2016年02月06日
ホカホカのカイロを振り返る
カイロでキャッチボールを
した時に、カイロの袋から鉄粉が
こぼれました。
いういうカイロの
使い方は、
当然NGですが、
自分はこの粉が気になり、
本等で調べるうちに、
この鉄の粉が、
空気中の空気や水などに
触れることで、
酸化がすすみ、
ホカホカになると
分かりました。
今でこそ便利な
カイロの形になって
いますが、
最初の頃のカイロは、
なんと「石」です。
石ころです。
江戸時代版のカイロですが、
石を温めて、布のくるんみ、
持ち運ぶのだとか。
温石(おんじゃく)が
江戸時代のカイロ。
また、明治になると、
カイロに変化があります。
専用の容器の中で、
灰粉を燃やして、
温めるスタイル。
そして大正時代になると
また変化して、
可燃性のベンジン液を
用いた、ベンジンカイロが登場します。
そして、70年代終わり頃に、
ようやく、使い捨てのカイロが
登場してきます。
おんじゃく(江戸)
カイロ灰(明治)
ベンジンのカイロ(大正
使い捨て(現在)
最初の頃は、
石ですから、
今のカイロよりは
重さがありそうですが、
石の保温性に注目した、
当時の方は、
素晴らしいと思います。
また、明治や大正のカイロも、
当時としては、
ナイスなアイデアだったと思います。
この冬も、
カイロ、
大活躍しそうですね。
カイロは、足元、腰、肩とかに、
貼りますが、この部分も、
実は冷えやすいので、
温めます▽
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これにより、冷たかったお尻を、
40度くらいまで、
ポカポカさせることができます。
低温やけどについては、
色々なブログサイトで、
書かれているので、
別のことをかきますね。
低温やけど意外の
カイロ注意点として、
ペットを飼われている方は、
ペットの近くに、
カイロを置かないように
したいです。
理由としては、
ペットがカイロの袋を噛み、
中の鉄の粉を
食べたるする事例が
実がけっこうあるからです。
これをペットが食べたことで、
それほどモンダイは
ないですが、
本来食べるものでは
ないので、ペットに近くに
カイロを置かないようにが
良いかと思います。
○まとめる
最近のカイロは、
モミモミしたり、
フリフリしたりは、
実は無用です。
少し前のカイロでは
この行為で、
早くポカポカしたり等、
メリットありましたが、
最近のカイロは、
モミモミ・フリフリしなくても、
勝手にポカポカする
仕組みです☆。
トコマ
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