今日は、宇宙についてパート3です。
ブラックホール、よく耳にしますが何なんだろう?
アインシュタインの相対性理論により、その存在がわかってきた天体で、大きな質量(太陽質量の30倍以上)を持った星が、自分自身の重力によって縮んでいき、光さえも脱出出来なくなった天体です。
地球からの脱出速度(その天体の重力を振り切って宇宙に飛び出す速度)は、秒速11.2キロメートルですが、光の速度である秒速30万キロメートルでも脱出出来ないほどの重力になっているという事です。
光が脱出できないという事は、目に見えないという事で、発見されなかったようです。
しかし星の多くは二重星(連星)であるので、残された星の様子を調べておかしい様子が見えたら、その近くに見えない天体があると予想し、その天体をくわしく調べて発見されるようになりました。
またブラックホールは、いったんできてしまえば、そのままそこにあり続けるので銀河系だけで10万個お上あると言われています。
宇宙には銀河系のような銀河が1000億個以上あるので、宇宙全体ではブラックホールはものすごい数です。
これから先、宇宙旅行が現実となり高速で移動できる宇宙船などができるかも?
しかし、宇宙に無数にあるブラックホールに注意しなければ、ブラックホールにすい込まれてしまう事もあるかもしれません。
こんな怖い、恐ろしい、ブラックホールですが気になってしかたありません。
1度、見てみたいですが光も出てこれないので見れませんね。(笑)
それでは、また・・・
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