2013年08月20日
A308・「緊急医療」への準備
1、大切な命を助けるための「救急医療」
暦の上では「暑中見舞い」から「残暑の候」となりましたが、首キ圈では相変わらずの猛暑続きです。「熱中症」の救急搬送が連日報じられています。
熱中症に限らず、本人か家族が急に倒れたり、怪我をしたり・・は現実に起こりうること。
まさかの時が突然襲ってきたに「どうしたら良いか?!」
緊急の判断に迷い、混乱することの無いように、普段から一応のことは承知しておくことが大切だと言われ、当然のこととは思います。
(「人気ブログランキング」に参加しています。宜しければ右欄「BLOG RANKING」マークのクリックをお願い致します)
⇒⇒
(お礼と報告)
クリック頂き有難う御座います。お陰様で(本日現在)下記のランキングを得ています。今後とも宜しくお願い致します。
・参加カテゴリーランキング”医療と健康” 486位/4281人中
”医療と健康(全般)” 15位/492人中
・総合ランキング 11769位/980038人中
暦の上では「暑中見舞い」から「残暑の候」となりましたが、首キ圈では相変わらずの猛暑続きです。「熱中症」の救急搬送が連日報じられています。
熱中症に限らず、本人か家族が急に倒れたり、怪我をしたり・・は現実に起こりうること。
まさかの時が突然襲ってきたに「どうしたら良いか?!」
緊急の判断に迷い、混乱することの無いように、普段から一応のことは承知しておくことが大切だと言われ、当然のこととは思います。
(「人気ブログランキング」に参加しています。宜しければ右欄「BLOG RANKING」マークのクリックをお願い致します)
⇒⇒
(お礼と報告)
クリック頂き有難う御座います。お陰様で(本日現在)下記のランキングを得ています。今後とも宜しくお願い致します。
・参加カテゴリーランキング”医療と健康” 486位/4281人中
”医療と健康(全般)” 15位/492人中
・総合ランキング 11769位/980038人中
確かにその通りなのですが、実際にはあまりよく知らない!人が多いのではないでしょうか?恥ずかしながら私もその一人のようです。
たまたま、
「大切な命を助けるために」〜「東京ルール;みんなを守る救急医療」
(東京都医師会、東京消防庁、東京都福祉保険局)
というパンフレットを目にしました。
以下にこのパンフレットの要点をざっと辿ってみます。
2、「大切な命を助けるために」〜救急時への対応
ひと頃、緊急時のたらい回しが社会問題化しました。今も解決したわけではありません。例えば東京都では緊急搬送が年間60万件で、この6%に当たる4万件が受け入れ先が決まらず搬送困難になっています。
緊急医療の新たな約束「救急医療の東京ルール」が決められています。
救急車、医療機関、医師。看護師などは限られています。
我が身を守ることと同時に助け合う気持ちも求められています。
「ルール1」;救急患者の迅速な受け入れ
地域の救急医療機関がお互いに協力、連携して救急患者を受け入れる体勢がしかれています。
「ルール2;「トリアージ」の実施
救急外来は大混雑です。患者の緊急度、重症度によって救急医療の要否、順番が決められます。一種の助け合いです。
「ルール3」;都民の理解と参画
どの様な約束事を決めても、これで十分と言うことはありません。
ましてや限られた医療資源で、現実には無理・ムラ・無駄がついてまわります。
制度、体勢の欠陥、不十分な点の改善を願う一方で、救急医療を受ける側の心構えも大切な要因であることを私たちは十分に承知しておきたいものです。
(1)迷ったら「#7119」にお電話を!
・救急車を呼ぶべきか
・病院へ行くべきか
・応急手当の仕方が分からない
・救急医療機関が見つからない
迷ったら東京消防庁救急ソウダンセンター #7119に電話する
電話が繋がらない地域の場合、
23区 03-3212-2323
多摩地区 042-521\2323
これは東京の場合なので、各地ではそれぞれの連絡先を調べ、電話の傍に貼るか、番号帳を置くかしておくと、まさかの時に役立つでことしょう。
家族の「保健証」「診療券」を直ぐ出せるように家族に周知しておくと、イザの時に役立ちます。
(2)緊急と思ったら迷わず119番は電話する
119番に電話すると次のようなことが聞かれます。予め確認しておきましょう
@「火事ですか?救急ですか?」→どちらかを答える
A「どうしましたか?」→「3歳の子供が高熱と激しい吐き戻し」など症状を簡潔に
B「住所を教えてください」「何か目標(目印)はありますか」→「OO小学校の正門のそば」など、なるべく具体的に!
