標準語?
ハイタイ、グスーヨー、チューウガナビラ 泉水ヤイビーン 昨日から用事やら外出やらでパソコンに今触れました
ご機嫌斜めの
ヤナワラバー(=
クソガキとか、
悪ガキですかね) でも、
一台しかない大事なマイ・パソコン。
触らないと淋しいもんですなぁ(*´д`)=з
で、今日の内容ですが、こないだ友人・ノリミ (仮名) とマックで話してたウチナーグチのことを。
ノリミの友人が県外(関東だったと思います)で働いていた時のこと。
職場の同僚の方から
同僚 「○○さん、沖縄の方ですよね。 さとうきびってどうやって食べるんですか
」
と聞かれたそうです。 その答えが
ノリミの友 「皮はがしたら、
スップルんですよ」
同僚 「
すっぷる」
すっぷる≠ニは
吸う ということなんですが、この方、吸う の言葉が
浮かんでこなかったそうなんですね(−−;)
全然通じてなくて、困ったあげく、
エア・さとうきび食べ をしながら
ノリミの友 「
チュー、チュー」
同僚 「あー
吸うんですね
」
ノリミの友 「そうです〜
」
「そうです〜」 じゃないよ・・・ノリミや私と同い年らしいけど、「スップル」 の方が出てこないもんなのに
ん?
スップル・・・
リンゴ酢の商品名とかにないかなぁ
ないよねー(*゜▽゜*)
もう一つは私が読んだ沖縄の本にあったんですが
『沖縄の女性(当時20代)が東京で就職。
初めての冬を迎えました。
同僚 「本格的に冬だね〜」
沖縄女性 「ホント。
ヒーサね」 』
この方は、「
寒いね」 と言いたかったんですよ(;^ω^A
ノリミ友と違うのは、この女性
ヒーサ≠ニいうウチナーグチを、
標準語だと思っていたんですね。
二十数年間ノ´▽`)ノ
結構そう思われているウチナーグチあるようです。
イントネーション,アクセントが違うだけで、標準語だと思っている人も
別の女性はお酌をする時に、
「
トーって言ってね
」
と言ったとか(*´ω`)
お酌してもらってる方が、グラスギリギリになって 「
おっとっとっと〜」 って、あれです
ウチナーンチュは 「
トートー」 とか 「
トートートー」 なんですよ
一つでも、「言葉は違うけど、我が地元で通じるよ〜
」 という方、いらっしゃいます
やっぱり 「ひとっつもわからん
」 方が多数かな(≧▽≦)
もしよろしかったら、新年会で 「
トー」 使ってみてね
それでは、みなさま
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Posted by
泉水 at 23:50
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沖縄の言葉 |
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ユンタクの内容はウチナーグチについて?
ハイタイ、グスーヨー、チューウガナビラ 泉水ヤイビーン 沖縄は今日は雨でした
でもそんなに寒いってわけではないかな
今日は、友人・ノリミ (仮名) と二人でまずはハローワークへ
無職のわりにハローワークへなかなか行かない私
今は自分でパソコン使って検索(ただし30分まで)、
気になる会社5件まではプリントアウト可、なんですね〜
ビックリしちゃいましたよ。
パソコン使えない方のために、キーボードではなく、タッチペン(当たってます?)操作ね。
キーワード検索ってのがあったので、どうせなら大好きな本に関わるのがいいかなと思い、
『本』 で検索したら
『○○土木』 が沢山・・・
『ぼく』 じゃなくて
『ほん』 なんですって〜
まぁ4件くらいプリントアウトしたけど、けど、
けど・・・その後、マックへ行って、
ユンタク(=
おしゃべり) タ〜イム
女の人ってどうしてあんなにユンタク好きなんでしょうねぇ(^^;)
真面目な話,政治の話,お笑い番組の話・・・話が飛ぶ飛ぶ
私がなにかの本で読んだか、聞いたんだかしたウチナーグチでの会話をしたら、
ノリミは目が点になった後、軽く笑ってました
県外の大学の寮でのお話。 その寮には、ウチナー男性も二人いたそうです。
ある休日。 寮生がのんびりしている食堂にて。
ウチナー男性・Aがなにか食べていて、そこへウチナー男性・Bが。
B 「えー」
A 「ヌー?」
B 「ダー」
A 「ベー」
Bは笑って出かけたそうですが、まわりの寮生達は皆、キョト〜ン( ゚д゚)ポカーン
会話成立してますよ。 確か東北地方にもありますよね、一文字会話。
訳、いります
やっぱり(*^_^*)A
まずBの 「
エー」 は 「
ねぇ」 「
