一度は諦めた車の運転に挑戦している、「暇人の独り言」管理人です。
管理人は2年ほど前、身内に借金をしてまで運転免許を取得したのですが、練習しても一向に技術の向上を感じ取れず、危険を回避する力も身につかなかったため、結局、車のために死にたくはないからという理由で運転免許を早々に封印していました。
しかし最近、
一度諦めて以来、久方振りではありましたが、やり続けていると昔よりは腕がマシになっている自信が得られます。
また運転以外にも、管理人は色々と手を出してみています。
投資も再開してみたし、ポイントサイトなどもいじり出してみたし、拙作「光の翼」の制作もしているし、もちろんこの雑記ブログの運営をしていることも、挑戦として含めていいでしょう。
成果や今後の見通しが決して明るいと言えないことは事実ですが、それでも管理人は自分の求める結果を出せるように、とにかく挑み続けて行こうと考えています。
今でこそこうした暑苦しい発想をしている管理人ですが、ほんの少し前まではとにかく陰鬱な気分に浸りきりで毎日を過ごしていました。
少し思考回路が動けば、頭の中をめぐるのは不満の絶えない無様な現状と、足掻いてももがいてもそれを打破することのできない無能で無力な自分への不満と恨み節ばかりで、もはやこんな人生はどうしようもないという諦めさえ抱いていたものです。
それが今になってまたあれこれと動いているのは、やはり人生は何事も挑んでこそだと考えるようになったからです。
結果はともかくとして、何かに挑んでいるときというのは大抵、一心不乱で我武者羅な自分になることができます。
その姿勢がもたらすものは、単に自分の無能や無力から目を背けるといったつまらないものではありません。胸を張って成功と言える時まで挑み続けてやる、そういう気概や情熱をくれるのです。
実際、管理人は不満や問題など全く解消されてはいませんが、ほんの少し前に比べて最近は遥かに楽しくやっています。
不貞腐れて投げ出しさえしなければ、遅々としていても挑み続けてさえいれば、それだけで自分の目指す先に近づいて行けるはずだと信じることができているからです。
前向きも後ろ向きも関係ないしどうでもいい、ただ挑み続ける。
躓いたなら軌道修正して、思うように行かなくても自棄にならずに、挑み続ける。
諦めるなんて、命がある内にやることじゃない。
寿命が尽きるまでに本当に何一つも成せなかった時にだけ、ああ駄目だったな、って諦めればいい。
今の管理人は、そんな考えで生活しています。
本記事のタイトル「人生万事、挑むが華」というのは、この一連の流れを辿った末に管理人が勝手に作った言葉です。
読んで字の如く、生きている内は何事にも挑んでみるものだという意味を込めた一言ですが、自分にとってはよく刺さる座右の銘こと、戒めの言葉になると思っています。
自分が勝手に作った言葉に過ぎないので別に公開するようなものではないとも思いましたが、もう二度と自分の不甲斐無さに言い訳してあぐらをかいて日々を無為に過ごすことのないようにということで、衆目に触れる場にこの言葉を書き留めておくことにしました。
人生万事、挑むが華。生きている内は何事にも挑んでみるもの。
もしも、まだ挑む余地があることを投げ出している人がいるなら、その人にこの言葉を見られて少しでも参考にしてもらえることを、切に願う次第です。
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