ほけきょ通信

今日のランチで豚骨ラーメン替え玉4つ食べて来た私にはとてもタイムリーな記事です。

時短営業になって土日は通し営業になっているので、ランチ終了前に行ってランチの値段で大盛りライスを100円で注文でき、お客もガクッと減り始める時間帯なので密回避もできてとても助かります。
今の状況でも30分前に行ってると6人席のカウンターに寿司詰めみたいに座らされる事もあるので、さすがに不安で入れないんですよね…。まあ、テーブル席が空いていて店員に頼めば使わせてもらえますが、カウンターのお客さんには申し訳ないですしね。

で、ニュースは餃子も大好きな関根さん達が、近所のなじみのラーメン店で豚骨ガラをもらってきて、重曹水に入れてなんちゃらアパタイトを作って汚染水や汚染物質の吸着力が高いものを実用化できるかもって話ですね。これは「ベリーグッド」です。

ラーメン店は、廃棄骨の処理にもコストをかけていますし、豚骨を出してる大手なら上手く関わっていけば逆に少しばかりの利益が出せるくらいにはなるかもですね。
まあ、個人店だと結局は廃棄業者に渡して業者がまとめて稼いじゃうかもしれないですが…。

どちらにしても福島の汚染水は相変わらず処理し切れていないようなイメージですし(実際は現状把握してません…)、汚染水だけでなく土壌の汚染物質の拡散も止められるなら至れり尽くせりですね。豚骨と重曹が主な原料なら環境にも悪影響はそうないでしょうし良い話です。

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ラーメン好き研究員が…豚骨が放射性物質を20倍吸着
2/5(金) 17:41配信 テレ朝news

ラーメン好きの研究者が大発見です。

　日本原子力研究開発機構の関根由莉奈研究員らは重曹の水溶液に漬け込んだ豚骨が放射性物質のストロンチウムや重金属のカドミウムや鉛を大量に吸着することを発見しました。

　関根研究員によりますと、今回、発見された加工法で豚骨が高炭酸含有アパタイトという状態に変化します。加工後の豚骨はヘチマのたわしのような構造になっていて、そこに放射性物質などが取り込まれるということです。

　ストロンチウムの吸着率は天然ゼオライト吸着剤の20倍に達することが確認されました。

　福島第一原発などの汚染水の浄化や重金属で汚染された土壌に埋め込むことで地下水など環境中に汚染物質が拡がるのを防ぐことが期待されるとしています。

　これまで豚骨や牛骨が有害な金属を吸着する能力があることは分かっていましたが、実用化には至っていませんでした。


(続きは出典元でご覧下さい。関根さんが登場するニュース動画もあります)


(続きは出典元で)

出典：テレビ朝日系（ANN）/ Yahoo!ニュース

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【注目のコメント】

smq***** | 23時間前

昔硬水に牡蠣の殻を入れて軟水にしていたレストランがあったと聞いた事がある。それの応用だと思う。こういう研究で結果が出るのは研究者としてはすごく楽しいだろうなあ

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飲料水の性質を変えるのと汚染物質の吸着では若干方向性が違う気もしますが、どちらも良い効果には違いないですね。

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【注目のコメント】

すずめ | 1日前

資源が少ない国だからこのような発想ができるのでしょうか。
自分なんか都内で豚骨ラーメン食べても「やっぱ豚骨は博多かな。」くらいしか思わない。
同じことやってても、凄い人はとんでもないこと考えてますね。
本当に凄いわあ。

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[注目ポイント]

私も外でラーメン食べるならやっぱ豚骨かなって程度なもんですね。 豚骨は処理に手間がかかっている分、廃棄骨もただお金かけて捨てるだけじゃなくこういう事にまで使われると使い倒してる感が凄いですよね…。

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【注目のコメント】

man***** | 11時間前

廃棄物の応用・再利用は日本人の得意とする分野でしたね。最初は手数料を払って引き取ってもらっていたものが、売れるとわかった途端に金銭の授受が逆転するのもよくあるパターンです。

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まあTVなどでも時折取り上げられるサクセスストーリー的な感じですかね。 ラーメン食べる側としては、これで豚骨が高くなるか安くなるかですよね〜。

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【注目のコメント】

mar***** | 8時間前

これまで深夜にラーメンを食べると健康上多少の罪悪感があったが、これからは地球環境上大いに役立っていると考えることにする。

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自らの身体を痛めてまでも環境問題に貢献するのは素晴らしいですｗ

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【注目のコメント】

Takos | 15時間前

骨だからストロンチウムなどは吸着しやすいだろう。それ自体は発見ではない。豚骨ラーメン屋の廃骨に目をつけたところが素晴らしい。

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結局、研究は経済的に実用化できるかが最重要ですからねぇ。 大手で豚骨を大量に扱っている企業と組めば現実味のある話だと思います。

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【注目のコメント】

どんぐり | 8時間前

素晴らしいです。
たたその吸収した豚骨をどうするかがまた問題ですねー
　その場から除去は出来ても物質を変化させないと、移動するだけですよね。

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汚染水の場合はそうとうも言えないかもですよ。汚染水に含まれる汚染物質の場合は、ただの水がかなりの量を占めているでしょうから。
その汚染水から汚染物質だけ吸着すれば、汚染物質が除けた環境に害のない水はどこにでも放水可能でしょう。

まあ、汚染物質を吸着したなんちゃらアパタイトがどのくらいの量になるかですよね。重曹を使ってカスカスのスポンジみたいになった骨ですから、それ自体は重い物ではないと思いますし、それが汚染物質を吸着したとしても汚染水に含まれた一部の吸着なので、元の大量の汚染水に比べれば相当な軽量化になると思います。
粉砕して固めれば運搬や管理の利便性も上がるでしょうね。