いつも心はポジティブで穏やかにありたい。
心がポジティブでいられる人のほうが
モテるし良いご縁に恵まれる機会も多くなります。
その一方で、ポジティブであり続けたい、と願うことが
逆にネガティブな感情を引き起こしやすいところがあります。
実際に1日の中で良いことが9回
悪いことが1回あったとして
何が一番、1日の記憶として残るのでしょうか!?
今日は良いことがあったけれど
あの1つがどうも気がかりでしかたがない。
ポジティブなセルフイメージに相応しくない、と
悪い方向を避けようとして
逆に目を向かせてしまいます。
せっかく良い時間帯が長いにも関わらず
1つの悪いことが記憶に残りやすいのは
その重要性が大きな意味を持ちます。
失敗や恥ずかしいことは
同じことを繰り返してはいけない。
そんな羞恥心が記憶にとって重要なものだと
認知されることによって、印象として強く残りやすくなります。
気にするな、と言われても
逆に気にしてしまうのは
脳の特性上、避けられないところがあります。
人生はずっと良いことばかりではなく
ネガティブなこともあるかもしれないけれど
最後はきっと上手くいく。
1つのネガティブなことに振り回されないためには
人生がユートピアであるという幻想から離れてみることです。
ポジティブシンキングが
一時期的な凌ぎになってしまうにも理由があります。
失敗は悪いものという思い込みを外していくことから
自分の気持ちと向き合えるようになることで
ネガティブの受け止め方も変わり出していくものです!
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