2016年01月20日
ミラーなしのクルマの時代
運転中に後ろを見るために、
ドアミラー&バックミラーが必要ですが、
もうそろそろ世代の交代の
時期かもしれません。
ドアミラーやバックミラーのないクルマ、
ミラーレス車が、
今年、一般の道を走れるように
なる可能性が高いです。
※6月頃に、道路運送車輌法改正(国土交通省)
ドアミラーは運転席と助手席の
ドアの所についており、
バックミラーはご存知
あの位置についていますが、
これらは、
後ろの様子を見る時に
役に立ちますが、
実は死角だらけです。
子供などが車後方で、
しゃがんでいたりすると、
ミラーには子供の存在が
うつりません。動物などが
後方にいた場合も
同じです。
これでは、
安全性として不十分な
ことから、
ミラーに変わって、
新たに後ろを確認する方法として、
カメラとモニターを組み合わせた、
スタイルが、
今後定着するのかもしれません。
ミラーレス車で後ろを確認を
する場合は、外の様子は、
カメラがしっかりととらえて、
それを車内のモニターに
映し出す仕組みなので、
これまでのような
死角の不安が、
解消されそうです。
ミラーレスで一般の道を
走ることができるのは、
普通車とトラックで、
オートバイのミラーレスは、
今の所は実現していないようです。
ミラーがない車ばかりが
走るようになると、
自分としては少し
寂しさもあります。
実はこのタイプのミラーが
かなり好みなのです。
ドアのミラーよりも、
車庫いれなどの時に、
なかなかしんどい、
ファンダーミラー、
ですが、個人的には
この位置にミラーがあるのは、
デザイン的に好みです☆。
とはいっても、
やはり安全が第一なので、
これから年月が経った頃には、
ミラーのあるクルマは
姿を消し、
ミラーレス車ばかりに
なるのかも
しれないですね。
自分は、
ちょっとさびしいですが、
涙をこらえて、
上を向いて歩いて
いきたいと思います。
本日もありがとうございます。
トコマ
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