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2016年04月09日
読書感想文『時間術』 おすすめの文章と自分なりの感情
こんにちわ、小谷中広之です
今回のブログでは私「小谷中広之」が読んだ本の中で気に入った文章を紹介するとともに私「小谷中広之」がその文章に対して感じたこと(感情)を書き、少しでも皆様の何かのきっかけになれればこのうえない喜びです(定期的に読書感想文は更新していきます)
決して細かくは書くことはありませんのでご了承ください
私「小谷中広之」が感じた文章を書きたいと思っております
今回のご紹介する本は、小石雄一様の「承久の時間術」です
小石雄一様 1958年金沢生まれ 駒沢大学卒業 経済産業省勤務 ビジネス作家協会理事 全国人脈創りフォーラム代表 週末陶芸家
気になる文章
●朝の時間がもったいないというよりも、毎日ワクワク過ごしているので、朝寝坊をしている暇がないのだ。早く起きて活動したいという気持ちでいっぱいである
朝を愉しく迎えるコツは「朝起きると楽しいことがある」と自分をだますことである。毎日、面白おかしく暮らせるわけがないが、そこは少し素直になって自分をだましてみよう
○小谷中広之の感情・・・早起きするとどのような良い現象が自分に起こるのか
例えば「早朝の散歩(無音に近い環境での散歩)」「瞑想」「料理(朝食に思いっきり時間をかけられて、スタートから納得のいく料理で始められる)」「読書(無音空間での誰にも邪魔のされない集中した読書ができる。好きなジャンルの本)」「音楽鑑賞(趣味を満喫できる)」「朝風呂(贅沢を感じられる)」「誰よりも早く新聞を読む(新聞屋さんがポストに投函した瞬間に読む新聞はきっと一番最初に新聞の情報を誰よりも早く手に入れられる瞬間である)」「仕事(その日、早めに帰宅することができる。誰にも邪魔されない可能性が高い)」など
●自分から情報発信することが大切である。情報を発信する人の周りには人が集まる。そこで、情報交換がなされるのである
○小谷中広之の感情・・・情報はいつまでも自分だけが持っていてもしょうがない。どんどんアウトプットしていこう。もちろん、見返りを期待せずに
ここまで読んでいただきありがとうございます。読んでいただいた方の人生での何かのお役に立てればとても嬉しいです
この本の他の文章が気になった方下記のサイトで購入可能です。
今回のブログでは私「小谷中広之」が読んだ本の中で気に入った文章を紹介するとともに私「小谷中広之」がその文章に対して感じたこと(感情)を書き、少しでも皆様の何かのきっかけになれればこのうえない喜びです(定期的に読書感想文は更新していきます)
決して細かくは書くことはありませんのでご了承ください
私「小谷中広之」が感じた文章を書きたいと思っております
今回のご紹介する本は、小石雄一様の「承久の時間術」です
小石雄一様 1958年金沢生まれ 駒沢大学卒業 経済産業省勤務 ビジネス作家協会理事 全国人脈創りフォーラム代表 週末陶芸家
気になる文章
●朝の時間がもったいないというよりも、毎日ワクワク過ごしているので、朝寝坊をしている暇がないのだ。早く起きて活動したいという気持ちでいっぱいである
朝を愉しく迎えるコツは「朝起きると楽しいことがある」と自分をだますことである。毎日、面白おかしく暮らせるわけがないが、そこは少し素直になって自分をだましてみよう
○小谷中広之の感情・・・早起きするとどのような良い現象が自分に起こるのか
例えば「早朝の散歩(無音に近い環境での散歩)」「瞑想」「料理(朝食に思いっきり時間をかけられて、スタートから納得のいく料理で始められる)」「読書(無音空間での誰にも邪魔のされない集中した読書ができる。好きなジャンルの本)」「音楽鑑賞(趣味を満喫できる)」「朝風呂(贅沢を感じられる)」「誰よりも早く新聞を読む(新聞屋さんがポストに投函した瞬間に読む新聞はきっと一番最初に新聞の情報を誰よりも早く手に入れられる瞬間である)」「仕事(その日、早めに帰宅することができる。誰にも邪魔されない可能性が高い)」など
●自分から情報発信することが大切である。情報を発信する人の周りには人が集まる。そこで、情報交換がなされるのである
○小谷中広之の感情・・・情報はいつまでも自分だけが持っていてもしょうがない。どんどんアウトプットしていこう。もちろん、見返りを期待せずに
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上級の時間術 [ 小石雄一 ] |
タグ:小石雄一 様
2016年04月08日
読書感想文『運命は待っている』 おすすめの文章と自分なりの感情
こんにちわ、小谷中広之です
今回のブログでは私「小谷中広之」が読んだ本の中で気に入った文章を紹介するとともに私「小谷中広之」がその文章に対して感じたこと(感情)を書き、少しでも皆様の何かのきっかけになれればこのうえない喜びです(定期的に読書感想文は更新していきます)
決して細かくは書くことはありませんのでご了承ください
私「小谷中広之」が感じた文章を書きたいと思っております
今回のご紹介する本は、中島薫様の「運命はあなたが決めるのを待っている」です
中島薫様 1952年生まれ 世界歌謡祭でグランプリを受賞 クラウンアンバサダーDDを達成 年商900億
気になる文章
●「なぜ自分がこれをやるのか」という哲学さえ持っていれば、その出タラはでたらめのままで終わることはないのです。なんでも始めてみることが一番重要です
○小谷中広之の感情・・・その選択は「あした死ぬとしても選択するのか?」「どちらの選択が夢に近づくことができるのか」これを基本として生き抜くことで、後悔のない人生になるのではないだろうか
●私たちは連続した瞬間の中に生きていますから、何か一つの行動や事象がいったん完了したように見えても実はそうではなく、必ずどこかへ続いています。ですから私たちは、そこに隠れている見えない「そこから先」ということをもっと意識すべきなのです
○小谷中広之の感情・・・その行動は終わりではなく、常に何かの始まりだということを忘れないこと
しかし、その何かを知るためには進まなければならない
ここまで読んでいただきありがとうございます。読んでいただいた方の人生での何かのお役に立てればとても嬉しいです
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決して細かくは書くことはありませんのでご了承ください
私「小谷中広之」が感じた文章を書きたいと思っております
今回のご紹介する本は、中島薫様の「運命はあなたが決めるのを待っている」です
中島薫様 1952年生まれ 世界歌謡祭でグランプリを受賞 クラウンアンバサダーDDを達成 年商900億
気になる文章
●「なぜ自分がこれをやるのか」という哲学さえ持っていれば、その出タラはでたらめのままで終わることはないのです。なんでも始めてみることが一番重要です
○小谷中広之の感情・・・その選択は「あした死ぬとしても選択するのか?」「どちらの選択が夢に近づくことができるのか」これを基本として生き抜くことで、後悔のない人生になるのではないだろうか
●私たちは連続した瞬間の中に生きていますから、何か一つの行動や事象がいったん完了したように見えても実はそうではなく、必ずどこかへ続いています。ですから私たちは、そこに隠れている見えない「そこから先」ということをもっと意識すべきなのです
○小谷中広之の感情・・・その行動は終わりではなく、常に何かの始まりだということを忘れないこと
しかし、その何かを知るためには進まなければならない
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運命はあなたが決めるのを待っている [ 中島薫 ] |
タグ:中島薫 様
2016年04月07日
読書感想文『40歳から』 おすすめの文章と自分なりの感情
こんにちわ、小谷中広之です
今回のブログでは私「小谷中広之」が読んだ本の中で気に入った文章を紹介するとともに私「小谷中広之」がその文章に対して感じたこと(感情)を書き、少しでも皆様の何かのきっかけになれればこのうえない喜びです(定期的に読書感想文は更新していきます)
決して細かくは書くことはありませんのでご了承ください
私「小谷中広之」が感じた文章を書きたいと思っております
今回のご紹介する本は、川北義則様の「40歳から伸びる人、40歳で止まる人」です
川北義則様「1935年大阪生まれ。1958年慶応義塾大学経済学部卒業。現在、出版プロデューサーとして活躍するとともに、生活経済評論家として新聞、雑誌などに執筆、講演活動を行っている」
気になる文章
●物事には必ず表裏があって、表面に現れたことだけで理非曲直は決められない。大人になるということは、表面に現れたことだけで物事を判断しては、事実を見誤るということを知ることだ。表面だけを見て判断するなら子供でもできる
○小谷中広之の感情・・・様々な角度から物事を判断できるようになるためには学ぶしかないのではないだろうか
