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2018年06月03日

「ドリームフレンズ」第2弾待機中

夜分遅くに今晩は。
「星のカービィ スターアライズ」で「ドリームフレンズ」の追加を日々心待ちにする、「暇人の独り言」管理人です。










最近、2018年3月28日に「リック&カイン&クー」・「マルク」・「グーイ」が参戦して以来久々に、「ドリームフレンズ」の追加が発表されました。






それによれば、次のアップデートで追加されるのは、「ドロッチェ」「ダークメタナイト」だということです。





せっかくの朗報なので、本記事ではこの2キャラクターについて、ざっくり振り返っておきましょう。















ドロッチェをざっくり語る


まずは、ドロッチェから。










ドロッチェは「星のカービィ 参上!ドロッチェ団」に登場したキャラクターで、盗賊「ドロッチェ団」の首領を務めるネズミです。
もちろん同作ではボスとしても現れ、カービィと戦います。





「大いなる力」を求めるドロッチェは、一団を率いてプププランドを訪れ、数々の宝箱を手にしました。
しかしドロッチェ達は、カービィから執拗に追い立てられて宝箱を奪い返され、そしてことごとく叩きのめされます。





さらにドロッチェは紆余曲折の末、とある宝箱に封印されていた暗黒の支配者・ダークゼロに憑りつかれてしまいました。
「大いなる力」を手にしようとして、自分が大きな力に振り回される羽目に遭ったわけです。



もっとも、カービィに倒されたことで、無事にダークゼロの支配から解放されました。





肝心のダークゼロの方も暗黒の支配者の割にはとても弱かったのであっさりとカービィがこれを撃破し、大事に至ることなく「参上!ドロッチェ団」の物語は幕を下ろします。










ここで地味に忘れてならないのは、この騒動が収まった後、ドロッチェが迷惑をかけたお詫びとして、カービィにイチゴのショートケーキを送っていること。





元々「参上!ドロッチェ団」においてカービィが旅に出た理由は、おやつに食べようとしていたイチゴのショートケーキを何者かに盗まれたからでした。





劇中の描写だけでは、その犯人がドロッチェ団だったかどうかを断定するのは、難しいものがあります。
とりあえずカービィが一方的に疑った挙句にぶちのめしたデデデ大王では断じてない



ただ、その真偽はともあれ、盗みという明らかな犯罪行為を働いていながらも、迷惑をかけたことについては率直に謝罪を見せていることから、最後の最後は良識を手放さない義賊のような泥棒という印象を抱かせました。



小説版カービィでも「盗みは行うが非道は働かない」というキャラ付けがなされていたり、ウワサによれば「あつめて!カービィ」でも「弱きを助け強きをくじく」という言葉が好きと語っているらしいことも、その印象を強くします。










そんなドロッチェゆえ、「ドリームフレンズ」になったことはそれほど意外でもありませんでしたが、あくまで倒さなければならないボスでしかなかった彼をプレイヤーが動かせるようになることは、素直に楽しみな話です。



泥棒だけに移動速度が速かったり、「参上!ドロッチェ団」の時と同様に浮遊できると面白そう。















ダークメタナイトをざっくり語る


そして残ったもう1人、ダークメタナイトについて。










ダークメタナイトは「星のカービィ 鏡の大迷宮」に登場した、メタナイトの影です。
同作において、本物のメタナイトをディメンションミラーの中に封じ込め、さらにカービィを4人に分裂させた張本人。





カービィに不意打ちを仕掛けてすぐに立ち去ったり、戦う際にカービィの武器を用意していないなど、本物のメタナイトに比べると騎士道精神に欠ける姿勢がしばしば見受けられました。


まあ、邪心らしい邪心のなさそうなカービィからイタズラ好きなシャドーカービィが生まれたのだから、多少は(?)野心を持っているメタナイトからなら、この程度の悪い奴が現れるのも当然かもしれませんが。





ダークメタナイトは本物のメタナイトになりすまして行動していたものの、カービィがディメンションミラーの中にまで辿り着いた際は、本物のメタナイトが自分と同時に現れたため、自ら正体を明かして襲い掛かって来ます。



堅固な防御と強力な攻撃でカービィ(とプレイヤー)を苦しめるも最後は敗れ、まさに鏡が割れるかのように砕けていきました。





散り際が散り際だけに到底生き残っているはずがないと、ファンの誰もが思ったことでしょう。











…しかし、「鏡の大迷宮」からきっかり10年後。
3DSにて「星のカービィ トリプルデラックス」が発売されたわけですが、この作品にはディメンションミラーと思しき鏡が、再登場します。





それに伴い、ダークメタナイトもまさかまさかの再登場を果たしたのです。



こちらでは、「ダークメタナイト リベンジ」という名前で登場。
3Dモデルになったおかげか、目つきの悪さや仮面の傷といった、本物のメタナイトとの違いが一目で分かります。




鏡の中から巨大な剣を呼び起こしたり、鏡で作った分身と共に襲い掛かるといった新技をひっさげてデデデ大王やカービィを攻め立てるも、結局リベンジは失敗に終わり、再び打ち倒されることとなりました。










…と、このように、カービィ一派と敵対しかしなかったダークメタナイトですが、同じく徹頭徹尾敵でしかなかった「スーパーデラックス」のマルクに引き続き、この度「ドリームフレンズ」となってまさかまさかの味方化を果たしました。



こうなってくると、もうどんな敵キャラが「ドリームフレンズ」になっても驚くことじゃないかもしれない…





公式Twitterにて公開された映像からするに、「トリプルデラックス」で登場した際の技を使うことができそうな予感です。


マルクと同様に、敵対時の力や技を味方になってもそのまま発揮してくれると、嬉しい限りです。















まとめ


本記事投稿時点で追加が発表されている「ドリームフレンズ」は上記の2体のみですが、前回3月28日のアップデートでは3体追加だったため、もしかするとあと1体、追加されるキャラクターがいるかもしれません。



なお、上記の2体を含め、今までのところ「ドリームフレンズ」は、1つの歴代シリーズ作品から1体登場という形になっています。





そのことは、これまで登場した「ドリームフレンズ」と、その出身元となった歴代シリーズ作品をまとめて振り返ってみれば、一目瞭然でしょう。





・「デデデ大王」 → 「星のカービィ」

・「メタナイト」 → 「星のカービィ 夢の泉の物語」

・「バンダナワドルディ」 → カービィシリーズ皆勤賞

・「リック&カイン&クー」 → 「星のカービィ2」

・「マルク」 → 「星のカービィ スーパーデラックス」

・「グーイ」 → 「星のカービィ3」

・「ドロッチェ」 → 「星のカービィ 参上!ドロッチェ団」

・「ダークメタナイト」 → 「星のカービィ 鏡の大迷宮」





いずれも所謂、本編シリーズの作品からの登場となっています。



今後も同様に、本編シリーズの作品1本から1体の「ドリームフレンズ」が登場するとしたら、残されているのは「64」・「Wii」・「トリプルデラックス」・「ロボボプラネット」くらいなので、後々追加される「ドリームフレンズ」も、残りは4体ということになりそうです。





果たして、残りの枠には誰が来るのか?
あるいは、ドロッチェやダークメタナイトを最後に、「ドリームフレンズ」の追加は終了するのか?





…一介のファンには予想も付きませんが、願望を言わせてもらうなら、可能な範囲でまだまだ増えていってほしいところです。



無料アップデートなので、限界がいつ来るかが不安ですが。










…さて、今回の記事はこれにて終了とします。



段々と暑くなってくる時期ですので、体調管理にはお気を付けください。
なお管理人は生活習慣改善計画がガタガタ状態





それでは、また。
posted by 暇人 at 22:43| Comment(0) | TrackBack(0) | カービィ
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