2016年01月20日
風呂場での溺れ対策に半身浴
自宅の風呂場というと、
普段使い慣れた場所で、
リラックスできる場所だと思います。
お酒を飲んでから、
入浴をすると、溺れたりすることが
ありますが、お年寄りの場合は、
お酒を飲まなくても、
溺れることがあるのです。
しかも、それは冬に多い
寒いのでできるだけ、
温まろうと、
浴槽のギリギリまでお湯を張り、
入浴をする、
そうしていると、いつの間にか
眠たくなったりして、
溺れたりすることが
あるのです。
また、周りの気温との激しい
温度の差で、カラダに負担が
かかり、溺れることもあります。
一人暮らしのお年寄りの方
はもちろん、ご家族と同居されて
いるお年寄りの方も、
冬のお風呂での溺れには、
気をつけたいものですね。
冬でも安全に、
快適に入れる入浴法には、
「短時間の半身浴」があります。
お湯はめいいっぱい浴槽に
いれずに、自分のおへその下くらい
までにしておき、
15分〜20分位の短時間、
半身浴するようにします。
夜遅くに入ると、
夜中目に覚めたりという
こともあるので、
お年寄りが半身浴をされる
時は、夕方位の時間帯が
良いかと思います。
○お年寄りの安全な半身浴
@夕方位までに入る
A温度は40度位
Bお湯の量は、おへそより下
C半身浴時間は15分〜20分(短時間をイシキ)
お年寄りには、熱い風呂で
長時間湯船に浸かることは、
カラダが疲れやすくなりますが、
短時間の半身浴ならば、
安全で、健康にも良い
のでオススメです☆
○半身浴後の1杯に「白湯」でぽかぽかに
半身浴後、風呂上りに
何か飲みたいところですが、
「お白湯」はなかなか
良い飲み物だと
思います。特にカラダが
冷えやすい場合は、
半身浴後にコップ1〜2杯
飲むことで、
寝つきもアップします。
○まとめる
冬場に多い、お年寄りの
お風呂場での溺れ、
対処としては、お湯を入れすぎない、
短時間の半身浴が
良いかと思います。
本日もありがとうございます。
トコマ
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