2016年04月20日
読書感想文『気がきく人』 おすすめの文章と自分なりの感情
今回のブログでは私「小谷中広之」が読んだ本の中で気に入った文章を紹介するとともに私「小谷中広之」がその文章に対して感じたこと(感情)を書き、少しでも皆様の何かのきっかけになれればこのうえない喜びです(定期的に読書感想文は更新していきます)
決して細かくは書くことはありませんのでご了承ください
私「小谷中広之」が感じた文章を書きたいと思っております
今回のご紹介する本は、山形琢哉様の「ここまで「気がきく人」」です
山形琢哉様 1934年鳥取生まれ 早稲田大学法学部卒業 経営コンサルタント
気になる文章
●豊臣秀吉は「敗者には必ず逃げ道を作ってやれ」と、いったという。ビジネスの世界も同じだ。敗者には敗者のプライドがある。それを無視しては、後で思いがけないしっぺ返しを食うことにもなりかねない
例えば、会社で自分の企画が採用されたとする。ここで有頂天になってはいけない。勝って兜の緒を締めよ、心を引き締めることまでは気が付く人は多い。しかし、あなたの企画が採用されたという事は、あなたの企画に反対した人の意見は避けられ、他の人の企画も没になったということである。その人たちの心は少なからず傷ついている。そこまで気が付く人がどれくらいいるだろうか
○小谷中広之の感情・・・自分の企画が採用されたのであれば、落選した人達が納得できるように真剣に必死で企画を成功させることが第一に落選した人達への気遣いだ
つまりはダラダラしないこと
●発生した問題を本当に解決したいと思うのなら、現場を見る前に論じてはいけない。理屈よりも現場を見れば、おのずと答えが見えてくる。理屈は答えが見つかった後にくっつけるものぐらいに考えるべきである
○小谷中広之の感情・・・まさに「事件は会議室で起きてるんじゃない!!現場で起きてるんだ!!」である
災害、事故、事件や、教育問題、家庭問題、社会問題、環境問題など様々な事が人生には起こる。現場を見る前からの知識のみでの判断で決めつけてはいけない!現場に実際に行き、五感でしっかりと感じ、体感と知識や知恵を使い判断しなければならない
ここまで読んでいただきありがとうございます。読んでいただいた方の人生での何かのお役に立てればとても嬉しいです
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