学ぶ、つまりは様々な人の意見を聞き入れる、本を読むなどだろう。学ぶことで問題意識のレベルが格段に上がることは間違いない
●ただ死んでいくだけでなく、そのことによって「なにがしかの教訓」を後の者たちに残せるならば、どんな生き方をして来ようと最後の瞬間に人の役に立ったことになる
○小谷中広之の感情・・・「日本を支えていくこれからの人達に自分は何を残していけるのだろうか」と死ぬ間際で考えても遅いのではないだろうか
言葉によって残すことを大切に考えています。本の出版とまではいかないかもしれませんが、それに近い自分の人生の教訓を言葉に残していきたいと思っています
今、この瞬間から考え、実行していくことが大切。私個人としては、このブログが少しでも誰かの役に立てば幸いと考えています
●失うことは別の物を得ることであり、結局のところ、物事は考え方次第なのだ
問題は、失うことによって新しい何が得られるか、それをどう解釈するかである
何かを失い続けることは焦燥感を抱かせる。だが、失っていると思ったら、そのかわりに何を得ているかを考えよう。「失う一方」ということはこの世にないからだ。失うものより得ているものを大切にすることを考えれば、自ずと道は拓ける
○小谷中広之の感情・・・「捨てる神あれば拾う神あり」という、受け身の姿勢ではなく、拾われるのではなく拾ってもらうためにこちらからアクションを起こしまくっていく、止まらない。捨てられても、その空いた穴には必ず何かしらのアクションが発生する。そのアクションに対応できるようにならなくては、拾われてもまた捨てられる心配をしながら生きていかなければならなくなる
ここまで読んでいただきありがとうございます。読んでいただいた方の人生での何かのお役に立てればとても嬉しいです
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今回のブログでは私「小谷中広之」が読んだ本の中で気に入った文章を紹介するとともに私「小谷中広之」がその文章に対して感じたこと(感情)を書き、少しでも皆様の何かのきっかけになれればこのうえない喜びです(定期的に読書感想文は更新していきます)
決して細かくは書くことはありませんのでご了承ください
私「小谷中広之」が感じた文章を書きたいと思っております
今回のご紹介する本は、川北義則様の「40歳から伸びる人、40歳で止まる人」です
川北義則様「1935年大阪生まれ。1958年慶応義塾大学経済学部卒業。現在、出版プロデューサーとして活躍するとともに、生活経済評論家として新聞、雑誌などに執筆、講演活動を行っている」
気になる文章
●物事には必ず表裏があって、表面に現れたことだけで理非曲直は決められない。大人になるということは、表面に現れたことだけで物事を判断しては、事実を見誤るということを知ることだ。表面だけを見て判断するなら子供でもできる
○小谷中広之の感情・・・様々な角度から物事を判断できるようになるためには学ぶしかないのではないだろうか
学ぶ、つまりは様々な人の意見を聞き入れる、本を読むなどだろう。学ぶことで問題意識のレベルが格段に上がることは間違いない
●ただ死んでいくだけでなく、そのことによって「なにがしかの教訓」を後の者たちに残せるならば、どんな生き方をして来ようと最後の瞬間に人の役に立ったことになる
○小谷中広之の感情・・・「日本を支えていくこれからの人達に自分は何を残していけるのだろうか」と死ぬ間際で考えても遅いのではないだろうか
言葉によって残すことを大切に考えています。本の出版とまではいかないかもしれませんが、それに近い自分の人生の教訓を言葉に残していきたいと思っています
今、この瞬間から考え、実行していくことが大切。私個人としては、このブログが少しでも誰かの役に立てば幸いと考えています
●失うことは別の物を得ることであり、結局のところ、物事は考え方次第なのだ
問題は、失うことによって新しい何が得られるか、それをどう解釈するかである
何かを失い続けることは焦燥感を抱かせる。だが、失っていると思ったら、そのかわりに何を得ているかを考えよう。「失う一方」ということはこの世にないからだ。失うものより得ているものを大切にすることを考えれば、自ずと道は拓ける
○小谷中広之の感情・・・「捨てる神あれば拾う神あり」という、受け身の姿勢ではなく、拾われるのではなく拾ってもらうためにこちらからアクションを起こしまくっていく、止まらない。捨てられても、その空いた穴には必ず何かしらのアクションが発生する。そのアクションに対応できるようにならなくては、拾われてもまた捨てられる心配をしながら生きていかなければならなくなる
ここまで読んでいただきありがとうございます。読んでいただいた方の人生での何かのお役に立てればとても嬉しいです
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40歳から伸びる人、40歳で止まる人 [ 川北義則 ] |
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2016年04月06日
読書感想文『無頼』 おすすめの文章と自分なりの感情
こんにちわ、小谷中広之です
今回のブログでは私「小谷中広之」が読んだ本の中で気に入った文章を紹介するとともに私「小谷中広之」がその文章に対して感じたこと(感情)を書き、少しでも皆様の何かのきっかけになれればこのうえない喜びです(定期的に読書感想文は更新していきます)
決して細かくは書くことはありませんのでご了承ください
私「小谷中広之」が感じた文章を書きたいと思っております
今回のご紹介する本は、伊集院静様の「無頼のススメ」です
伊集院静様 1950年山口県生まれ 立教大学文学部卒業 作家
気になる文章
●差し伸べている手の上にしかブドウは落ちてこない
無心で何かを見つけようとしている目、手を差し伸べて何かをつかもうとする姿勢が常になければ運は向いてこない
○小谷中広之の感情・・・前向きに物事をとらえる姿勢が大切である
●相手を恐れることはないが、練習をしないことに対しては恐怖を感じる。だから鍛錬し続ける
自分がダメな状況というのを想定できる人は、それに対していつも恐怖心があるから、人の何倍も努力しようとする。油断するとつい手を抜いてサボったり遊んでばかりいたり、怠け者の弱い部分が自分にあることがよくわかっているから、徹底的に押し込めようとする
○小谷中広之の感情・・・どのような問題も全ては本当に小さな行動や問題から発生するのである
常にそのことを意識して小さなことにも一生懸命に取り組む姿勢が必要
ここまで読んでいただきありがとうございます。読んでいただいた方の人生での何かのお役に立てればとても嬉しいです
この本の他の文章が気になった方下記のサイトで購入可能です。
今回のブログでは私「小谷中広之」が読んだ本の中で気に入った文章を紹介するとともに私「小谷中広之」がその文章に対して感じたこと(感情)を書き、少しでも皆様の何かのきっかけになれればこのうえない喜びです(定期的に読書感想文は更新していきます)
決して細かくは書くことはありませんのでご了承ください
私「小谷中広之」が感じた文章を書きたいと思っております
今回のご紹介する本は、伊集院静様の「無頼のススメ」です
伊集院静様 1950年山口県生まれ 立教大学文学部卒業 作家
気になる文章
●差し伸べている手の上にしかブドウは落ちてこない
無心で何かを見つけようとしている目、手を差し伸べて何かをつかもうとする姿勢が常になければ運は向いてこない
○小谷中広之の感情・・・前向きに物事をとらえる姿勢が大切である
●相手を恐れることはないが、練習をしないことに対しては恐怖を感じる。だから鍛錬し続ける
自分がダメな状況というのを想定できる人は、それに対していつも恐怖心があるから、人の何倍も努力しようとする。油断するとつい手を抜いてサボったり遊んでばかりいたり、怠け者の弱い部分が自分にあることがよくわかっているから、徹底的に押し込めようとする
○小谷中広之の感情・・・どのような問題も全ては本当に小さな行動や問題から発生するのである
常にそのことを意識して小さなことにも一生懸命に取り組む姿勢が必要
ここまで読んでいただきありがとうございます。読んでいただいた方の人生での何かのお役に立てればとても嬉しいです
この本の他の文章が気になった方下記のサイトで購入可能です。
無頼のススメ/伊集院静【後払いOK】【1000円以上送料無料】 |
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2016年04月05日
読書感想文『男』 おすすめの文章と自分なりの感情
こんにちわ、小谷中広之です
今回のブログでは私「小谷中広之」が読んだ本の中で気に入った文章を紹介するとともに私「小谷中広之」がその文章に対して感じたこと(感情)を書き、少しでも皆様の何かのきっかけになれればこのうえない喜びです(定期的に読書感想文は更新していきます)
決して細かくは書くことはありませんのでご了承ください
私「小谷中広之」が感じた文章を書きたいと思っております
