2020年09月02日
小さい頃は何故か意識していたマジパン
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小さい頃に誕生日ケーキやクリスマスケーキを分ける時、スポンジの上に飾りみたいなの(マジパン)がのっていたりしたのですが、あれをめぐって何度となく兄弟で喧嘩した思い出があります。w
そんなマジパンは通常、砂糖とアーモンド粉を混ぜて作ったよう菓子らしいのですが、物によっては固くて食べれない物とかもあったりしました。
最近ではベースの生地も売っているようです。
今になって思うと何故そんなものを喧嘩しながら奪い合っていたのか不思議でなりません。
ちなみに元々はスペインやドイツといったスペインが発祥の料理になり、スペインでは「マサパン」(友達に対するニックネームみたいですね)、ドイツでは「マルツィパン」と呼ぶそうです。
そしてパンという名前が付きますが元々は、デザートや菓子の類いが発展した物とみられ、どうやら教会が復活祭などで使うお供え用の食べ物として使われていたようで、もしかすると日本でいう落雁(らくがん)のような存在だったのかもしれません。
日本だとケーキと一緒に贈るイメージが強すぎますが、ヨーロッパの方では単体でも見かける事はあるようで、特にオーストリアやドイツでは、グリュックシュヴァイン(Glückschwein)「幸福の豚」なんて呼ばれる紙製の金貨を加えた豚のマジパンを大晦日に贈りあう風習があるそうです。
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