ちょっと」 「
おい」 とかの、呼びかけですね。
それに対するAの 「
ヌー?」 は、呼びかけに対する返事というか、
「
なーに」 とか 「
ん?何用」 とかです。
その次の 「
ダー」。 これが難しいんですよ
使う場面によって、意味がちょっと変わるんでね。
この会話の場合は、「
(お前が食べてる物)ちょうだい」 「
くれよ」 になります(^^)
最後、「
ベー」 はもうそのまま 「
アッカンベー」 となります。
仲良しお友達の会話ですね
そうそう、「
ヌー」 ですが、この言葉、ビーバップ系の男子学生同士が、
喧嘩うるときにも使われるそうですよ(;^ω^A
お互い相手を睨みながら 「ヌー
(-_-メ;)」 「ヌー
(`ω´)」 と。
しばらくの間、交互にヌーヌーヌーヌー言ってるとか・・・
ん〜、大人の男性も喧嘩の始まりに使うかなー
恐いから今後もそんな場面にはあいたくないですね(((( ;゚Д゚)))
実はこの今日の記事 『話が飛ぶ飛ぶ』 の後からこの上の行まで、1回全部消えました(°Д°)
よっぽど今日はふて寝しようかと思ったけど、頑張ったよ
私(T▽T)b
それでは、みなさま
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Posted by
泉水 at 21:06
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沖縄の言葉 |
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同じ県なんですけどねぇ
ハイタイ、グスーヨー、チューウガナビラ 泉水ヤイビーン 皆さんのご来訪・コメントに支えられている泉水でございます
すみません、ちょっとご報告を
え〜っと、ギリギリの前歯ですが、歯医者さんは連休明けにいってきまーす
(本題)
テレビ等でいろんな県の方言を紹介されると、それがその県全体の方言だと思いますよね。
でも、北海道のように広い所でも、同じ方言なんでしょうか
私は生まれ・育ちが那覇市なのですが、
同じ那覇でも
首里(しゅり)の言葉は真似できないと思います
首里といえば、琉球王国時代の中心、貴族・高貴な方々が住んでいた都です
生粋の首里人(スインチュ)の方言を聞いた時の感想
「流れるような、
歌(琉歌)を聴いてる感じ
」
です。 やはり、首里は今でも特別な場所です
さらに島によってもまた言葉が違ってきます。 同じ沖縄ですが、異国ですよ、
異国私のスー(父)は、宮古島のさらに小さな池間島の出身。
ナーファンチュ(那覇の人)のアンマー(母)と結婚してすぐの頃、
池間島のスーの実家へ行ったそうです。
近くに住んでいる親戚も集まって、にぎやかだったでしょう
そんな中、二人の男性が大声で何か言い合いをしだしたそうなんですΣ(°Д°;
アンマーは、どうしていいか分からず、とりあえず近くの海へ
しばらく浜辺で一人時間をつぶしていたそうです。
アンマーを探しにきたスーは訳がわからず、尋ねたそうです。
父 「どうしたの?」
母 「○○さんと△△さんが、ケンカしてたから・・・」
父 「? いつケンカしてたの?」
母 「ほら、さっき」
父 「あー
あれは、普通の会話だよ。ケンカしてないよ〜
」
以前の記事で、私のアンマーは『私とオバァの通訳だ』と書きましたよね。
そのアンマーが分からないんですよ
今でも父方の親戚同士の会話はわかりません
確か勘違いされた親戚お二人は
ウミンチュ(海人≠ニ書きますが、意味は
漁師≠ウん・船乗りです)のはず。
海の男は、仕事柄言葉も荒いそうですから
母が勘違いしても仕方ないですよね
若い頃の話だし
父方のオジィはウミンチュだったんですが、私が物心ついた時には高齢で、
船から降りていて、とても穏やかなオジィの記憶しかないです
言葉とは関係ありませんが、私のスーは長男ではないのでウミンチュにはならなかったんです。
よかったですよ〜跡継がなくて。
船に弱かったそうなので(ノε`*)ンププ
船上で大好きな本でも読んでたのかしらん
なら酔うわ
それでも魚には詳しかったですし、さばいたりもしてくれました
どの魚はどう料理した方が美味しいとかも知ってたみたい。
もう亡くなったから、直接聞けないけどー
出てくりゃいいのにねぇ
夢にすらでてきませんよ
話が脱線してしまいました。 すみませんです
また、ウチナーのお話(今度はもっと笑えて詳しいのがいいなぁ
)したいです。
では、みなさん
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