2013年01月26日
骨貯金運動・骨密度アップ骨粗しょう症予防
トコマです、こんばんは〓
骨量(骨密度)が低下してくると、
骨の中に空洞ができてきます。
それがさらに進むと、骨の中が
スカスカになり、骨粗しょう症になります。
骨粗しょう症になると、
骨がとてもモロくなり、
少しの衝撃でも、骨にヒビが
入りやすかったり、折れやすくなったりします。
しかし、骨粗しょう症は、
予防することが可能です。
早い段階で、骨の中に
カルシウムを蓄えて、
骨量を増やす「骨貯金」をいうのがあります。
お金の貯金でもそうですが、小さな額でも
こつこつと貯金し続けていけば、
結構な額になりますね。
骨の場合においても同じです。
毎日少しづつカルシウムを採り
骨の中にカルシウムを蓄えていけば、
年をとってからも、丈夫な強い骨が
維持できるのです。
骨貯金で、骨の中に少しづつ
カルシウムを貯金するのです
カルシウムを採る方法には、
牛乳などの乳製品、そして煮干等の
小魚類・また緑黄色野菜にもカルシウムが
含まれています。
カルシウムの吸収率的には、
牛乳が比較的はやく体内に
カルシウムを取り入れることができます。
学校給食とかにも、カルシウムを採る手段として、
牛乳を採用しています。
ちなみに、一日に必要なカルシウムの摂取量の目安は、
600mg〜700mgです。
牛乳はたくさん飲みすぎると、
お腹が痛くなりますが、
この位の量のカルシウムは一日に必要なので、
採るようにしたいですね。
また、妊娠中の方は、お腹の中の
赤ちゃんの分のカルシウムも必要です。
なので、これより多く
カルシウムをとっても大丈夫です。
早い段階で、骨の中にカルシウムを蓄える
「骨貯金」をすることで、骨粗しょう症の予防ができます。
骨貯金をはじめる時期は、
10代くらいの早い段階からはじめるに
越したことはないですが、40代、50代の方も、
まだまだ間に合いますです。
意識的に、カルシウムを採り、
高齢になったときに備えて、骨量を
増やして丈夫な骨にしておきたいですね
また、牛乳や小魚が嫌いな人は、
大豆やひじきにもカルシウムが含まれているので、
これらを意識的におかずに取り入れて、
カルシウムを採るようにしたいです。
またです〜
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