今回のご紹介する本は、桜井章一様の「男の器」です
桜井章一様。東京生まれ。昭和30年代後半、裏プロの世界で勝負師として瞬く間に頭角を現す。「雀鬼」の異名をとる。無敗伝説。現役引退後、著者のモデルにした小説、劇画、映画などでその名を広く知られる。麻雀を通して人間力を鍛えることを目的とする「雀鬼会」を主催
気になる文章
●トラブルに対しては現実に体を使って動かなくてはいけない。頭であれこれ考えるのではなく、瞬間的にさっと動かなくてはトラブルは大きくなってしまう。トラブルの形態や質をとらえて臨機応変に対応していかなくてはいけない
トラブルにぶつかってうまく解決できた時、その人は自分の壁を一つ乗り越えているのである。トラブルはその意味で、ただ迷惑なだけではなく、同時に有り難いものであるのだ
○小谷中広之の感情・・・ピンチはチャンス、ではなく、ピンチもチャンスも両方チャンス
●運はきたしてもやってこない。運はしかるべき行動をとった人にしかやってこないものだ。間違った考えかたをして間違った行動をとっていては運はやってこない
運とは、不思議な偶然でも何でもない
○小谷中広之の感情・・・何とかなる人は、何とかした人だけ
●不安というものはそこから逃げようとすると、一層膨らむものだ
むしろ不安はその懐へ飛び込むような気持ちでいるといい。それが不安に過度に囚われずに済む一番の方法だ。不安は敵ではなく、味方なのだから
○小谷中広之の感情・・・逃げれば倍増し、立ち向かえば半減する
●人は考え込むと自然とうつむく。もちろん、何かを思ったり、じっくり考えることも時には必要だ。だが、うつむいた気分で考えても思考は行き詰ってしまいがちだ
うつむいた状態は体も硬くなり、呼吸が浅くなる
男はうつむいてはいけない
いつも少し目線をあげて遠くを見る
そんな姿勢を基本として持っていた方がいい
○小谷中広之の感情・・・考えるのであれば、歩きながら考える、横になり空を見ながら考える、山の上で考える、クルーザーなどの高価なものを目の前にして考えるなどの状況にする
●現実の変化というものは十万冊の知識をもってしても予測できないことが次々と起こる
知識を過大に評価し、それに依存しすぎると、現実の変化に対応できなくなり、生き物のくせに生身の体を十分生かすことのできないおかしな存在になってしまう
○小谷中広之の感情・・・今ある知識に依存しないためにも、どんどん本を読んでいこう
●遊びというのはちょっとした工夫や思いつきで可能になる。それは、あくまで自分が積極的に考えたり、動くことで成り立つものである
一方、道楽は金さえかければ。たいして努力しなくても楽しめる
道楽を楽しむようになると遊びをつくり出す感覚は衰えていく
○小谷中広之の感情・・・仕事を遊べばいい
●男であれば素で勝負したいものだ
力が足りなくてどうしようもなくても、ありのままで戦えばいい。身の丈で精一杯やっていればいい
いくども戦いを繰り返すうちに、必ず力は磨かれるのだから
○小谷中広之の感情・・・諦めたらそこでおしまい
●力は「込める」のではなく、いかに「抜く」か
○小谷中広之の感情・・・独自の呼吸法を身につけておこう
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決して細かくは書くことはありませんのでご了承ください
私「小谷中広之」が感じた文章を書きたいと思っております
今回のご紹介する本は、桜井章一様の「男の器」です
桜井章一様。東京生まれ。昭和30年代後半、裏プロの世界で勝負師として瞬く間に頭角を現す。「雀鬼」の異名をとる。無敗伝説。現役引退後、著者のモデルにした小説、劇画、映画などでその名を広く知られる。麻雀を通して人間力を鍛えることを目的とする「雀鬼会」を主催
気になる文章
●トラブルに対しては現実に体を使って動かなくてはいけない。頭であれこれ考えるのではなく、瞬間的にさっと動かなくてはトラブルは大きくなってしまう。トラブルの形態や質をとらえて臨機応変に対応していかなくてはいけない
トラブルにぶつかってうまく解決できた時、その人は自分の壁を一つ乗り越えているのである。トラブルはその意味で、ただ迷惑なだけではなく、同時に有り難いものであるのだ
○小谷中広之の感情・・・ピンチはチャンス、ではなく、ピンチもチャンスも両方チャンス
●運はきたしてもやってこない。運はしかるべき行動をとった人にしかやってこないものだ。間違った考えかたをして間違った行動をとっていては運はやってこない
運とは、不思議な偶然でも何でもない
○小谷中広之の感情・・・何とかなる人は、何とかした人だけ
●不安というものはそこから逃げようとすると、一層膨らむものだ
むしろ不安はその懐へ飛び込むような気持ちでいるといい。それが不安に過度に囚われずに済む一番の方法だ。不安は敵ではなく、味方なのだから
○小谷中広之の感情・・・逃げれば倍増し、立ち向かえば半減する
●人は考え込むと自然とうつむく。もちろん、何かを思ったり、じっくり考えることも時には必要だ。だが、うつむいた気分で考えても思考は行き詰ってしまいがちだ
うつむいた状態は体も硬くなり、呼吸が浅くなる
男はうつむいてはいけない
いつも少し目線をあげて遠くを見る
そんな姿勢を基本として持っていた方がいい
○小谷中広之の感情・・・考えるのであれば、歩きながら考える、横になり空を見ながら考える、山の上で考える、クルーザーなどの高価なものを目の前にして考えるなどの状況にする
●現実の変化というものは十万冊の知識をもってしても予測できないことが次々と起こる
知識を過大に評価し、それに依存しすぎると、現実の変化に対応できなくなり、生き物のくせに生身の体を十分生かすことのできないおかしな存在になってしまう
○小谷中広之の感情・・・今ある知識に依存しないためにも、どんどん本を読んでいこう
●遊びというのはちょっとした工夫や思いつきで可能になる。それは、あくまで自分が積極的に考えたり、動くことで成り立つものである
一方、道楽は金さえかければ。たいして努力しなくても楽しめる
道楽を楽しむようになると遊びをつくり出す感覚は衰えていく
○小谷中広之の感情・・・仕事を遊べばいい
●男であれば素で勝負したいものだ
力が足りなくてどうしようもなくても、ありのままで戦えばいい。身の丈で精一杯やっていればいい
いくども戦いを繰り返すうちに、必ず力は磨かれるのだから
○小谷中広之の感情・・・諦めたらそこでおしまい
●力は「込める」のではなく、いかに「抜く」か
○小谷中広之の感情・・・独自の呼吸法を身につけておこう
ここまで読んでいただきありがとうございます。読んでいただいた方の人生での何かのお役に立てればとても嬉しいです
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男の器 [ 桜井章一 ] |
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2016年04月04日
読書感想文『アイディア』 おすすめの文章と自分なりの感情
こんにちわ、小谷中広之です
今回のブログでは私「小谷中広之」が読んだ本の中で気に入った文章を紹介するとともに私「小谷中広之」がその文章に対して感じたこと(感情)を書き、少しでも皆様の何かのきっかけになれればこのうえない喜びです(定期的に読書感想文は更新していきます)
決して細かくは書くことはありませんのでご了承ください
私「小谷中広之」が感じた文章を書きたいと思っております
今回のご紹介する本は、外山滋比古様の「アイディアのレッスン」です
外山滋比古様。1923年愛知県生まれ。東京文理科大学英文科卒業。同大学特別研究生終了。文学博士。お茶の水女子大学名誉教授
気になる文章
●アイディアを生み出すにあたっても、この前景化の方法は役に立つと思われる
これまでは背景に置かれているものを、前面へ持ってくることで、全体が新しい作品になる。これまで注目されていない部分があった考えを、前面に押し出すことによって、新しいアイディアをつくり出すことができるのである
○小谷中広之の感情・・・時に自分の棚卸をしてみるのもいい
今まで気が付かなかった、忘れていた自分の何かを発見できることがある
今までそれが表に出されていなかったのであれば、それを表にあらわしてみると必ず何か変化が起こることは間違いない
●結びつきやすいものはすでに結合してしまって存在し、陳腐である。結びつきにくいモノ、遠く離れて、接合の考えられないようなモノをあえて結びつけることによって、これまで存在しなかった新しい世界を作り出し、発見できる。普通なら結びつけようとはしない。散文では、表現することが許されない言葉を綴って、新しい世界をつくり出す。そこに発見があり、想像がある
○小谷中広之の感情・・・白紙の紙を何枚も用意し(サイズは自由)、一枚一枚に自分のやってきたことや、できること得意なこと趣味や仕事、友人や家族のできること得意なことや趣味や仕事などを書きまくって、無造作に三枚並べてみると何か発見できるかもしれない
ここまで読んでいただきありがとうございます。読んでいただいた方の人生での何かのお役に立てればとても嬉しいです
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今回のブログでは私「小谷中広之」が読んだ本の中で気に入った文章を紹介するとともに私「小谷中広之」がその文章に対して感じたこと(感情)を書き、少しでも皆様の何かのきっかけになれればこのうえない喜びです(定期的に読書感想文は更新していきます)
決して細かくは書くことはありませんのでご了承ください
私「小谷中広之」が感じた文章を書きたいと思っております
今回のご紹介する本は、外山滋比古様の「アイディアのレッスン」です
外山滋比古様。1923年愛知県生まれ。東京文理科大学英文科卒業。同大学特別研究生終了。文学博士。お茶の水女子大学名誉教授
気になる文章
●アイディアを生み出すにあたっても、この前景化の方法は役に立つと思われる
これまでは背景に置かれているものを、前面へ持ってくることで、全体が新しい作品になる。これまで注目されていない部分があった考えを、前面に押し出すことによって、新しいアイディアをつくり出すことができるのである
○小谷中広之の感情・・・時に自分の棚卸をしてみるのもいい
今まで気が付かなかった、忘れていた自分の何かを発見できることがある
今までそれが表に出されていなかったのであれば、それを表にあらわしてみると必ず何か変化が起こることは間違いない
●結びつきやすいものはすでに結合してしまって存在し、陳腐である。結びつきにくいモノ、遠く離れて、接合の考えられないようなモノをあえて結びつけることによって、これまで存在しなかった新しい世界を作り出し、発見できる。普通なら結びつけようとはしない。散文では、表現することが許されない言葉を綴って、新しい世界をつくり出す。そこに発見があり、想像がある
○小谷中広之の感情・・・白紙の紙を何枚も用意し(サイズは自由)、一枚一枚に自分のやってきたことや、できること得意なこと趣味や仕事、友人や家族のできること得意なことや趣味や仕事などを書きまくって、無造作に三枚並べてみると何か発見できるかもしれない
ここまで読んでいただきありがとうございます。読んでいただいた方の人生での何かのお役に立てればとても嬉しいです
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アイディアのレッスン [ 外山滋比古 ] |
タグ:外山滋比古 様
2016年04月03日
読書感想文『父親』 おすすめの文章と自分なりの感情
こんにちわ、小谷中広之です
今回のブログでは私「小谷中広之」が読んだ本の中で気に入った文章を紹介するとともに私「小谷中広之」がその文章に対して感じたこと(感情)を書き、少しでも皆様の何かのきっかけになれればこのうえない喜びです(定期的に読書感想文は更新していきます)
決して細かくは書くことはありませんのでご了承ください
私「小谷中広之」が感じた文章を書きたいと思っております
今回のご紹介する本は、チェスターフィールド様の「一人の父親は百人の教師に勝る」です
チェスターフィールド様 イギリス最大の教養人 文人政治家
気になる文章
●何かを生み出す行動でなければ、行動とは言えない
○小谷中広之の感情・・・ダラダラと過ごしている暇などない
常に私たちは選択の中で生きている。その選択の結果が今の自分なのだ。未来の自分のためにも選択ということをしっかりと意識して、どちらに行けば夢に近づけるのかを自問自答しながら行動していけば必ず、何かかが生まれる行動となるだろう
●朝は本から学び、夜は人から学ぶ。これを実践するとなると、もはやのんびりしている暇はない
○小谷中広之の感情・・・人から学ぶためにお金がかかると考えるのはもはや狭い
学ぶ姿勢次第では、通行人や恋人や友達、子供や両親などから学ぶことができる
しかし、自分よりも優れている人たちから学びたいのであれば努力するしかない
自分よりも優れていると思っている人たちから、誘われるようになること
●知識の量が増えれば増えるほど、控えめにすることだ。革新のある事柄についても、あまり確信がない風に装う。意見を言う時も、言い切ってしまわないよう
相手の意見にじっくり耳を傾ける。そのくらいの謙虚さがなければいけない
○小谷中広之の感情・・・8割聞き、2割しゃべる
●まず、できる限り自分より優れた人たちと付き合うよう、努力しなさい
○小谷中広之の感情・・・これは仕事のパートナーもまた同じ
自分より優れた人たちと仕事をすることを心掛けることで向上していく
しかし、自分ばかりではなくこちらからも相手を成長させられるように努めなければならない
●人の心を掴みたいと思ったら、まず、五感に訴えることが大切だ。目を楽しませ、耳を楽しませる。そうやって理性を金縛りにして心を奪うのだ
○小谷中広之の感情・・・子供に教育をするときにも、わかりやすく五感に訴えかけることは一つの手である
「整理整頓されているテーブル」と「モノが散らかっているテーブル」での同じ料理の同じ味付けの物を食べさせて、どちらが美味しいかを答えてもらう
視覚から得る味覚への効果を実際に体験させる
ここまで読んでいただきありがとうございます。読んでいただいた方の人生での何かのお役に立てればとても嬉しいです
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今回のブログでは私「小谷中広之」が読んだ本の中で気に入った文章を紹介するとともに私「小谷中広之」がその文章に対して感じたこと(感情)を書き、少しでも皆様の何かのきっかけになれればこのうえない喜びです(定期的に読書感想文は更新していきます)
決して細かくは書くことはありませんのでご了承ください
私「小谷中広之」が感じた文章を書きたいと思っております
今回のご紹介する本は、チェスターフィールド様の「一人の父親は百人の教師に勝る」です
チェスターフィールド様 イギリス最大の教養人 文人政治家
気になる文章
●何かを生み出す行動でなければ、行動とは言えない
○小谷中広之の感情・・・ダラダラと過ごしている暇などない
常に私たちは選択の中で生きている。その選択の結果が今の自分なのだ。未来の自分のためにも選択ということをしっかりと意識して、どちらに行けば夢に近づけるのかを自問自答しながら行動していけば必ず、何かかが生まれる行動となるだろう
●朝は本から学び、夜は人から学ぶ。これを実践するとなると、もはやのんびりしている暇はない
○小谷中広之の感情・・・人から学ぶためにお金がかかると考えるのはもはや狭い
学ぶ姿勢次第では、通行人や恋人や友達、子供や両親などから学ぶことができる
しかし、自分よりも優れている人たちから学びたいのであれば努力するしかない
自分よりも優れていると思っている人たちから、誘われるようになること
●知識の量が増えれば増えるほど、控えめにすることだ。革新のある事柄についても、あまり確信がない風に装う。意見を言う時も、言い切ってしまわないよう
相手の意見にじっくり耳を傾ける。そのくらいの謙虚さがなければいけない
○小谷中広之の感情・・・8割聞き、2割しゃべる
●まず、できる限り自分より優れた人たちと付き合うよう、努力しなさい
○小谷中広之の感情・・・これは仕事のパートナーもまた同じ
自分より優れた人たちと仕事をすることを心掛けることで向上していく
しかし、自分ばかりではなくこちらからも相手を成長させられるように努めなければならない
●人の心を掴みたいと思ったら、まず、五感に訴えることが大切だ。目を楽しませ、耳を楽しませる。そうやって理性を金縛りにして心を奪うのだ
○小谷中広之の感情・・・子供に教育をするときにも、わかりやすく五感に訴えかけることは一つの手である
「整理整頓されているテーブル」と「モノが散らかっているテーブル」での同じ料理の同じ味付けの物を食べさせて、どちらが美味しいかを答えてもらう
視覚から得る味覚への効果を実際に体験させる
ここまで読んでいただきありがとうございます。読んでいただいた方の人生での何かのお役に立てればとても嬉しいです
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2016年04月02日
読書感想文『植物』 おすすめの文章と自分なりの感情
こんにちわ、小谷中広之です
今回のブログでは私「小谷中広之」が読んだ本の中で気に入った文章を紹介するとともに私「小谷中広之」がその文章に対して感じたこと(感情)を書き、少しでも皆様の何かのきっかけになれればこのうえない喜びです(定期的に読書感想文は更新していきます)
決して細かくは書くことはありませんのでご了承ください
私「小谷中広之」が感じた文章を書きたいと思っております
今回のご紹介する本は、ステファノマンクーゾ他様の「植物は<知性>をもっている」です
気になる文章
●植物は私たち人間がいなくても、何の問題もなく生きることができるのに、私たち人間は植物なしではたちまち絶滅してしまう
食べ物、空気、それからエネルギー。人間が植物に依存している基本的な要素を三つ
