2012年05月03日
アルコール依存症治療・克服・禁酒や断酒について
おはようござます、トコマです。
お酒はひじょうに美味しいです。
気の合う仲間とお酒を飲むと
会話も弾んでとても楽しいと思います。
しかし、
お酒を飲む量が増えると、
お酒に依存するようになります。
依存してしまうと、
それを治すのに治療が必要になります。
お酒に依存してしまう病気で、
代表的なのが、アルコール依存症です。
お酒を飲む量を調節するのが、
難しくなり、片時も酒が手放せなくなるのです。
また、
アルコール依存症になってしまったことが原因で、
離婚や破局・失業といった悲しい
事態に陥る場合もあります。
アルコール依存症の治療は、
自力で回復するのは難しいです。
治療には、ご家族や知人・友人の
サポートが必要になってきます。
アルコール依存症の治療には、
抗酒薬や嫌酒薬と呼ばれる薬を処方
される場合が多いです。
抗酒薬や嫌酒薬を服用すると
酔いのまわりが早くなります。
少しのお酒を飲んだだけで、
吐き気や頭痛がして気分が悪くなり
それ以上お酒が飲めなくなります×。
酔いのまわりを早め、
気分を悪くさせることで、
アルコール依存症の患者と
お酒を引き離すことを目的とした薬です。
この抗酒薬・嫌酒薬の禁酒効果は高めですが、
アルコール依存症の患者本人の意志が弱い場合は
禁酒をしたとしても、また再発してしまいます。
意志が弱いと、お酒の誘惑に
負けてしまうからです。
また、アルコール依存症の治療には
専門の治療機関に、入院して治療をすることも
できます。
アルコールの依存度が重度の場合は、
鍵付きの個室に入り、一定期間治療を施す
場合もあるようです。
追記
アルコール依存症をそのまま放置すると、
胃ガンや肝臓病を発症するリスクが高まるので
危険です。
アルコール依存症にならないために
大切なことは、当たり前の事ですが
「飲み過ぎない」ということです。
適量の飲酒を心がけることで、
カラダに負担がかからずに、
お酒を楽しむことができるのです。
ではまたです!!
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