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2018年04月21日

食べにくい・飲み込みにくい食材まとめ

皆さんこんにちは。
桃の助です

突然ですが皆さん、嚥下障害についてどういった症状かご存知でしょうか?
もし、まだご存知ではない方はこちらから→嚥下障害ってどんな病気?

嚥下障害は簡単に言うと、飲み込みの機能が落ちる事を言います。
原因は加齢や脳卒中、神経疾患など様々ですが、嚥下障害がある人は食事の制限がされる事があります。

また、食材によっては食べやすい物もあれば、食べにくい・飲み込みにくい食材もあります。
そこで本日は、「食べにくい・飲み込みにくい食材」をまとめていきたいと思います。
smoothie_mixer.png


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噛み切りにくい食べ物

mochitsuki_dougu.png
何と言っても噛みきりにくい食材は食べにくい・飲み込みにくい食材となってしまいます。
噛みにくい代表と言えば、餅ですね。
正月にはご高齢の方が餅をのどにつまらせて救急車で運ばれる事がよくあります。

その他にも
・餅
・こんにゃく
・さつま揚げ
・里芋(丸形)
・粘性の強い山芋
・昆布
・スジ肉
・イカ
・タコ
・貝類

などが噛み切りにくい食べ物の代表だと思います。

固形物と液体が混ざった食べ物

food_kouya_dofu.png
固形物と液体が混ざった食材も飲み込みの力が弱くなった方には、時には危ない食べ物となります。
飲み込みにくい理由としては、固形物を口の中で噛んでいる時に水分が先に喉に入ってしまうためです。
そうすると、まだ噛んでいる途中なのに喉に流れ込んできた液体を反射的に素早く飲み込む必要があります。
高齢者の方は俊敏性が低下しているので、対応できずにむせてしまったりします。

また、適度に水分があった方が飲み込みやすい食材なのは間違いないのですが、固形物と液体とが別々になってしまう食材はリスクが上がる食材となってしまいます。

具体的には
・高野豆腐
・バナナ以外の果物
・粘性の低い雑炊や粥
・雑煮
・湯麺類
・パンと牛乳の同時摂取


高繊維の食べ物

vegetable_mekyabetsu.png
高繊維の食べ物も噛みにくい・飲みにくい食材となります。
高齢者の方は歯が無い状態や入れ歯の方が多く、しっかりと噛めない方が多いです。
しっかり噛めない状態で繊維が多い食材を飲み込もうとすると喉の途中で止まってしまう事もありますので、注意が必要です。
・葉菜類(青菜類、キャベツなど)
・ゴボウ
・フキ
・パイナップル


ばらけやすい食べ物

sweets_senbei_yakisenbei.png
口や喉の中でばらけやすい食べ物も飲み込みにくい食材となります。
口の中で飲み込みやすい形にまとめる事が難しいので、ばらばらの状態で飲み込んでしまう事もあります。
そうすると喉にかけらが残ってしまう事もありますし、最悪の場合は気管に入ってしまう事もあるので注意が必要です。

・クッキー
・せんべい
・粉薬
・そぼろ
・でんぶ
・焼き魚


張り付きやすい食べ物

food_nori_kowake.png
口の中で張り付けばうがいをして対処しやすいですが、喉で張り付いてしまうとなかなか取れなかったりします。
なので注意が必要です。
・海苔
・薄切りのキュウリ


極度に熱い・辛い食べ物

nekojita.png
あまりないかもしれませんが、熱すぎる物や辛すぎる物を食べる事で、口や喉の感覚が低下してしまいます。
そうすると飲み込みが悪くなる原因となります。
・ラーメンのスープ
・トムヤンクン


おわりに

歳をとると飲み込みの機能が低下してしまいます。
そうすると今まで何の問題もなく食べる事が出来ていた食材が食べにくい食材へと変わってしまう事もあります。
嚥下障害がある方は一人ひとり食べやすさの程度は違いますので、上に書いた食材は少量から試してみてください。
ただし、高齢な方であれば餅などは事前に避けておいた方がいいかもしれませんね。

それではまた。
桃の助でした


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8か月頃の赤ちゃん

皆さんこんにちは。
当ブログを運営している桃の助です

生後8か月頃になると出来る事が沢山増えてきます。
その分注意しなくてはいけない事も増えてきます。
このページでは8か月頃の赤ちゃんの発達や特徴についてお話ししたいと思います。
akachan_haihai.png


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身長・体重

bunbougu_measure.pngkaden_taijukei.png

・男の子:(身長)66.3〜75.0cm (体重)6.96〜10.14kg
・女の子:(身長)64.4〜73.2cm (体重)6.53〜9.63kg

出生後からの数値を見比べ、緩やかな増加であってもきちんと成長している様子が見えるようなら、問題ありません。
気になる場合は検診で、食生活や成長具合をみてもらうとよいでしょう。

身体面の発達

ハイハイ

akachan_haihai.png
生後8か月頃になるとハイハイが出来るようになってきます。
始めのうちは一生懸命前に進もうと頑張っても、後ろに進んでしまう子も多いです。
それでも何度もハイハイをするうちに自然と前に進めるようになります。

