2019年12月19日
幸福な王子
皆様こんにちわ
小谷中広之という男の書評「小谷中広之」です
本【幸福な王子】
著者【オスカー・ワイルド】
⇓私の会社のホームページです。覗いてみてください⇓
http://cycleair.jp/
本との出会いを大切に…
本【幸福な王子】
著者【オスカー・ワイルド】
幸福な王子、ナイチンゲールとばらの花、わがままな大男、忠実な友達、すばらしいロケット、若い王、王女の誕生日、漁師とその魂、星の子
9つの物語に分かれている短編小説
それぞれの物語に伝えようとしている思いがあって考えさせられる
「星の子」について感じたこと知らせることにする
わがままな星の子が醜くなってしまい周囲から軽蔑される
だが、短編小説だから仕方ないのかもしれないが、もう少しここの話を描いてほしかった。と思わずにはいられない内容がある
それが星の子が醜くなりそれを井戸の水で知るとそれまでのわがままな行動や言動をすぐに反省し、星の子は母親を探しに旅に出る
すぐに反省をする場面にもう少し力を入れてほしかった
とてもとてもわがままな星の子であったはずなのにこんなにもあっけなく反省しだす星の子の変化のスピードが速すぎる、というか時は経過しなかったのではないかと思うくらいだ
星の子が考える、自問自答をするさまを知りたかった、が書かれていない
そこで私が勝手に物語に付け加えてみる
井戸のところでのぞき込んで醜くなった自分の姿を見た星の子は、全ての世界の時が停まったかのようにしばらく井戸に映る自分と目を合わしている
「これは誰だ?ぼくなのか?いつからだ?いつからこのような醜い顔になってしまったのか」
しばらく動かない星の子を見ていた仲間たちは、星の子に向かって一斉に石を投げだしました
最初の石が星の子の右手に当たり、次の石が左手に当たり、三投目の石が大人のこぶしほどの大きな石だったのがまずかったのか、のぞき込みすぎていた星の子はその三投目が左の肩に当たった瞬間に井戸へ転落してしまった
転落させてしまった仲間たちは、一同に顔を青ざめて責任を自分にしないよう口論を始めた
口論をしている間にも星の子は一生懸命に井戸の水の中で生きようともがいていた
「たすけてくれ、たのむ、たすけてくれ」
必死の声にも口論が激しく誰もその声が耳に入ってくることはない
口論があまりにも激しかったので星の子の樵の父親が気が付きました
直ぐに口論の内容は察して井戸へと急いで駆け付け、ロープを使い星の子を助けました
その間も口論はおさまることを知りません
きっと仲間たちは星の子の樵の父親が来たことによって責められるのではないか、とおもっていたに違いありません
激しく口論していれば、責められることから逃れられるのではないかと
しかしその心配は直ぐに消え去った
というのも樵の父親は口論している、星の子を殺しかけた仲間たちには一切目もくれずに醜い星の子を抱きしめていたからだ
そして、死にかけた醜い星の子はその樵の父親に抱きしめられながら、ワンワン泣きました
涙は樵の父親も今まで見たことがないほどの大きな粒で、樵の父親の上着はあっという間に濡れてしまいました
そこへ石を投げた仲間たちが近寄ってきました
きっと責められないと思ったに違いありません
仲間たちは醜い星の子に皆で謝りました
しかし、近寄ってきたといってもその距離は3mも離れていました
その距離はやはり醜い星の子には近づきたくないという表れだったのでしょう
樵の父親は「大丈夫。今回のことはみんなで秘密にしよう。きっと君たちの親が怒り、君たちは痛い目を見ることになってしまうから。さぁ帰りなさい」
仲間たちが去ると醜い星の子は今までの自分の行動や言動を反省し、先ほどひどいことを言ってしまった母親のことを想いました
そこに樵のかわいい娘がやってきました…物語へ続く
9つの物語に分かれている短編小説
それぞれの物語に伝えようとしている思いがあって考えさせられる
「星の子」について感じたこと知らせることにする
わがままな星の子が醜くなってしまい周囲から軽蔑される
だが、短編小説だから仕方ないのかもしれないが、もう少しここの話を描いてほしかった。と思わずにはいられない内容がある
それが星の子が醜くなりそれを井戸の水で知るとそれまでのわがままな行動や言動をすぐに反省し、星の子は母親を探しに旅に出る
すぐに反省をする場面にもう少し力を入れてほしかった
とてもとてもわがままな星の子であったはずなのにこんなにもあっけなく反省しだす星の子の変化のスピードが速すぎる、というか時は経過しなかったのではないかと思うくらいだ
星の子が考える、自問自答をするさまを知りたかった、が書かれていない
そこで私が勝手に物語に付け加えてみる
井戸のところでのぞき込んで醜くなった自分の姿を見た星の子は、全ての世界の時が停まったかのようにしばらく井戸に映る自分と目を合わしている
「これは誰だ?ぼくなのか?いつからだ?いつからこのような醜い顔になってしまったのか」
しばらく動かない星の子を見ていた仲間たちは、星の子に向かって一斉に石を投げだしました
最初の石が星の子の右手に当たり、次の石が左手に当たり、三投目の石が大人のこぶしほどの大きな石だったのがまずかったのか、のぞき込みすぎていた星の子はその三投目が左の肩に当たった瞬間に井戸へ転落してしまった
転落させてしまった仲間たちは、一同に顔を青ざめて責任を自分にしないよう口論を始めた
口論をしている間にも星の子は一生懸命に井戸の水の中で生きようともがいていた
「たすけてくれ、たのむ、たすけてくれ」
必死の声にも口論が激しく誰もその声が耳に入ってくることはない
口論があまりにも激しかったので星の子の樵の父親が気が付きました
直ぐに口論の内容は察して井戸へと急いで駆け付け、ロープを使い星の子を助けました
その間も口論はおさまることを知りません
きっと仲間たちは星の子の樵の父親が来たことによって責められるのではないか、とおもっていたに違いありません
激しく口論していれば、責められることから逃れられるのではないかと
しかしその心配は直ぐに消え去った
というのも樵の父親は口論している、星の子を殺しかけた仲間たちには一切目もくれずに醜い星の子を抱きしめていたからだ
そして、死にかけた醜い星の子はその樵の父親に抱きしめられながら、ワンワン泣きました
涙は樵の父親も今まで見たことがないほどの大きな粒で、樵の父親の上着はあっという間に濡れてしまいました
そこへ石を投げた仲間たちが近寄ってきました
きっと責められないと思ったに違いありません
仲間たちは醜い星の子に皆で謝りました
しかし、近寄ってきたといってもその距離は3mも離れていました
その距離はやはり醜い星の子には近づきたくないという表れだったのでしょう
樵の父親は「大丈夫。今回のことはみんなで秘密にしよう。きっと君たちの親が怒り、君たちは痛い目を見ることになってしまうから。さぁ帰りなさい」
仲間たちが去ると醜い星の子は今までの自分の行動や言動を反省し、先ほどひどいことを言ってしまった母親のことを想いました
そこに樵のかわいい娘がやってきました…物語へ続く
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さて、私が日々読んでいる本の書評というよりも感想文に近い内容を投稿していますので、完全個人主観となっていますことをご理解お願いします
さて、私が日々読んでいる本の書評というよりも感想文に近い内容を投稿していますので、完全個人主観となっていますことをご理解お願いします
定期的に書評は更新しています(今年の2019年からは、誠に勝手ながら一週間に一冊のご紹介に絞っていきます)
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