しかし、人間が植物に頼っているのはこの三つだけではない。まだまだある。薬について考えてみよう。実は私たちが服用している医薬品の成分は、植物から作られた分子か、人間が植物の作り出す化学物質をまねして合成した分子なのだ
○小谷中広之の感情・・・どんどん植物を大切にしていこう
●ミドリムシにはゾウリムシにない能力があり、この勝負に楽々と勝利することができる
それは、光合成をおこなう能力だ。しかも、なるべく効率的に光合成が行えるように原始的な視覚も発達していて、明るさを感知できる。つまりミドリムシは、十分に光が当たる場所に移動するのだ
○小谷中広之の感情・・・ちなみにミドリムシには、ビタミンやミネラル、アミノ酸など人間に必要とされる栄養素を50種類以上も持っている。そのため「完全栄養素」とも呼ばれているそうです
●数千年前、そのような種類の植物は、湿気の多い環境や沼地で進化していった。そうした場所は、窒素が乏しいか、あるいはまったく利用できないこともあった。窒素の乏しい場所で生きる植物は、根と土に頼らない窒素摂取の仕組みを作り上げなければならなかった
この問題を解決したのは、植物の体の中で地上に出ている部分だった。長い月日が経つにつれて、これらの植物は葉の形を変えていき、いつしか葉は本物の罠になり、空飛ぶ小さな窒素タンクを捕まえることができるようになったのだ。窒素タンクとは、もちろん昆虫のことだ
といっても、このタイプの植物は、虫を捕まえて殺すだけにとどまらない。葉の上で獲物を消化し、そこに含まれている養分を吸収するのだ。消化能力があるかないかは、今なお、ある植物が肉食かどうかを判定する決め手となっている。実際、肉食植物は動物をとらえるだけでなく、捕らえられた動物を使って代謝を行うこともできる。つまり酵素をつくり、その酵素が動物を溶かし、動物に含まれている栄養素を葉に吸収させることができるのだ
○小谷中広之の感情・・・木の下に動物の亡骸を埋めるのは理にかなっているいるのだろう
また、川や湖などに動物を水葬するのもまた自然界では栄養のリサイクルという点から見ても理にかなっているのだろう
●2007年に、単純だが重要な実験が行われ、親族に対する植物の行動に光が当てられた
動物にしか見られないと考えられていたいくつかの進化による特徴が、植物にもみられることがわかった。予想通り、それぞれ母親の違う30人の子供達は、テリトリーを独占しようと無数の根を伸ばし、他の植物に害を与え、栄養分と水を確実に自分だけのものにしようとした。一方、同じ母親の30人の子供たちは、狭い場所に強制しているのに、母親の違う子供達よりもはるかに根の数を抑え、地上部分の成長に力を注いでいた。つまり、植物は遺伝子の近さに気づき、競争を避ける行動をとったのだ
植物は攻撃や防御を行う前にライバルの素性を調べ、遺伝子が似ているとわかったら、戦うよりも手を組む方を選ぶことがわかったのだ
○小谷中広之の感情・・・手を組むという考え方もできるが、他に気を使いあいすぎて成長が乏しくなってしまうということも考えられる
植物もまた、親族同士は生活しにくいのだろうか
●花粉の配達人として、最も広く利用されている動物は昆虫だ。ムシが受粉の手伝いをすることを「虫媒」という
植物からすれば、自分の世話をしてもらうためなら、この二本足で歩く奇妙な動物と無理にでも友人になるだけの価値はある。とすると、動物を巧みに操るすぐれた力を、植物が私たち人間に対して使っていないなんて、果たして言い切れるだろうか。人間が好むような花、果実、味、香り、色を、植物は意図的に作り出しているのではないだろうか。もしかすると人間に好かれるためだけに、人間の好みに合わせた姿かたちや特徴を作り上げているのかもしれない。そうすることで、人間はお返しとしてかいがいしくお世話をし、世界中に増殖させ、敵から守ってくれるのだから
○小谷中広之の感情・・・今日、私が食べた夏みかん。食べながらふと思った「この夏ミカンは人間に食べられるためにこのような味になったのだろう。ならば、この種はごみ箱に捨てるのではなく、土の上に蒔くべきだろう」
いつも思うが、ペットボトルやビニールなどのごみはしっかりとごみ箱に捨てるべきだろうが、野菜や果物などの皮や葉、種などはごみ箱に捨てるのではなく何かに役立てることはできないのだろうか
例えば畑の肥料や、土の肥料、川の水の浄化効果、植物の栄養源などに
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今回のブログでは私「小谷中広之」が読んだ本の中で気に入った文章を紹介するとともに私「小谷中広之」がその文章に対して感じたこと(感情)を書き、少しでも皆様の何かのきっかけになれればこのうえない喜びです(定期的に読書感想文は更新していきます)
決して細かくは書くことはありませんのでご了承ください
私「小谷中広之」が感じた文章を書きたいと思っております
今回のご紹介する本は、ステファノマンクーゾ他様の「植物は<知性>をもっている」です
気になる文章
●植物は私たち人間がいなくても、何の問題もなく生きることができるのに、私たち人間は植物なしではたちまち絶滅してしまう
食べ物、空気、それからエネルギー。人間が植物に依存している基本的な要素を三つ
しかし、人間が植物に頼っているのはこの三つだけではない。まだまだある。薬について考えてみよう。実は私たちが服用している医薬品の成分は、植物から作られた分子か、人間が植物の作り出す化学物質をまねして合成した分子なのだ
○小谷中広之の感情・・・どんどん植物を大切にしていこう
●ミドリムシにはゾウリムシにない能力があり、この勝負に楽々と勝利することができる
それは、光合成をおこなう能力だ。しかも、なるべく効率的に光合成が行えるように原始的な視覚も発達していて、明るさを感知できる。つまりミドリムシは、十分に光が当たる場所に移動するのだ
○小谷中広之の感情・・・ちなみにミドリムシには、ビタミンやミネラル、アミノ酸など人間に必要とされる栄養素を50種類以上も持っている。そのため「完全栄養素」とも呼ばれているそうです
●数千年前、そのような種類の植物は、湿気の多い環境や沼地で進化していった。そうした場所は、窒素が乏しいか、あるいはまったく利用できないこともあった。窒素の乏しい場所で生きる植物は、根と土に頼らない窒素摂取の仕組みを作り上げなければならなかった
この問題を解決したのは、植物の体の中で地上に出ている部分だった。長い月日が経つにつれて、これらの植物は葉の形を変えていき、いつしか葉は本物の罠になり、空飛ぶ小さな窒素タンクを捕まえることができるようになったのだ。窒素タンクとは、もちろん昆虫のことだ
といっても、このタイプの植物は、虫を捕まえて殺すだけにとどまらない。葉の上で獲物を消化し、そこに含まれている養分を吸収するのだ。消化能力があるかないかは、今なお、ある植物が肉食かどうかを判定する決め手となっている。実際、肉食植物は動物をとらえるだけでなく、捕らえられた動物を使って代謝を行うこともできる。つまり酵素をつくり、その酵素が動物を溶かし、動物に含まれている栄養素を葉に吸収させることができるのだ
○小谷中広之の感情・・・木の下に動物の亡骸を埋めるのは理にかなっているいるのだろう
また、川や湖などに動物を水葬するのもまた自然界では栄養のリサイクルという点から見ても理にかなっているのだろう
●2007年に、単純だが重要な実験が行われ、親族に対する植物の行動に光が当てられた
動物にしか見られないと考えられていたいくつかの進化による特徴が、植物にもみられることがわかった。予想通り、それぞれ母親の違う30人の子供達は、テリトリーを独占しようと無数の根を伸ばし、他の植物に害を与え、栄養分と水を確実に自分だけのものにしようとした。一方、同じ母親の30人の子供たちは、狭い場所に強制しているのに、母親の違う子供達よりもはるかに根の数を抑え、地上部分の成長に力を注いでいた。つまり、植物は遺伝子の近さに気づき、競争を避ける行動をとったのだ
植物は攻撃や防御を行う前にライバルの素性を調べ、遺伝子が似ているとわかったら、戦うよりも手を組む方を選ぶことがわかったのだ
○小谷中広之の感情・・・手を組むという考え方もできるが、他に気を使いあいすぎて成長が乏しくなってしまうということも考えられる
植物もまた、親族同士は生活しにくいのだろうか
●花粉の配達人として、最も広く利用されている動物は昆虫だ。ムシが受粉の手伝いをすることを「虫媒」という
植物からすれば、自分の世話をしてもらうためなら、この二本足で歩く奇妙な動物と無理にでも友人になるだけの価値はある。とすると、動物を巧みに操るすぐれた力を、植物が私たち人間に対して使っていないなんて、果たして言い切れるだろうか。人間が好むような花、果実、味、香り、色を、植物は意図的に作り出しているのではないだろうか。もしかすると人間に好かれるためだけに、人間の好みに合わせた姿かたちや特徴を作り上げているのかもしれない。そうすることで、人間はお返しとしてかいがいしくお世話をし、世界中に増殖させ、敵から守ってくれるのだから
○小谷中広之の感情・・・今日、私が食べた夏みかん。食べながらふと思った「この夏ミカンは人間に食べられるためにこのような味になったのだろう。ならば、この種はごみ箱に捨てるのではなく、土の上に蒔くべきだろう」
