2018年06月08日
認知症と高齢てんかん
瓜二つとまでは
いかないでも
色々と似ている
ものはありますね。
健康面でも
当てはまりまして、
症状などが似ている
ものは意外と多いです。
近年では
認知症の件が
話題に出ることも
あると思います。
車のハンドルを
にぎる場合でも
認知症の場合は
続行はせずに、
免許を返す(返納)選択が
あります。
しかっし、これを
しないことで
色々なことがありえます。
コンビニの壁に
つっこむとか、
高速の逆そうとか
高速なのに、
10キロ位ですすむとか、
また、
信号赤でも
平気で進む、
逆に青なのに
ずっとその場にいる、
駐車場では
大きく枠からはみ出して
車をとめる等、
なぜか駐輪場に
車をとめる等、
認知症・
特にお年寄りの認知症では
こういった
行為もありえます。
とはいえ、
こういった行為を
してしまうワケとして
必ず認知症が
関係しているとは
限りません。
酒をくらったとか
人生どうでもよくなった
とか、
こういったコトも
ありますが
実は「てんかん発作」の
関係もあったりです。
脳の細胞が
必要以上に働きすぎる
ことで発作が出ると
いうものです。
名前は違えど、
認知症と同じく
脳が関係して起きるため、
近い部分も
あるといえそうです。
とはいえ、
てんかんなら
自覚しているから
事前に防げると
周囲からみると
こう思えます。
ところが、意外と
てんかんを
周囲には言っておらず、
薬ものまずで
長年過ごしたこられた
お年寄りの方も
実際はおられる様子です。
身内にも周囲にも
言わない理由は
変に思われるとか
恥ずかしいからとか
色々あるかもです。
また、薬はおっくうで途中で
やめた、というのも
あると思います。
この場合は
当たり前の答えに
なりますが、
身内には言っておいた
ほうが何かと
安全かと思います。
同時に薬もちゃんと
飲んでおくことで、
運転時に、
上記のような
高速逆そうとか
一方通行を
バックでひたすら
進む他、
安全知らずの
行為を回避することが
できます。
もちろん
地上だけでなく、
薬を飲むことで、
漁船・イカダ・
すわんボート運転時など
水上の安全にも
一役買いますね。
また、てんかんは、
幼少期頃から
大人になっても
続くという場合もありますが、
大人になってから、
それも還暦近くなってから
出るというのも
あります。
「高齢のてんかん」です。
この場合は、
とくに認知症との区別が
すぐにはつきにくいと
思います。
似ているため
ほとんどの場合は
てんかんと
思われず、
認知症と見られる
可能性があります。
そのため、
運転中などに
ちょっと普通ではない、と
同乗の方が
感じた場合は、
医師に、認知症も含めて
てんかんかどうかを
調べてもらうのが
安全かと思います。
てんかんの場合は、
薬にて発作を
おさえられるので、
免許返納したくない
場合は、それはそれで
大丈夫といえます。
まとめる
お年寄りの運転中の、
普通でない行動は、
一見認知症に見えて、
実は「てんかん発作」と
いうこともアリです。
てんかんの場合は
薬(抗てんかん薬)を飲み
発作を抑えることで
周囲の安全プラス
ご自身の安全にも
なるかと思いました。
いくつになられても安全
カーライフが
理想ですね。
本日もありがとうございます。
トコマ。
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/7752214
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック