2020年12月19日
【2020年12月追記】始動の翼 蒼空の風と嵐 後書き
夜分遅くに今晩は。
強烈な寒波に震える、『暇人の独り言』管理人です。
ここのところの寒さときたらとんでもないもので、手がかじかんでパソコンのキーボードも上手く打てません。まだしばらくはこのレベルと思われるとの予報で、うんざりする話です。
もうそろそろ春が恋しいな…
先日予告をした通り、昨日1月10日の午前1時より、拙作『光の翼』を本ブログに投稿し始めてみました。
多少はアクセスがあった模様ですが、果たして楽しんでいただけたのやら?
『小説家になろう』への投稿を開始したのもちょうど1年前の1月10日で、それからきっかり1年後に今度はブログで掲載を開始したというのは、ちょっとした因縁を感じます。
もちろんこんな感覚は人間の主観に過ぎず、特段意味もないのですが…
さて、本記事では掲載を開始したその拙作『光の翼』の第1話について、後書きというか楽屋裏的な話をしようと思います。
需要がなかろうと、気にはしません。
何故なら本ブログは、暇人の管理人が独り言を喋る場所なので。
拙作『光の翼』は、人間に近い姿をしているものの、人間にはない見た目や能力を持った変異種(へんいしゅ)と呼ばれる者達が存在するという世界観にしてありますが、これを思い付いたのは、任天堂から発売された64DDのソフト『タレントスタジオ』で作ったキャラクターが切欠となっています。
同作はオリジナルのキャラクターを生み出し、彼らにアクションをさせることでムービーを制作することができるという内容でした。
そして、この『タレントスタジオ』で思い切りネタのつもりで作った、背中に羽、顔に嘴を付けたキャラクターこそ、拙作の主人公である蒼空風刃(そうくう ふうじん)の原型になったのです。
ふざけて作ったキャラクターだけに、ムービーで使うならギャグ系の作品が似合いだと考えていたため、作成当時は名前や性格の設定も真面目にやっていませんでした。
しかしある時唐突に、「このキャラクターも真面目な設定を持たせればシリアスな作品で活躍できるかも」と思うようになりました。
その後、理由も分からないままおかしな見た目になって疎まれるようになったので元の人間に戻りたがっているという設定を思い付き、気が付いた頃には『光の翼』の制作を開始していた訳です。
遠い昔に作ったキャラクターを、今になってこんな形で活躍させることになるとは、作成当時は想像も付きませんでした。
つくづく、人生とは何があるか分からないものです。
そんな、管理人にとってはかなり古い付き合いと言える、風刃ですが…
こいつの人柄は大体、管理人がモデルです。
そのため、運動神経は大したことないけど学力はマシだったり、ゲームオタクだったり、兄とあれこれ揉めたりします。
自分をモデルにしたのは、単純にキャラクターを動かしやすくなるだろうと思ってのこと。
その目論見は当たり、おそらく主人公一派の中で最も使いやすい奴になってくれました。
随分昔、知人に拙作を見てもらったことがあるのですが、その知人からは「風刃が管理人に見えて来た」という感想をもらったことさえあります(笑)
もしや似せ過ぎだったのか…
もちろん、管理人と風刃を100%同じにしている訳ではありません。
管理人は良く言えば慎重、悪く言えば臆病な人間であるのに対して、風刃は良く言えば勇敢、悪く言えば無鉄砲な人物であるといった具合に、相違点はいくらでも見つかります。
そもそも100%作者と同じだったら気持ち悪いし
名前は、「蒼空」という字面を人名に使いたいと特に理由もなく思っていたことを実行し、そこに『テイルズオブシンフォニア』で知った「風刃縛封(ふうじんばくふう)」という技から二文字拝借して、完成したものです。
前出の知人からはこのネーミングを批判されましたが、現実の人間じゃないし、フィクションのキャラクターなので何とかセーフだろうと思っておきます。
…うん。
では、今回の後書きはこの辺で終了とさせていただきます。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
現在20話目までを作った拙作を、今後は本ブログにも掲載して参ります。
遅筆な管理人ではありますが、皆様の暇つぶしになれることを願いつつ続きを書いていくので、応援していただけると幸いです。
先頃、拙作1話目の改稿版を本ブログに掲載しましたが、以前と比べて読み易くなっていましたでしょうか?
振り返ってみると、本ブログに拙作を置き始めた2018年当時は「1話ごとのボリュームを多くしよう」と考えており、やたらと長ったらしい文章を詰め込んだものでした。
しかし、ソーシャルゲームの『Fate/Grand Order』でテキストの冗長さにうんざりしたのと同時に、拙作も無駄な文章が多いと気付き、それからは以前とは逆に「短く少ない言葉で多くを伝えよう」と必死になりました。
ある意味ありがとうFGO
ついでに、話の区切りも頻繁に入れるようになっております。
他人の小説を読むという企画をTwitter上で何度かやって身に染みたことですが、1話が長い作品は読むのに疲れてしまうものなので。
話数は増えてしまうけれど、1話に1万字近くの文章があるよりは、サクサク読んで頂けるのではないかな…
ともあれ、これからも見やすさを追いかけて、改稿をするつもりです。
最新話の制作と、公開済の話の書き直しを行ったり来たりする現状は大変ですが、少しでも拙作を面白く感じてもらえるよう、自分にできる最善を尽くします。
以上、追記でした。
強烈な寒波に震える、『暇人の独り言』管理人です。
ここのところの寒さときたらとんでもないもので、手がかじかんでパソコンのキーボードも上手く打てません。まだしばらくはこのレベルと思われるとの予報で、うんざりする話です。
もうそろそろ春が恋しいな…
先日予告をした通り、昨日1月10日の午前1時より、拙作『光の翼』を本ブログに投稿し始めてみました。
多少はアクセスがあった模様ですが、果たして楽しんでいただけたのやら?
