神奈川県小田原市議ら5人が、行政視察の旅行中にキャバクラで遊んでいました
神奈川県小田原市議らによる行政視察は2023年7月27日から翌日28日の日程で、議長や市議の計10人と事務局職員1人が、大阪府八尾市と岸和田市の両議会を訪問しました。
行政視察参加者のうち議長を含む市議5人と事務局職員1人が、行政視察初日の27日夜から翌日未明にかけて、宿泊先の大阪市内にあるキャバクラやバーなどで飲食したということです。
宿泊代や出張交通費は公費で賄われており、飲食代については私費でした。
神奈川県小田原市議会には、行政視察後のキャバクラに関して、匿名の告発者から告発文が送られており、大川議長は2023年12月に強要未遂容疑として小田原署に被害届を提出しました。
その理由については「告発文によって辞職を強要されたと感じたから」としています。
神奈川県小田原市議会の大川議長コメント
「決して法に触れるものではない」
「プライベートの時間に自分のお金で行ったことで不適切ではない」
「プライベートな時間で、不適切ではないと考えている」
神奈川県小田原市議会の議会事務局コメント
「プライベートの時間帯なので問題ない」
有権者から批判をうけたら訴訟を起こす
そういった議員が増えてきました
有権者にはしっかりしてもらいたいですが、現状の投票制度にはダメな候補者を落とす機能は存在していません
法律に違反しなければ、何をやってもよいという訳ではありません
市議には、最低限度のモラルや社会秩序の順守が求められます
移動の交通費が公費で出ているはずですが、私的にキャバクラで遊んだのであれば、旅費交通費は按分するべきです
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