ハイハイが出来るようになれば赤ちゃんの目に入る環境はどんどん広がります。
誤飲の危険性があるものは棚にしまったり、手の届かない所に保管しましょう。
誤飲についてはこちらから→誤嚥と誤飲の違いについて

つかまり立ち

babay_tukamaridachi.png
通常はハイハイが出来た後につかまり立ちが出来るようになり、一人で歩くという順番ですが、たまにハイハイの前につかまり立ちが出来るようになる子がいます。
転倒しないようにパパママはしっかりサポートしてください。

情緒・言語面の発達


人見知り

akachan_cry.png
早い子では6〜7か月頃から人見知りが始まります。
今までは、誰に抱っこされても大丈夫だったのに、パパママ以外の人に抱っこされると急に眉間にしわを寄せて嫌な顔をしたり、泣き出したりしてしまいます。
しかし、人見知りはマイナスな事ではなく、人の顔の判別ができたことや、パパママへの愛着の芽生えといった情緒面の発達の証です。
成長の一過程として多かれ少なかれ通る道です。

喃語の種類が増える

今までは「あーあー」という言葉が多かった赤ちゃんが、次第に「だっだー」「ぱっぱー」といった破裂音が増えてきます。
詳しくはこちらに書いているので興味がある方はこちらから→0歳〜6歳頃までの子どもの言葉の獲得・発達

生活のリズム

akachan_bed.png
生後8ヶ月になると、大人と同じように昼と夜のリズムができるため、睡眠時間は安定してきます。
しかし、なかなか安定しない赤ちゃんも多く、夕方に眠くなって中途半端にお昼寝をしてしまい、夜中になかなか寝ないという事もあります。

夜に遅く寝ると、朝起きる時間も遅くなり、離乳食のタイミングもどんどんずれてしまうので、早めの段階で修正しておくようにしましょう。

規則正しい生活を心がけて生活のリズムを整えるようにしましょう。
どうしても夕方に眠そうな様子がみられたら、スキンシップをとって眠くならないようにしたいですね。

夜泣き

生後7か月頃の赤ちゃんのページでも書きましたが、この頃も夜泣きが出る事があります。
生後8ヶ月では、赤ちゃんによっては6時間以上明け方まで寝ることもあるでしょう。
しかし、夜中に突然起きたり、夜泣きが毎日のようにあったりしてしまう場合もあります。

授乳で落ち着く場合もありますが、原因が分からずどう対処すればよいのか悩まされる事もあるでしょう。

夜中に起きて泣き出す場合は、何か夢を見ている可能性があります。
気持ちが興奮しているので、抱っこして気持ちを静めていきましょう。

また、夜泣きのパターンも赤ちゃんにより違いがあります。激しく泣く赤ちゃんもいれば、悲しそうにグズグズ泣き続ける赤ちゃんもいるでしょう。
どちらの場合も、気持ちが落ち着くまでトントンと身体をたたいたり、抱っこして揺らしてあげたりしているうちに治まってきます。

日中に刺激が多すぎると夜泣きがしやすいという話もありますが、夜泣きのメカニズムは今のところ分かっていません。
この時期だけと思い、気長に泣き止むのを待つようにしましょう。

離乳食

baby_syokujikaijo.png
生後7・8ヶ月は離乳食中期の月齢と言われていますが、これはおおまかな目安にすぎません。
赤ちゃんの発達にあわせながら、初期から次の段階に入れそうだと判断できた時点で、ステップアップしていきましょう。
回数

中期になったら離乳食の回数を1日2回に増やしましょう。
それに加えて、母乳の場合は欲しがるだけ、ミルクなら1日3回程度が目安となります。

時間は午前と午後の授乳前、赤ちゃんとママがゆったり過ごせる時間を選びましょう。

固さ・大きさ

ごはんは7倍粥、野菜やたんぱく質はプリンや豆腐のように舌でつぶせる固さや大きさを目安にします。
みじん切りやほぐし身などの細かいものは、口の中でばらけやすく飲み込みにくい形態です。
なので、片栗粉などでとろみをつけると食べやすくなりますよ。

味付け

だし汁のほかに、風味付け程度であれば塩、醤油、味噌、バターなどを使えるようになります。
大人用の味噌汁を調理中に取り分けて、水分を足して味を薄くして食べさせることもできますよ。


おわりに

生後8か月頃になるとどんどん出来る事も多くなり、ますます目が離せなくなってきます。
この時期には特に転倒、転落、誤飲に注意が必要です。
パパママ協力して子育て頑張って下さい!


それではまた。
桃の助でした


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プロフィール
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桃の助
皆さんはじめまして! 日々、病院で言語聴覚士として勤務している桃の助といいます。 言語聴覚士として実際場面にいることで知り得る情報を皆さんに発信していきたいと思います。 子どもの発達や障害、大人の障害はもちろんですが、健康や予防方法についてもお話ししたいと思います。 何か気になることなどあればコメントを宜しくお願いします。
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