真面目で責任感がある人ほど
自分の中で問題を抱え込んでしまうことで
うつになりやすいところがあります。
他人から良い人だと思われたい、優秀な人だと思われたい。
他人の目を意識することが、良いことばかりではない。
真面目な人であるほど
他人の作りあげた評価やルールに対して
人一倍、従順であるところがあるかもしれません。
首位からみて協調性があって頼りがいがある。
そう聞くとポジティブ要素ばかりに聞こえてしまいますが
自分らしい生き方にとって
プラスになっているのか、は別問題です。
他人の評価を気にする人であるほど
周囲から評価されることもあるかもしれませんが
その代わりに失っているものに
目を向けてあげたいところです。
他人の期待に応えようとして生きてきて
あるところで約束が果たされなかったり
目指していたものが手に入らなかったときに
騙されたと感じることもあるかもしれません。
他人のために努力を重ねてきた積み重ねは
報われなかったときに
いっきに喪失感になってしまうもの。
自分が努力をしている、と感じる時には
もう一度、自分の正直な気持ちに立ち返ってみる必要があります。
これは仕事の話だけではなく
パートナーとの関係性でも同じことがいえます。
自分が頑張りすぎている、と感じる時には
そこで何を見返りとして求めているのだろうか?と
心に手を当ててみることで
マインドセットを見つめ直してみたいところですね。
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