2020年09月12日
実は謎が多いメロンパン
PR |
日本の菓子パン文化において、もはや外すことができないパンの一つと言えるのがメロンパン。
網目のクッキー生地がメロンを思わせる、その見た目がメロンパンの由来と思う人も多いと思いますが、本当の由来というのは実はハッキリとしていません。
と言うのもメロンパンには他にも大きく分けて2つほど有力と言われる説があるからです。
その中での先ず1つ目になるのが、特徴となるクッキー生地を作る時にメレンゲを使うことになるのですが、その際の「メレンゲ」という言葉。
メレンゲ→メロンゲ→メロンという形で言葉が変化していった物。
(個人的にはこれは少し苦しいのではと思っています)
続いて二つ目は、メロンパンというと特徴なのがあの形なのですが、あの形は元々、チキンライスなどを作るときに使う紡錘形(ぼうすいけい)のライスの型を使いパンの形を作っていたようです。
そして、どうやら1950年代に実際にそうやってパンを作っていた神戸のパン屋さんがあるようで、そのパン屋さんが「まくわうり」なるメロンパンの元のパンを販売していたと言われます。
この他にも謎が多いメロンパン。
ちなみにメロンパンという名前は関東で多く使われている名称ですが、関西ではサンライズという名前の方が一般的のようです。
【楽天はコチラ】
|
その他情報
Twitterもやっていますので宜しくお願いします。
フォローはこちらから!
過去ツイートはコチラからどうぞ
楽天ルームもやっていますので宜しくお願いします。