いつも思うが、ペットボトルやビニールなどのごみはしっかりとごみ箱に捨てるべきだろうが、野菜や果物などの皮や葉、種などはごみ箱に捨てるのではなく何かに役立てることはできないのだろうか
例えば畑の肥料や、土の肥料、川の水の浄化効果、植物の栄養源などに
ここまで読んでいただきありがとうございます。読んでいただいた方の人生での何かのお役に立てればとても嬉しいです
この本の他の文章が気になった方下記のサイトで購入可能です。
植物は〈知性〉をもっている [ ステファノ・マンクーゾ ] |
2016年04月01日
読書感想文『ごみ問題』 おすすめの文章と自分なりの感情
こんにちわ、小谷中広之です
今回のブログでは私「小谷中広之」が読んだ本の中で気に入った文章を紹介するとともに私「小谷中広之」がその文章に対して感じたこと(感情)を書き、少しでも皆様の何かのきっかけになれればこのうえない喜びです(定期的に読書感想文は更新していきます)
決して細かくは書くことはありませんのでご了承ください
私「小谷中広之」が感じた文章を書きたいと思っております
今回のご紹介する本は、杉本祐明様の「にっぽんのごみ」です
杉本祐明様 1954年生まれ 早稲田大学商学部卒 フリージャーナリスト NPO法人未来舎の代表理事
気になる文章
●東京多摩広域資源循環組合のエコセメント施設
2006年から稼働しているこのプランとは、日ノ出町の二ツ塚処分場の一画にある。府中市、武蔵野市など26市町の家庭ごみの焼却灰と不燃ごみが最終処分場に持ち込まれるが、埋め立てられる不燃ごみがはごくわずか。ほぼ全量がこのプランとでリサイクルされ、セメントに生まれ変わる
焼却灰は乾燥機で水分を抜いた後、破砕機で異物を取り、金属を回収。石灰石と鉄を混ぜ、長さ62メートル、直径4メートルの焼成炉で焼き、石膏を混ぜると粒状のエコセメントができる
○小谷中広之の感情・・・このエコセメントはリサイクル可能なのだろうか
可能であるのであれば、循環型のリサイクルエコセメント
●飲料業界はペットボトルの軽量化を勧め、1994年度に65グラムあった水用の2リットルのペットボトルは、1014年度に36グラムになり、中には30グラムを切るものまで登場した。これにより省資源化、省エネルギーの効果が期待され、ペットボトルの生産量は、1995年の14万トンから、2014年度には60万トンに増え、軽量化によるその効果は吹き飛んでしまったようである
○小谷中広之の感情・・・ペットボトルの生産量が増えたということは、缶の生産量が減っているということだろう。アルミやスチール関係への影響は少なからず出ていることが予想できる
しかし最近では蓋の閉まるタイプの缶が増えてきているように思う
缶はスチールかアルミで出来ているので私から見てもペットボトルよりも古くからリサイクルされていたモノだろうし、デザイン性も多いので缶が普及することの方が資源を考える上では良いのではないだろうか
●循環型社会形成推進基本法は、まずリサイクルをして、その次に発電や熱エネルギーの回収をするというように、ごみ処理の優先順位を定めているが、それでも、プラスチックはリサイクルよりも焼却発電に利用した方がいいと主張する学者もいる
「リサイクルがふさわしいのは瓶と缶、古紙ぐらい。ペットボトルも燃やして発電に使った方がいいくらいです。容器包装プラスチックは様々な素材や異物が混ざり、リサイクルには向きません」と指摘する
自治体のデータを使い、プラスチックをリサイクルするのと、焼却発電するのと、どちらがエネルギーの節約になるか比較したところ、焼却発電が二割上回ったという。「リサイクルのもう一つの問題は、コストが高いこと。プラスチック循環利用協会が東京23区のいくつかの区で調査したが、リサイクルのコストの平均は焼却発電の3,5倍
プラスチックによる焼却発電のエネルギー消費量は、材料リサイクルとほぼ同じだが、二酸化炭素の排出量は2倍以上になった。また、化学リサイクルと比べると、二酸化炭素の排出量は5,2〜9,7倍もあった
○小谷中広之の感情・・・再利用できるのならコストを考えるよりも、最優先のような気がするが
●バブルの崩壊で急激にゴミが減り、江戸川清掃工場が竣工した97年、全量焼却を達成した
ゴミが減り続ける中で、清掃工場を維持するためのごみが確保できないという心配が生まれた。中でも規模の大きい新江東清掃工場の状況は深刻だった。清掃工場のOBはこう語る。「工場長はゴミを確保しようと、事務局と掛け合ったりして、大変だった。受け入れた事業系のごみは、本来、搬入が禁止されていた千葉県から来た疑いもあるモノもあったが、「ゴミが確保できるなら」と、不問とされたこともある」
○小谷中広之の感情・・・ごみが減ったことで、仕事が減り収入が減ってしまい生活ができなくなってしまった人も大勢いたことだろう。そしてこれからもそれは増えていくことだろう
地球温暖化や環境汚染などのもっともな原因は物が増えていることなのだから
●久喜宮代衛生組合のごみ処理施設
大半の生ごみは、生ごみ処理を行う別の建物に運ばれた
その建物の中で、ショベルローダーが、木材チップの山をかき混ぜていた。菌床と呼ばれ、チップに好気性発酵菌を散布したものだ。生ごみの入った袋や金属などの異物を除いた後、菌床に混ぜる。発酵の過程で量が減り、最後に水蒸気と二酸化炭素になる。「生ごみを補給し続けているので山はなくならないが、生ごみを90%以上減らすことができる。定期的に菌を補充してやればいいだけだから、手間もかからない」
○小谷中広之の感情・・・水蒸気と二酸化炭素、これは考え方によっては危険である
なぜなら、地球温暖化を進めているようなモノ
地球の大気には水蒸気や二酸化炭素など、高い温室効果をもたらす気体が含まれます。これらの「温室効果ガス」は、太陽光線はそのまま通し、赤外線は吸収するという性質をもっているのです
大気中に温室効果ガスが多いほど、地表は高温になります
二酸化炭素こそ、その温室効果ガスです。もしも二酸化炭素が存在しなければ、地球は温室効果を失って、凍り付いてしまうでしょう。しかし多すぎれば、金星のように高温で生物が住めない星になってしまいかねません
●ドイツには「循環経済、廃棄物法」がある。廃棄物処理を行い、資源、エネルギーを節約し、ごみになりにくい製品を設計するなど製造者の責任を強め、それによる循環経済を目的としている
○小谷中広之の感情・・・仕事でも遊びでも生活でも、なるべくゴミになりにくい商品や食べ物を選び、ごみの出にくい遊び方をする
特に処分方法の面倒なものや、仕分けの大変な物などを極力選ばないように心がける
例えば、飲み物はペットボトルだと蓋と周りのビニールは別で捨てるため3点になるので面倒であるため、なるべく缶にすると缶は飲み干したらそのまま捨てられる
ここまで読んでいただきありがとうございます。読んでいただいた方の人生での何かのお役に立てればとても嬉しいです
この本の他の文章が気になった方下記のサイトで購入可能です。
今回のブログでは私「小谷中広之」が読んだ本の中で気に入った文章を紹介するとともに私「小谷中広之」がその文章に対して感じたこと(感情)を書き、少しでも皆様の何かのきっかけになれればこのうえない喜びです(定期的に読書感想文は更新していきます)
決して細かくは書くことはありませんのでご了承ください
私「小谷中広之」が感じた文章を書きたいと思っております
今回のご紹介する本は、杉本祐明様の「にっぽんのごみ」です
杉本祐明様 1954年生まれ 早稲田大学商学部卒 フリージャーナリスト NPO法人未来舎の代表理事
気になる文章
●東京多摩広域資源循環組合のエコセメント施設
2006年から稼働しているこのプランとは、日ノ出町の二ツ塚処分場の一画にある。府中市、武蔵野市など26市町の家庭ごみの焼却灰と不燃ごみが最終処分場に持ち込まれるが、埋め立てられる不燃ごみがはごくわずか。ほぼ全量がこのプランとでリサイクルされ、セメントに生まれ変わる
焼却灰は乾燥機で水分を抜いた後、破砕機で異物を取り、金属を回収。石灰石と鉄を混ぜ、長さ62メートル、直径4メートルの焼成炉で焼き、石膏を混ぜると粒状のエコセメントができる
○小谷中広之の感情・・・このエコセメントはリサイクル可能なのだろうか
可能であるのであれば、循環型のリサイクルエコセメント
●飲料業界はペットボトルの軽量化を勧め、1994年度に65グラムあった水用の2リットルのペットボトルは、1014年度に36グラムになり、中には30グラムを切るものまで登場した。これにより省資源化、省エネルギーの効果が期待され、ペットボトルの生産量は、1995年の14万トンから、2014年度には60万トンに増え、軽量化によるその効果は吹き飛んでしまったようである
○小谷中広之の感情・・・ペットボトルの生産量が増えたということは、缶の生産量が減っているということだろう。アルミやスチール関係への影響は少なからず出ていることが予想できる
しかし最近では蓋の閉まるタイプの缶が増えてきているように思う
