新宮市の市議会議員が、コロナ過により4年ぶりの開催となった熊野速玉神社の御燈祭で、祭りの参加者を火の付いたたいまつで殴打する事件が発生しました
御神火を運ぶ役割の大たいまつを持った新宮市の市議会議員が、燃え盛るたいまつを「上がり子」に振り下ろし、倒れ込んだ上がり子の1人を激しく殴打した疑いがもたれています。
新宮市の市議会議員による凶行は、祭りの見物者によって撮影されていました。
この男性が撮影した映像には、燃え盛るたいまつを振り上げた市議会議員が、上がり子に対してたいまつを何度もたたきつけ、周囲に無数の火の粉が飛び散る様子が映っていました。
新宮市の市議会議員コメント
「お祭りを進行していく中で気持ちが高ぶってしまい、お祭り用のたいまつでたたいてしまった。深く反省している」
市議会議員の代理人コメント
「上がり子による妨害は例年あることだが、何度も妨害や暴行を受ける中で今回の件が発生した」
情報提供者のコメント
「動画を見ての通り、命に関わってもおかしくないようなたたき方をしていると思うので、これはおかしいんじゃないかという声が周囲で上がっている」
新宮市の住民コメント
「4年ぶりに行われたということで、結構ヤジも多かった」
「そういうの聞くと怖いですよね」
「神事の祭りで暴れる輩は出入り禁止にして欲しい」
「チンピラがやりそうなことですけど、議員さんがやったんですか」
「この祭りには数十年参加してますけど、そんなトラブルは聞いたこともなかったですよ」
「マサ斎藤とアントニオ猪木の巌流島決戦を思い出しました」
「悲しいですね。せっかく4年ぶりに開催されたのにね」
「どこのバカだよ? 本当に市議会議員なの!?」
熊野速玉神社のコメント
「祭りとしては千何百年続いているもの。」
「モラルを守り、誇りを持ってもらってお祭りに取り組んでほしい」
熊野速玉神社の御燈祭
1,400年前から伝わる歴史ある祭り
「上がり子」と呼ばれる、白装束に身を包んだ参加者が、身体健康や金運開花などの願いが書かれたたいまつに火をともす神事です
門が開かれると、祭りの参加者たちが538段の石段を一気に駆け下ります
こういう輩には、公民権の永久停止等の措置が必要でしょう
日本の選挙制度は、正しく民意を反映するシステムではないので、公民権の停止等を厳格化・長期化するしかありません
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