岐阜県瑞穂市の市議ら5人が、新型コロナの無料検査をめぐる補助金9億円をだまし取ったとして、詐欺の容疑で逮捕されました
コロナ補助金詐欺の容疑で大阪府警に逮捕されたのは、岐阜県瑞穂市の市議会議員で「新日本薬品」の代表取締役を務める49歳の松野貴志瑞穂市議と、大阪市の会社役員で37歳の中垣裕資容疑者ら男女5人です。
逮捕された5人らは、2022年4月から同年6月までの間に新型コロナの無料検査事業で、使用した抗原検査キットの仕入れ費用を水増しする手口で虚偽の申請を行い、補助金およそ9億円をだまし取った疑いがもたれています。
岐阜県瑞穂市の市議コメント
「知らない、関与していない」
「検査キットの取り引きをしていたが、不正については一切、知らないし私は関与していない」
詐欺事件に関与していない瑞穂市議会議員のコメント
「松野容疑者は、医療関連の会社を経営しているからか、新型コロナの議題のときは、他の議員に先んじて発言していた」
岐阜県瑞穂市の松野貴志市議会議員
2016年に岐阜県瑞穂市の市議会議員選挙で初当選を果たす
市議会議員を務めるかたわらで、医薬品の卸会社や薬局の運営会社を経営
自らを「医療の専門家」と語り、新型コロナに関する施策にも注力
新型コロナに関しては、検査キット利権、医療利権、ワクチン利権が問題視されております
市町村議員の兼業を認めている以上は、その賃金も下げるべきでしょう
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