缶はスチールかアルミで出来ているので私から見てもペットボトルよりも古くからリサイクルされていたモノだろうし、デザイン性も多いので缶が普及することの方が資源を考える上では良いのではないだろうか
●循環型社会形成推進基本法は、まずリサイクルをして、その次に発電や熱エネルギーの回収をするというように、ごみ処理の優先順位を定めているが、それでも、プラスチックはリサイクルよりも焼却発電に利用した方がいいと主張する学者もいる
「リサイクルがふさわしいのは瓶と缶、古紙ぐらい。ペットボトルも燃やして発電に使った方がいいくらいです。容器包装プラスチックは様々な素材や異物が混ざり、リサイクルには向きません」と指摘する
自治体のデータを使い、プラスチックをリサイクルするのと、焼却発電するのと、どちらがエネルギーの節約になるか比較したところ、焼却発電が二割上回ったという。「リサイクルのもう一つの問題は、コストが高いこと。プラスチック循環利用協会が東京23区のいくつかの区で調査したが、リサイクルのコストの平均は焼却発電の3,5倍
プラスチックによる焼却発電のエネルギー消費量は、材料リサイクルとほぼ同じだが、二酸化炭素の排出量は2倍以上になった。また、化学リサイクルと比べると、二酸化炭素の排出量は5,2〜9,7倍もあった
○小谷中広之の感情・・・再利用できるのならコストを考えるよりも、最優先のような気がするが
●バブルの崩壊で急激にゴミが減り、江戸川清掃工場が竣工した97年、全量焼却を達成した
ゴミが減り続ける中で、清掃工場を維持するためのごみが確保できないという心配が生まれた。中でも規模の大きい新江東清掃工場の状況は深刻だった。清掃工場のOBはこう語る。「工場長はゴミを確保しようと、事務局と掛け合ったりして、大変だった。受け入れた事業系のごみは、本来、搬入が禁止されていた千葉県から来た疑いもあるモノもあったが、「ゴミが確保できるなら」と、不問とされたこともある」
○小谷中広之の感情・・・ごみが減ったことで、仕事が減り収入が減ってしまい生活ができなくなってしまった人も大勢いたことだろう。そしてこれからもそれは増えていくことだろう
地球温暖化や環境汚染などのもっともな原因は物が増えていることなのだから
●久喜宮代衛生組合のごみ処理施設
大半の生ごみは、生ごみ処理を行う別の建物に運ばれた
その建物の中で、ショベルローダーが、木材チップの山をかき混ぜていた。菌床と呼ばれ、チップに好気性発酵菌を散布したものだ。生ごみの入った袋や金属などの異物を除いた後、菌床に混ぜる。発酵の過程で量が減り、最後に水蒸気と二酸化炭素になる。「生ごみを補給し続けているので山はなくならないが、生ごみを90%以上減らすことができる。定期的に菌を補充してやればいいだけだから、手間もかからない」
○小谷中広之の感情・・・水蒸気と二酸化炭素、これは考え方によっては危険である
なぜなら、地球温暖化を進めているようなモノ
地球の大気には水蒸気や二酸化炭素など、高い温室効果をもたらす気体が含まれます。これらの「温室効果ガス」は、太陽光線はそのまま通し、赤外線は吸収するという性質をもっているのです
大気中に温室効果ガスが多いほど、地表は高温になります
二酸化炭素こそ、その温室効果ガスです。もしも二酸化炭素が存在しなければ、地球は温室効果を失って、凍り付いてしまうでしょう。しかし多すぎれば、金星のように高温で生物が住めない星になってしまいかねません
●ドイツには「循環経済、廃棄物法」がある。廃棄物処理を行い、資源、エネルギーを節約し、ごみになりにくい製品を設計するなど製造者の責任を強め、それによる循環経済を目的としている
○小谷中広之の感情・・・仕事でも遊びでも生活でも、なるべくゴミになりにくい商品や食べ物を選び、ごみの出にくい遊び方をする
特に処分方法の面倒なものや、仕分けの大変な物などを極力選ばないように心がける
例えば、飲み物はペットボトルだと蓋と周りのビニールは別で捨てるため3点になるので面倒であるため、なるべく缶にすると缶は飲み干したらそのまま捨てられる
ここまで読んでいただきありがとうございます。読んでいただいた方の人生での何かのお役に立てればとても嬉しいです
この本の他の文章が気になった方下記のサイトで購入可能です。
ルポにっぽんのごみ [ 杉本裕明 ] |
2016年03月31日
読書感想文『家づくり 20』 おすすめの文章と自分なりの感情
こんにちわ、小谷中広之です
今回のブログでは私「小谷中広之」が読んだ本の中で気に入った文章を紹介するとともに私「小谷中広之」がその文章に対して感じたこと(感情)を書き、少しでも皆様の何かのきっかけになれればこのうえない喜びです(定期的に読書感想文は更新していきます)
決して細かくは書くことはありませんのでご了承ください
私「小谷中広之」が感じた文章を書きたいと思っております
今回のご紹介する本は、市村博様の「なぜ90%の人が家づくりに失敗するのか?」です
市村博様 1946年東京生まれ 日本大学理工学部建築学科卒業 設計士
気になる文章
●建築基準法で規定する私道の場合には、実は所有者が問題となります。所有者が全くの第三者の場合、その私道を経由して工事車両が現場に入る際に通行拒否をされるような事が起こり得ます。また道路に埋設されている給水管や排水管に新たに接続をする倍にも、拒否されることがあり得ます。このようなことを起こさないために、私道の所有者から道路通行承諾書と道路掘削承諾書を土地の契約時にとっておかないとなりません
○小谷中広之の感情・・・指導を通らなければ自宅に行けないのであれば、しっかりと話し合いをしておいて方が将来的にも安心して暮らしていけるだろう
●敷地調査は、土地の形状とか法的制限、あるいはインフラの状況を調べます
早い段階で敷地調査と地盤調査は実施した方が良いということです
○小谷中広之の感情・・・役所や、地域の昔から住んでいる人たちなど様々な角度からの調査を怠らずに行動していこう
●見積書の表紙には必ず小さい文字でこう注意書きが書かれていることがあります
「本見積書に記載なき費用は全て別途費用となります」
見積書に入っていないものは別途ですよということです。これではハウスメーカーの見積もり担当がうっかりミスで、見積もり忘れや見積もり落としをしたものまで「別途ですよ」ということになってしまいます
見積もりミスは結構多くみられます
これを防ぐには「ただし、見積もり側のミスで見積もり計上されていなかった工事費は、追加金額として計上しない」といったような覚書を提出させておくべきでしょう
○小谷中広之の感情・・・見積もりのミスは住宅関係に限ったことではないので、様々な見積書にはしっかりと対応できるように勉強しておこう
●工事延滞損害金の項目
「請負金額からそれまでに完成している工事金額を差し引いた残りの金額に、1日につき10000分の2をかけ合わせた金額を支払うものとする」と記載されていたとします。例えば請負金額2000万円で契約上の引き渡し美に90%の出来高だとすると、1日に4000円にしかなりません。自分たちが工事中借りている仮住まいの家賃と比べたら、この延滞損害金では不足することになりかねません。このようなことがないよう、例えば「延滞損害金は施主が被った全ての損害」を負担するといった覚書を提出させておけばいいわけです
工期は遅れるのが常ですから、これはとても大切な項目といえます
○小谷中広之の感情・・・工期は遅れるものと考えておこう
●家は石膏ボードで覆われているのです。火災に関しては、家が木製か鉄製かということより、外装材や石膏ボードを正しく施工できているかどうかのほうが、重要
○小谷中広之の感情・・・時折、下地作りのために表面にベニヤ板をはってある住宅を見かけるが、通常の下地作りではベニヤ板を使用する場合はその上から石膏ボードをはらなければ防火に対して弱くなってしまう
新築でもリフォームでもしっかりと自分が住む家の下地がどうなっているのかを施工中に確認しておこう
もし、ベニヤ板のみの下地を造ろうとしているのならば、「それは防火的におかしくないですか?」と石膏ボードを上からしっかりと施工してもらうように注意しよう
●ミキサー車の出発時間と到着時間ですが、外気温度によりミキサー車が出発してから生コンクリート打ち込み完了までの時間制限があります。この制限時間を超えた生コンクリートは使用してはいけないのです
スランプ地とは、生コンクリートの柔らかさの規定値です。硬すぎず柔らかすぎずの状態で流し込まないといけません。納品伝票にスランプ値18センチと書かれていても、本当にその値の通りになっているのかを流し込む前に確認すべきです
その都度現場で採取したサンプルでスランプ値を測定するのはもちろんの事、圧縮破壊試験を実施して所定の強度が確保できているかどうかの試験を義務付ければ、最低限プラントメーカーに対して、いい加減な出荷はできないと意識付けができることになります
天気を一番気にしなければならないのが、生コンクリート打ちです。雨の日に生コンクリートを流し込むのはもちろん厳禁です
生コンクリート打ちで注意しなければならない時期は、厳寒と猛暑の頃
