2013年01月24日
インフル治療中の子供の異常行動
トコマです、こんばんは
インフルエンザにかかった時に、
病院にいくとお薬が処方されます。
抗インフルエンザウィルス薬の一つ「タミフル」がありますが、
以前は、子供にも普通に処方されていました。
ですが、タミフルを服用した子供が、2階のベランダから落ちて、
命を落としたり、大怪我をしたりする異常な行動が相次いだので、
現在は、どうなっているのかと気になりました。、
厚生労働省のホームページのインフルのG&Aの中に
答えが載っていました。それによると現在では、
原則として未成年者には、タミフルの処方を控えるように
と全国の病院側に通達しているようです。
現在は未成年者には、タミフルではない別の治療薬が
処方されるとのことですが、さらに厚労省のHPを読んでいくと、
タミフル以外の治療薬でも、子供の異常行動が見られる、
とあったのです。
タミフル以外のインフル治療薬には、イナビルとかリレンザとか
あるようです。カプセルの入れ物にカタカナで表記されているので
分かりやすいですね。
このイナビルとかリレンザを飲んだ場合にも、
未成年者の子供に異常な行動が見られるようなのです。
具体的な子供の異常行動はこんな感じです。
●意味不明の発言をする
●周囲の人の問いかけに反応しない
●興奮状態になり、ベランダにのりだそうとする(要注意)
●突然泣き出して暴れだす
●突然笑いながら走り回る
と、このような感じの異常行動がみられます。
タミフル以外のインフル治療薬を飲んで
しばらくしてから現れることがあるようですね。
こういった異常行動が見られるとなると、
「子供一人でお留守番」は危険と感じました。
突然笑い出すとかなら、まだましではありますが、
ベランダに乗り出そうとする行動もありますから、
落ちたときのことを考えると、一人にさせるのは危険ですね。
厚労省hpにもありましたが、最低2〜3日は、
大人(保護者)が、近くにいることが大切だと思いました。
ベランダに乗り出すのを防ぐ対処法としては、
2階で寝かせるのではなく、1階の寝室で寝かせるのが
安全だと思います。
また、インフル治療薬服用後に、2階に駆け上がろうとする
異常行動もあるようですから、階段を子供が一時的に使えないように
策を考えることも大切ですね。
そして、ベランダに通じる窓には、
必ず錠をかけておきたいです。
効果はあるけど、副作用もある・・・
薬を作る側の企業は、この副作用をいかに抑えるかが
今後の重要な課題となりそうです。
今現在のところは、子供がインフル治療薬を飲むと、
異常行動が起こりやすいので、周りの大人が
しっかりと監視するようにするのが対処法だと思います。
厚労省のページはリンクフリーとのことなので、
一応リンクをしておくことにします。
厚労省HP(インフル関連のページ)
またです〜
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