2012年07月08日
胃を小さくする手術・胃縮小術とは・・・
どうも、トコマです
世の中には、実に様々なダイエット法がありますね。
ありすぎるくらいあるので、覚えるのも一苦労です
通常は、高カロリーの食べ物を控えたり、
食事量を減らしたりする等の制限をして、
正しくダイエットに取り組むことで、体重は落ちます。
ところが、「超」がつくほどの肥満の方や
どんなに頑張っても体重が全然落ちない方もいます。
こういった場合は、「胃を小さくする手術」が効果的です。
「超」がつくほどの肥満の人の胃袋は、
一般の人の胃袋よりかなり大きいです。
大きくなりすぎた胃袋を、手術によって小さくするのです。
具体的にどんな方法かと言うと、
正常に機能している胃袋にメスをいれます。
そして、大きくなりすぎた胃袋の一部を切り取ります。
その後、胃袋を小腸とつないで、縫い合わせて終了です。
胃袋が以前より一回り小さくなったことで、
ごはんをたくさん食べようとしても、すぐにお腹一杯になり
あまり入らなくなります。その結果体重は落ちていきます。
有名人では、元力士のKONISHIKIさんが、
胃を小さくする手術を受けていますね。
現役の時は最高で303kgあったそうですが、
今では百数十kgまで減量できています。
米国は別名、肥満大国やメタボ大国と言われるほど、
男女問わず太った方が沢山いらっしゃいますので、
この手術は米国では一般的に行われているようです。
日本ではまだこの手術を受ける人は少ないと思います。
どちらかと言うと、脂肪吸引を受けられる方の方が、
圧倒的に多いですね。
ですが、胃を小さくしたからといって安心して、
お菓子とかハンバーガーを沢山食べまくると、
せっかく小さくした胃袋がまた大きくなってしまいます。
こうなってしまうとせっかくの手術が水の泡です・・・
なお、手術の費用については、今の所保険が効かない
場合がほとんどです。ですのでなかなかのお値段になってしまいます・・・
手術費は大体20万〜150万以内のようです。
自分はまだ、この手術が必要になるほど
太ってはいないのですが、油断はできませんね。
食べ過ぎないようにするのと、
あとは、軽い筋トレを継続していきたいと思います
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