また基礎の立ち上がりの天端(テンバ)は、レベラーというモルタルを流し込んで水兵にしていますが、レベラーを流し込むタイミングを間違えると、コンクリートとの接着が悪く、浮いてしまうことになります。これもレベラーを打診検査して確認をしなければなりません
○小谷中広之の感情・・・生コンについては私の仕事上の範囲にはないですが、このことは覚えておこう
●合板が濡れてしまった場合は、水分計で含水(ガンスイ)率を測定し十分乾燥したことを確認してから床仕上げに取り掛からなければなりません
○小谷中広之の感情・・・湿気は住宅の大敵であることをあることを忘れないようにしましょう
●一般的な住宅では、10年目で200万円前後の修繕費がかかると考えておけば、その後の建物の寿命は大幅に伸びていくと思います
○小谷中広之の感情・・・しっかりとメンテナンスをしなければ、木造だろうと鉄骨だろうとコンクリートだろうと劣化していくのは当たり前
●引っ越ししてから「しまった!」と後悔した事例をいくつか挙げておきましょう
「雨の日のお隣の急勾配の屋根の問いが役に立たず、我が家の外壁やサッシに雨が流れ込んでくる」「近くに救急病院があり、夜間に救急車のサイレンの音が鳴り響く」「近くの貸し駐車場の車の出入りの時のブザーの音がうるさい」「夏には気が付かなかったが、裏の家の落葉樹の落ち葉の量が半端ではなく、毎日落ち葉の掃除が大変>坂道に面しているので、夜間に車が坂道発信するときに騒音がひどい」「シーズンになると、近所で買っている猫の鳴き声で悩まされる」「夕方になると鳥の大軍が近くの神社に集まり、糞の被害に悩まされる」「早朝からカラスの集団の鳴き声がうるさくてたまらない」「風の強い日には、近くを流れる川から異臭が漂う」などなど
○小谷中広之の感情・・・後悔した事例はやはり生の声に限る。聞ける人がいるのならどんどん聞いていこう
臭い、音、ごみ問題、空気、雰囲気などなど挙げればきりがないが、特に考える注意点はきっと「人間の五感」に関することが後悔に繋がるケースが多い
ここまで読んでいただきありがとうございます。読んでいただいた方の人生での何かのお役に立てればとても嬉しいです
この本の他の文章が気になった方下記のサイトで購入可能です。
今回のブログでは私「小谷中広之」が読んだ本の中で気に入った文章を紹介するとともに私「小谷中広之」がその文章に対して感じたこと(感情)を書き、少しでも皆様の何かのきっかけになれればこのうえない喜びです(定期的に読書感想文は更新していきます)
決して細かくは書くことはありませんのでご了承ください
私「小谷中広之」が感じた文章を書きたいと思っております
今回のご紹介する本は、市村博様の「なぜ90%の人が家づくりに失敗するのか?」です
市村博様 1946年東京生まれ 日本大学理工学部建築学科卒業 設計士
気になる文章
●建築基準法で規定する私道の場合には、実は所有者が問題となります。所有者が全くの第三者の場合、その私道を経由して工事車両が現場に入る際に通行拒否をされるような事が起こり得ます。また道路に埋設されている給水管や排水管に新たに接続をする倍にも、拒否されることがあり得ます。このようなことを起こさないために、私道の所有者から道路通行承諾書と道路掘削承諾書を土地の契約時にとっておかないとなりません
○小谷中広之の感情・・・指導を通らなければ自宅に行けないのであれば、しっかりと話し合いをしておいて方が将来的にも安心して暮らしていけるだろう
●敷地調査は、土地の形状とか法的制限、あるいはインフラの状況を調べます
早い段階で敷地調査と地盤調査は実施した方が良いということです
○小谷中広之の感情・・・役所や、地域の昔から住んでいる人たちなど様々な角度からの調査を怠らずに行動していこう
●見積書の表紙には必ず小さい文字でこう注意書きが書かれていることがあります
「本見積書に記載なき費用は全て別途費用となります」
見積書に入っていないものは別途ですよということです。これではハウスメーカーの見積もり担当がうっかりミスで、見積もり忘れや見積もり落としをしたものまで「別途ですよ」ということになってしまいます
見積もりミスは結構多くみられます
これを防ぐには「ただし、見積もり側のミスで見積もり計上されていなかった工事費は、追加金額として計上しない」といったような覚書を提出させておくべきでしょう
○小谷中広之の感情・・・見積もりのミスは住宅関係に限ったことではないので、様々な見積書にはしっかりと対応できるように勉強しておこう
●工事延滞損害金の項目
「請負金額からそれまでに完成している工事金額を差し引いた残りの金額に、1日につき10000分の2をかけ合わせた金額を支払うものとする」と記載されていたとします。例えば請負金額2000万円で契約上の引き渡し美に90%の出来高だとすると、1日に4000円にしかなりません。自分たちが工事中借りている仮住まいの家賃と比べたら、この延滞損害金では不足することになりかねません。このようなことがないよう、例えば「延滞損害金は施主が被った全ての損害」を負担するといった覚書を提出させておけばいいわけです
工期は遅れるのが常ですから、これはとても大切な項目といえます
○小谷中広之の感情・・・工期は遅れるものと考えておこう
●家は石膏ボードで覆われているのです。火災に関しては、家が木製か鉄製かということより、外装材や石膏ボードを正しく施工できているかどうかのほうが、重要
○小谷中広之の感情・・・時折、下地作りのために表面にベニヤ板をはってある住宅を見かけるが、通常の下地作りではベニヤ板を使用する場合はその上から石膏ボードをはらなければ防火に対して弱くなってしまう
新築でもリフォームでもしっかりと自分が住む家の下地がどうなっているのかを施工中に確認しておこう
もし、ベニヤ板のみの下地を造ろうとしているのならば、「それは防火的におかしくないですか?」と石膏ボードを上からしっかりと施工してもらうように注意しよう
●ミキサー車の出発時間と到着時間ですが、外気温度によりミキサー車が出発してから生コンクリート打ち込み完了までの時間制限があります。この制限時間を超えた生コンクリートは使用してはいけないのです
スランプ地とは、生コンクリートの柔らかさの規定値です。硬すぎず柔らかすぎずの状態で流し込まないといけません。納品伝票にスランプ値18センチと書かれていても、本当にその値の通りになっているのかを流し込む前に確認すべきです
その都度現場で採取したサンプルでスランプ値を測定するのはもちろんの事、圧縮破壊試験を実施して所定の強度が確保できているかどうかの試験を義務付ければ、最低限プラントメーカーに対して、いい加減な出荷はできないと意識付けができることになります
天気を一番気にしなければならないのが、生コンクリート打ちです。雨の日に生コンクリートを流し込むのはもちろん厳禁です
生コンクリート打ちで注意しなければならない時期は、厳寒と猛暑の頃
また基礎の立ち上がりの天端(テンバ)は、レベラーというモルタルを流し込んで水兵にしていますが、レベラーを流し込むタイミングを間違えると、コンクリートとの接着が悪く、浮いてしまうことになります。これもレベラーを打診検査して確認をしなければなりません
○小谷中広之の感情・・・生コンについては私の仕事上の範囲にはないですが、このことは覚えておこう
●合板が濡れてしまった場合は、水分計で含水(ガンスイ)率を測定し十分乾燥したことを確認してから床仕上げに取り掛からなければなりません
○小谷中広之の感情・・・湿気は住宅の大敵であることをあることを忘れないようにしましょう
●一般的な住宅では、10年目で200万円前後の修繕費がかかると考えておけば、その後の建物の寿命は大幅に伸びていくと思います
○小谷中広之の感情・・・しっかりとメンテナンスをしなければ、木造だろうと鉄骨だろうとコンクリートだろうと劣化していくのは当たり前
●引っ越ししてから「しまった!」と後悔した事例をいくつか挙げておきましょう
「雨の日のお隣の急勾配の屋根の問いが役に立たず、我が家の外壁やサッシに雨が流れ込んでくる」「近くに救急病院があり、夜間に救急車のサイレンの音が鳴り響く」「近くの貸し駐車場の車の出入りの時のブザーの音がうるさい」「夏には気が付かなかったが、裏の家の落葉樹の落ち葉の量が半端ではなく、毎日落ち葉の掃除が大変>坂道に面しているので、夜間に車が坂道発信するときに騒音がひどい」「シーズンになると、近所で買っている猫の鳴き声で悩まされる」「夕方になると鳥の大軍が近くの神社に集まり、糞の被害に悩まされる」「早朝からカラスの集団の鳴き声がうるさくてたまらない」「風の強い日には、近くを流れる川から異臭が漂う」などなど
○小谷中広之の感情・・・後悔した事例はやはり生の声に限る。聞ける人がいるのならどんどん聞いていこう
臭い、音、ごみ問題、空気、雰囲気などなど挙げればきりがないが、特に考える注意点はきっと「人間の五感」に関することが後悔に繋がるケースが多い
ここまで読んでいただきありがとうございます。読んでいただいた方の人生での何かのお役に立てればとても嬉しいです
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