2014年01月21日
A355・アルツハイマー病〜予防対策は?
1、急増するアルツハイマー病患者
認知症患者は近年発症者が急増して800万人程にもなっているとのことです。
軽度のいわゆる認知症予備軍を含めると相当の数になることでしょう。
この7割がアルツハイマー病で、未だ完治させる方法はないといわれています。
「糖尿病患者はアルツハイマー病になりやすい」との通説があって、糖尿病歴20数年の自称ベテラン患者としては、少なからず気になります。
認知症患者は近年発症者が急増して800万人程にもなっているとのことです。
軽度のいわゆる認知症予備軍を含めると相当の数になることでしょう。
この7割がアルツハイマー病で、未だ完治させる方法はないといわれています。
「糖尿病患者はアルツハイマー病になりやすい」との通説があって、糖尿病歴20数年の自称ベテラン患者としては、少なからず気になります。
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”医療と健康(全般)” 15位/449人中
・総合ランキング 13728位/1023590人中
2、新薬の開発や運動療法の開発が進んでいる
ところが最近の研究では原因物質が脳に蓄積し始めていることが分かってきて、新薬の開発が進み、また、海馬の萎縮を改善したり、記憶力を向上させる運動メニューの効果が実証されるなど、予防・治療方が開発されてきているとの由。
テレビ番組「NHKスペシアル アルツハイマー病を食い止めろ」(2014年01月19日)で「宿命の病」から「予防できる病へ」を報じていました。
・効果的な新薬の開発が「臨床試験」の段階であること
・MIC(軽度認知障害)の人の記憶力などの低下は、「老化現象」として放っておかれるのがほとんどですが、MICかどうかを調べる「認知機能テスト」がある由。
認知症予防、早期発見の重要性から自治体または地域包括支援センターで相談できるところが増えている
などが紹介されていました。さらに
・「海馬の収縮を防ぐ運動」のプログラムが国立長寿医療研究センター(愛知県大府市)で開発され、MCI(軽度認知障害)を対象に1年間実施して改善効果が得られた。とありました。
たとえば簡単な引き算などをしながら歩くなど、有酸素運動をしながら同時に脳に刺激を与えるプログラムで、一般公開されるのも遠くないと期待されます。
3、自分の被介護を考える
以前、仲間の人たちとの会話で、この先「ガン」になるのと「認知症」になるのと、選べるならばどちらを選ぶ?との問いに、
男性メンバーは「認知症」との答えが多く、自分は分からないのだから・・と言い、
女性メンバーは反対に「ガン」に収斂しました。認知症を介護させられる子供たちが可愛そう!・・・でした。
植物同好会で気心を知り合った同士が観察会で里山を歩き、尾根道で一服しているときの笑いながらの会話でしたが、考えさせられることでした。
私は後期高齢者。糖尿病歴20数年のベテラン患者ですが一病息災を自称しています。
自分の介護体験が言わせるのでしょうが、どちらかと問われると「ガン」派です。
子や孫たちの生活を乱したり、損なわせることは是非とも避けたい。
自分がコントロールできる限りを尽くしたいと心得、今後も一病息災を期して過ごしていこうと思っています。
己のアルツハイマー対策をどう進めていくか?
冒頭のNHKテレビ番組を見て、新たな課題としてクローズアップされた思いでした。
バックナンバータイトルを下記分類で一覧致します。
該当するジャンルの(1)〜(8)をクリックいただくと、そこに分類されているタイトルが一覧され、
タイトルをクリックいただくと本文が開きます。
1、「日記・諸事寸話」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(1)
2-1、「身体の健康」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(2)
2-2、「運動」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(3)
2-3、「食習慣・食生活」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(4)
3、「心・頭脳の健康」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(5)
4-1、「病気・傷害・医療」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(6)
4-2、「糖尿病」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(7)
5、「福祉・介護・看護」
「ジャンルなし」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(8)
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2、新薬の開発や運動療法の開発が進んでいる
ところが最近の研究では原因物質が脳に蓄積し始めていることが分かってきて、新薬の開発が進み、また、海馬の萎縮を改善したり、記憶力を向上させる運動メニューの効果が実証されるなど、予防・治療方が開発されてきているとの由。
テレビ番組「NHKスペシアル アルツハイマー病を食い止めろ」(2014年01月19日)で「宿命の病」から「予防できる病へ」を報じていました。
・効果的な新薬の開発が「臨床試験」の段階であること
・MIC(軽度認知障害)の人の記憶力などの低下は、「老化現象」として放っておかれるのがほとんどですが、MICかどうかを調べる「認知機能テスト」がある由。
認知症予防、早期発見の重要性から自治体または地域包括支援センターで相談できるところが増えている
などが紹介されていました。さらに
・「海馬の収縮を防ぐ運動」のプログラムが国立長寿医療研究センター(愛知県大府市)で開発され、MCI(軽度認知障害)を対象に1年間実施して改善効果が得られた。とありました。
たとえば簡単な引き算などをしながら歩くなど、有酸素運動をしながら同時に脳に刺激を与えるプログラムで、一般公開されるのも遠くないと期待されます。
3、自分の被介護を考える
以前、仲間の人たちとの会話で、この先「ガン」になるのと「認知症」になるのと、選べるならばどちらを選ぶ?との問いに、
男性メンバーは「認知症」との答えが多く、自分は分からないのだから・・と言い、
女性メンバーは反対に「ガン」に収斂しました。認知症を介護させられる子供たちが可愛そう!・・・でした。
植物同好会で気心を知り合った同士が観察会で里山を歩き、尾根道で一服しているときの笑いながらの会話でしたが、考えさせられることでした。
私は後期高齢者。糖尿病歴20数年のベテラン患者ですが一病息災を自称しています。
自分の介護体験が言わせるのでしょうが、どちらかと問われると「ガン」派です。
子や孫たちの生活を乱したり、損なわせることは是非とも避けたい。
自分がコントロールできる限りを尽くしたいと心得、今後も一病息災を期して過ごしていこうと思っています。
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