私のスー（＝お父さん） は宮古島の出身です。

宮古島本島ではなく、さらに離島の小さな島・池間島ですが。

友人・ノリミ （仮名） のご両親も宮古島御出身だとか。


ノリミが小さい頃・・・三十数年前に、宮古島へ遊びに行った時の思い出話をしてくれたことがあります。

夏休みに遊びに行ったのかな。

今もあるか分かりませんが、宮古島のとある崖の上にかまぼこ工場があったんですって。

夜も灯りがついていて、美味しいかまぼこを作っていたそうです。

崖の上のかまぼこ工場では、材料であるお魚さんの尻尾やらを、

その尻尾などを目当てに、

ある晩、ノリミはお姉さんと近くへ散歩に。

かまぼこ工場がよく見える場所まで来たとき、ふと眼下の海を見たんだそうです。

そこには、夜釣りに出たのでしょう、小さな船 （ボート） に男性が二人。

その小船の周りには、怪しい△の背びれが３つほど、グルグルグル〜・・・

男性二人が小さな船の上で抱き合っていたとかで、

　　ノリミ 「震えてたような感じだったねー」

そりゃそうでしょーよ

鮫がすぐそこに 自分の船の周りをグルグルしてたら、そうなるって(((( ；ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

　　私 「で どうしたの」

　　ノリミ 「姉ちゃんと、『あー鮫だー』 『へー』 『そろそろ帰ろっか』 『うん』 って帰った」

通報は 釣り人二人は無事だったの

　　ノリミ 「かまぼこ工場からたくさんエサは出てるんだから、たぶん脅かして遊んでたんでしょ」

ま、まぁ、その後新聞に

　　　　　≪ 釣り人、鮫に教われる ≫

とか

　　　　　≪ 恐怖の一夜 船の周りに鮫 ≫

なんて記事もなかったみたいだし、語り継がれてないようだし、無事だったんでしょう (;^ω^A

無事だったと思いたい (￣_￣|||)

そうそう、最近聞いたんですけど、鮫の肉って美味しいらしいっすよ (･ω･)b


いつも長いから今日はこのへんで f(*"ー"*)


それでは、みなさま　　マタン、メンソーリヨータイ


　　　　　　眠くなってきましたよ、珍しく
　　
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