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プロフィール

はぴせ
元会社員の後期高齡者。自称平均的な日本人。札幌市出身、東京都在住。「心と体の健康維持・増進」を願い、求める極意は「自然体」で「頑張りすぎない程度に頑張って」日々を暮らすこと。
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2013年12月06日
A341 ・「朝食をしっかり摂る」〜健康の始まり!
1、朝食をしっかり摂るようにしたい

前回は「多めの朝食を摂取した群は少なめの群より血糖低下が3倍、血圧低下は4倍あった」という研究成果(欧州糖尿病学会で発表された)について述べました。

その後、アメリカ心臓協会(American Heart Association)の発表で、
「朝食を抜くと心臓病、特に命に関わる冠状動脈性心臓病のリスクが上がる」
という記事を目にしました。

これらのような特定の病気との関係とは別に、日本では、私が子供の頃は(敗戦後の食糧難時代のあとと思いますが)どこの家庭でも「朝ごはんをしっかり食べなさい」と躾けられたものでしたが、最近は「朝は食欲がない」「少しでも眠っていたい」「食べている時間がない」といって朝食を十分に摂らない悪しき食習慣が蔓延しているようです。




「朝食のすすめ」が官民で言われていますが、効果は今一のようです。
「朝食をしっかり摂る!が健康の始まり」であることを周知徹底させるべく、地道なキャンペーが展開されることを願っています。


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2、「朝食を抜くと心臓病、特に命に関わる冠状動脈性心臓病のリスクが上がる」

前回は「多めの朝食を摂取すると血糖低下、血圧低下に大きなこうかがある」という欧州糖尿病学会で発表された研究成果を紹介しました。

その後、朝食を摂らないでいると「命に関わるような心臓病のリスクが上がる」という怖い記事を目にしました。。

アメリカ心臓協会(American Heart Association)から発表されたものであって、決して単なる脅しではないようです。

データ分析の結果から、常に朝食を摂っていない人は、
心臓病発作やこれに伴う死亡の割合が27%も高くなることが分かった。

と、あります。
少なからぬ人が「朝食」を見直す動機づけになるのではないかと思います。

3、朝食の勧め

ネット検索すると、学齢前の幼児から小中学生、若者、中高年を対象に「朝食の大切さ」が多く述べられています。

いずれももっともな内容です。

でも現実は「朝食ないがしろ!」が小中学生から若者、中高年層に広く習慣化しているようです。それを見据えたように健康食品のコマーシャルが氾濫しています。

次の一文は保育園児から大人までに対して示唆に富んでいると思い要約致しました。

保育園児(など)・・成長期の子どもでさえも、
食べていなかったり、又は
食べてきてもおやつのようなものであったり
まったく手をかけないで食べられるようなものであったりして
栄養的にかたよりが目立ちます。

「どうしても朝は食欲がない」
「食べる時間的余裕がない」
このようなことに心当たりはありませんか?

けれども本来朝食は一日のスタートの活力として、とても大切なものです。
「何故朝食は大切なのか」又
「どのような朝食が望ましいのか」という点にしぼってパンフレットにまとめてみました。
・・自らの食生活を振り返るきっかけにして頂ければ幸いです。

たかが朝ごはん、されど朝ごはん
<< 大切なわけ >>

(1).脳を活発に働かせるため
脳はエネルギー消費が大きく、・・朝食を食べないと脳にエネルギー(ブドウ糖)がいきわたらず、脳が活発に働くことが出来ない。

(2).睡眠によって下がっている体温を上げるため
夜、寝ている間に下がっている体温を上げるために朝食が大切。
朝食を食べることによって体温も上がり脳や体を活発にすることが出来る。

(3).朝の排便の習慣をつけるために
体調や生活リズムを整えるために、朝の排便の習慣をつけることが望ましい。
そのためには(朝食の)食事のかさと繊維質(野菜)と水分によって腸に刺激を与えることが大切。・・・

(4).大切な栄養源
一回で沢山食べられない(とか、起きたばかりで朝食が進まない為朝食を摂らない)保育園の子どもたちには(おやつだけでは)成長に必要な栄養素が不足してしまう。

<<朝ごはんを食べないでいるとどうなってしまうの? >>

•疲れやすくなる
•肥満になりやすい
•遊びや勉強に熱中できない
•コレストロール値があがる
•お腹がすいてイライラする
•落ち着きがなくケガをしやすくなる

<<おいしい朝食を食べるために>>

•夜遅くの間食をしないようにしよう
•早寝・早起きして、朝食を食べる最低30分前には起きて体を目覚めさせよう。
•前日に下ごしらえや作りおきをしておくなど、朝食メニューをザット考えておくと
朝あわてることなく、食べて行くことが出来る。

<<どんな朝食がよいのでしょう>>

・「赤」体温を上げるために必要なたんぱく質 (主菜)
・「黄」一日のエネルギー源となるために必要な穀類 (主食)
・「緑」体調を整えるため、また排便の習慣づけのために必要な野菜 (副菜)
・水分(汁物)
・ある程度の食事量(かさ)

理想はわかっても全て揃った朝ごはんを食べるのはなかなかむずかしいことです。
全く食べていない人は、まず少しでも食べる習慣(生活リズム)を、又、
食べていてもバランスの揃わない人は朝ごはんに何か一つでもプラスしていきましょう。


英語のbreakfast とdinner。 dinnerは「正餐」と訳されて、相対的にbreakfast「朝食」は簡素であるかの様な誤解がないように、英語教育でも配慮してほしいものです。

蛇足ですが「痩せたい!」の一念で(痩せる=美しいとの妄念に取りつかれて)朝食をろくに摂らない女性が少なくないようです。驚くことに少なからぬ小学生女子児童とその母親がこのような愚かな食習慣を続けているとか!

人、様々の食習慣でしょうが、朝食は健康の出発点。
朝食をしっかり食べるように致したいと思うのです。 


バックナンバータイトルを下記分類で一覧致します。
該当するジャンルの(1)〜(8)をクリックいただくと、そこに分類されているタイトルが一覧され、
タイトルをクリックいただくと本文が開きます。


1、「日記・諸事寸話」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(1)
2-1、「身体の健康」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(2)
2-2、「運動」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(3)
2-3、「食習慣・食生活」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(4)
3、「心・頭脳の健康」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(5)
4-1、「病気・傷害・医療」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(6)
4-2、「糖尿病」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(7)
5、「福祉・介護・看護」
「ジャンルなし」

-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(8)



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