予め「どう言うか!」を練習しておくと良いです。とっさの時にはなかなか上手く言えないものです。
(3)医療について学んでおきましょう
例;「知って安心暮らしの中の医療情報ナビ」
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/inavi/
「東京都医療ガイド」
http://www.guide.metro.tokyo.jp/
(4)「かかりつけ医」を持ちましょう
パンフレットの内容はざっとこんな所です。詳しくはパンフレットをご参照下さい。
ごく当たり前のことですが、知っていると知らぬとでは、イザの時に随分違いが出るように思います。
「備えあれば憂い無し」
改めて思わされました。
バックナンバータイトルを下記分類で一覧致します。
該当するジャンルの(1)〜(8)をクリックいただくと、そこに分類されているタイトルが一覧され、
タイトルをクリックいただくと本文が開きます。
1、「日記・諸事寸話」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(1)
2-1、「身体の健康」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(2)
2-2、「運動」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(3)
2-3、「食習慣・食生活」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(4)
3、「心・頭脳の健康」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(5)
4-1、「病気・傷害・医療」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(6)
4-2、「糖尿病」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(7)
5、「福祉・介護・看護」
「ジャンルなし」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(8)
たまたま、
「大切な命を助けるために」〜「東京ルール;みんなを守る救急医療」
(東京都医師会、東京消防庁、東京都福祉保険局)
というパンフレットを目にしました。
以下にこのパンフレットの要点をざっと辿ってみます。
2、「大切な命を助けるために」〜救急時への対応
ひと頃、緊急時のたらい回しが社会問題化しました。今も解決したわけではありません。例えば東京都では緊急搬送が年間60万件で、この6%に当たる4万件が受け入れ先が決まらず搬送困難になっています。
緊急医療の新たな約束「救急医療の東京ルール」が決められています。
救急車、医療機関、医師。看護師などは限られています。
我が身を守ることと同時に助け合う気持ちも求められています。
「ルール1」;救急患者の迅速な受け入れ
地域の救急医療機関がお互いに協力、連携して救急患者を受け入れる体勢がしかれています。
「ルール2;「トリアージ」の実施
救急外来は大混雑です。患者の緊急度、重症度によって救急医療の要否、順番が決められます。一種の助け合いです。
「ルール3」;都民の理解と参画
どの様な約束事を決めても、これで十分と言うことはありません。
ましてや限られた医療資源で、現実には無理・ムラ・無駄がついてまわります。
制度、体勢の欠陥、不十分な点の改善を願う一方で、救急医療を受ける側の心構えも大切な要因であることを私たちは十分に承知しておきたいものです。
(1)迷ったら「#7119」にお電話を!
・救急車を呼ぶべきか
・病院へ行くべきか
・応急手当の仕方が分からない
・救急医療機関が見つからない
迷ったら東京消防庁救急ソウダンセンター #7119に電話する
電話が繋がらない地域の場合、
23区 03-3212-2323
多摩地区 042-521\2323
これは東京の場合なので、各地ではそれぞれの連絡先を調べ、電話の傍に貼るか、番号帳を置くかしておくと、まさかの時に役立つでことしょう。
家族の「保健証」「診療券」を直ぐ出せるように家族に周知しておくと、イザの時に役立ちます。
(2)緊急と思ったら迷わず119番は電話する
119番に電話すると次のようなことが聞かれます。予め確認しておきましょう
@「火事ですか?救急ですか?」→どちらかを答える
A「どうしましたか?」→「3歳の子供が高熱と激しい吐き戻し」など症状を簡潔に
B「住所を教えてください」「何か目標(目印)はありますか」→「OO小学校の正門のそば」など、なるべく具体的に!
予め「どう言うか!」を練習しておくと良いです。とっさの時にはなかなか上手く言えないものです。
(3)医療について学んでおきましょう
例;「知って安心暮らしの中の医療情報ナビ」
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/inavi/
「東京都医療ガイド」
http://www.guide.metro.tokyo.jp/
(4)「かかりつけ医」を持ちましょう
パンフレットの内容はざっとこんな所です。詳しくはパンフレットをご参照下さい。
ごく当たり前のことですが、知っていると知らぬとでは、イザの時に随分違いが出るように思います。
「備えあれば憂い無し」
改めて思わされました。
バックナンバータイトルを下記分類で一覧致します。
該当するジャンルの(1)〜(8)をクリックいただくと、そこに分類されているタイトルが一覧され、
タイトルをクリックいただくと本文が開きます。
1、「日記・諸事寸話」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(1)
2-1、「身体の健康」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(2)
2-2、「運動」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(3)
2-3、「食習慣・食生活」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(4)
3、「心・頭脳の健康」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(5)
4-1、「病気・傷害・医療」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(6)
4-2、「糖尿病」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(7)
5、「福祉・介護・看護」
「ジャンルなし」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(8)