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ロッテ ビックリマン伝説チョコ(1980年代を思い出す「甘く」て「ほろ苦い」懐かしの味)

昔懐かしの「ビックリマン伝説チョコ」をセブンイレブンで購入しました。
お菓子の部分は、ウエハース生地にチョコとピーナッツが入った、単なる「駄菓子」にすぎません。
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今回発売となっているのは84円なのですが、1980年代の発売当初は1つ30円で、天使シール、悪魔シール、お守りシールの3つのどれかが1枚入っていました。まれにホログラムで7色に光るヘッドシールというのが入っていて、これが出ると悶絶して喜んだ記憶があります。この中毒性が当時爆発的な人気となった理由なのです。

ちなみに今回は「お助けさん」でした。
お守りシールで当初もありましたね・・・微妙です、これ。
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当時は偽物シールもたくさん出回り問題になったのですが、本物のシールの裏には「ロッテ」という社名が入っている一方、偽物シールでは「ロッチ」になっていました。日本にものんびりとした時代があったのですね。
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またシール収集目的のみで30円のビックリマンチョコを多量に購入して、お菓子を無駄にするということが社会問題として取り上げられることもありました。かくいう私も多量には買えなかったものの、両親からもらったお小遣いで買ったお菓子を無駄にしたことを今ではほろ苦い思い出として心に秘めています。

子供の頃って今考えても不思議なものに執着したりしますし、これは人間の成長にとって必要な過程なのかもしれませんね。

昔はシール集めにお金がかかるといっても数千円程度とかわいいものでしたが、今では小学校に入る前の子供たちでも当たり前のようにインターネットや携帯電話、ポータブルゲームの世界に触れるようになってしまい、それにかかる莫大な請求だけでなく性の早熟化なども問題となっています。

これは昔よりも明らかに大きな問題であり、親にとっては悩みの種は尽きませんが、家庭教育で価値観を育てるほかないのでしょう。今回の「甘く」て「ほろ苦い」ビックリマンチョコで子供の教育を考え直すよいきっかけになりました。
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