『小説家になろう』への投稿を開始したのもちょうど1年前の1月10日で、それからきっかり1年後に今度はブログで掲載を開始したというのは、ちょっとした因縁を感じます。
もちろんこんな感覚は人間の主観に過ぎず、特段意味もないのですが…
さて、本記事では掲載を開始したその拙作『光の翼』の第1話について、後書きというか楽屋裏的な話をしようと思います。
需要がなかろうと、気にはしません。
何故なら本ブログは、暇人の管理人が独り言を喋る場所なので。
拙作『光の翼』は、人間に近い姿をしているものの、人間にはない見た目や能力を持った変異種(へんいしゅ)と呼ばれる者達が存在するという世界観にしてありますが、これを思い付いたのは、任天堂から発売された64DDのソフト『タレントスタジオ』で作ったキャラクターが切欠となっています。
同作はオリジナルのキャラクターを生み出し、彼らにアクションをさせることでムービーを制作することができるという内容でした。
そして、この『タレントスタジオ』で思い切りネタのつもりで作った、背中に羽、顔に嘴を付けたキャラクターこそ、拙作の主人公である蒼空風刃(そうくう ふうじん)の原型になったのです。
ふざけて作ったキャラクターだけに、ムービーで使うならギャグ系の作品が似合いだと考えていたため、作成当時は名前や性格の設定も真面目にやっていませんでした。
しかしある時唐突に、「このキャラクターも真面目な設定を持たせればシリアスな作品で活躍できるかも」と思うようになりました。
その後、理由も分からないままおかしな見た目になって疎まれるようになったので元の人間に戻りたがっているという設定を思い付き、気が付いた頃には『光の翼』の制作を開始していた訳です。
遠い昔に作ったキャラクターを、今になってこんな形で活躍させることになるとは、作成当時は想像も付きませんでした。
つくづく、人生とは何があるか分からないものです。
そんな、管理人にとってはかなり古い付き合いと言える、風刃ですが…
こいつの人柄は大体、管理人がモデルです。
そのため、運動神経は大したことないけど学力はマシだったり、ゲームオタクだったり、兄とあれこれ揉めたりします。
自分をモデルにしたのは、単純にキャラクターを動かしやすくなるだろうと思ってのこと。
その目論見は当たり、おそらく主人公一派の中で最も使いやすい奴になってくれました。
随分昔、知人に拙作を見てもらったことがあるのですが、その知人からは「風刃が管理人に見えて来た」という感想をもらったことさえあります(笑)
もしや似せ過ぎだったのか…
もちろん、管理人と風刃を100%同じにしている訳ではありません。
管理人は良く言えば慎重、悪く言えば臆病な人間であるのに対して、風刃は良く言えば勇敢、悪く言えば無鉄砲な人物であるといった具合に、相違点はいくらでも見つかります。
名前は、「蒼空」という字面を人名に使いたいと特に理由もなく思っていたことを実行し、そこに『テイルズオブシンフォニア』で知った「風刃縛封(ふうじんばくふう)」という技から二文字拝借して、完成したものです。
前出の知人からはこのネーミングを批判されましたが、現実の人間じゃないし、フィクションのキャラクターなので何とかセーフだろうと思っておきます。
…うん。
では、今回の後書きはこの辺で終了とさせていただきます。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
現在20話目までを作った拙作を、今後は本ブログにも掲載して参ります。
遅筆な管理人ではありますが、皆様の暇つぶしになれることを願いつつ続きを書いていくので、応援していただけると幸いです。
【以下 2020年12月追記】
先頃、拙作1話目の改稿版を本ブログに掲載しましたが、以前と比べて読み易くなっていましたでしょうか?
振り返ってみると、本ブログに拙作を置き始めた2018年当時は「1話ごとのボリュームを多くしよう」と考えており、やたらと長ったらしい文章を詰め込んだものでした。
しかし、ソーシャルゲームの『Fate/Grand Order』でテキストの冗長さにうんざりしたのと同時に、拙作も無駄な文章が多いと気付き、それからは以前とは逆に「短く少ない言葉で多くを伝えよう」と必死になりました。
ついでに、話の区切りも頻繁に入れるようになっております。
他人の小説を読むという企画をTwitter上で何度かやって身に染みたことですが、1話が長い作品は読むのに疲れてしまうものなので。
話数は増えてしまうけれど、1話に1万字近くの文章があるよりは、サクサク読んで頂けるのではないかな…
ともあれ、これからも見やすさを追いかけて、改稿をするつもりです。
最新話の制作と、公開済の話の書き直しを行ったり来たりする現状は大変ですが、少しでも拙作を面白く感じてもらえるよう、自分にできる最善を尽くします。
以上、追記でした。
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