2013年08月14日
A306・「膝痛」で要介護リスクが高まる！
１、６５歳以上の３人に１人が膝痛に悩む
「膝の痛みに悩む中高年は全国で1800万人に上ると推計され、
膝関節の軟骨がすり減って痛むようになると要介護に移行するリスクが5,7倍高い」
こんな新聞記事を見ました。（2013年8月13日朝日新聞夕刊）
「膝痛人口」は1800万人と推定され、65才以上に限ると3人に1人が膝の痛みに悩んでいるというのです。
「変形性膝関節症」の潜在的患者数は3000万人ともいわれ、膝に異常のない人に比べて要介護者になるリスクが数倍高いといわれます。
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”医療と健康（全般）” 17位/513人中
・総合ランキング 12157位/997698人中
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膝関節の軟骨がすり減って痛むようになると要介護に移行するリスクが5,7倍高い」
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更に地方に住む人は都会に住む人に比べて要介護者になるリスクが1,6倍高いという調査結果です。
現在、要介護者に認定された人は550万人を超えて10年前の2倍となり、更に600万人を窺がう勢いです。
「膝の軟骨すり減りは老人病だから仕方ない」などといって成り行きに任せていると、要介護者がどれだけ増えることでしょうか？
要介護者で溢れるようになってしまうのでは？ などと思ったりします。
全国的に要介護者がどう増えるかも気になりますが、それ以上に自分自身が要介護者にならないためにどうしたら良いか？！
これが一番気になるところだと思います。
２、適度な運動を続ける
同年代の友人知人と話していると、いつも「膝が痛いので歩くのは駄目！」という話があります。
医師の診断でストップがかかっている場合もありましょうが、多くは「膝痛」を理由に運動回避しようとする傾向があるようです。
水が高きから低きへ流れるように、人間も苦労から逃げて目先の楽チンを求めようとします。
近い将来の自分の要介護化を避けるために、さして苦労を伴わない適度な運動をして、必要な筋肉に刺激を与える様に心したいものだと思います。
「何をどの様に？」
例えば日本整形外科学会「ロコモチャレンジ！推進協議会」のウエブサイトで膝の曲げ伸ばし運動などが紹介されています。
これに限らず、インターネットで「膝痛対策」「膝痛 運動」などで検索すると大変な数が出てきます。商売目的でない、医療面からの具体的な運動メニューを選ぶことができるだろうと思います。
自らの心がけで、わが身の健全を保つこと、続けることが大切なのだと思うのです。
バックナンバータイトルを下記分類で一覧致します。
該当するジャンルの（１）〜（８）をクリックいただくと、そこに分類されているタイトルが一覧され、
タイトルをクリックいただくと本文が開きます。
1、「日記・諸事寸話」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー（１）
2-1、「身体の健康」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー（２）
2-2、「運動」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー（３）
2-3、「食習慣・食生活」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー（４）
3、「心・頭脳の健康」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー（５）
4-1、「病気・傷害・医療」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー（６）
4-2、「糖尿病」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー（７）
5、「福祉・介護・看護」
「ジャンルなし」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー（８）
現在、要介護者に認定された人は550万人を超えて10年前の2倍となり、更に600万人を窺がう勢いです。
「膝の軟骨すり減りは老人病だから仕方ない」などといって成り行きに任せていると、要介護者がどれだけ増えることでしょうか？
要介護者で溢れるようになってしまうのでは？ などと思ったりします。
全国的に要介護者がどう増えるかも気になりますが、それ以上に自分自身が要介護者にならないためにどうしたら良いか？！
これが一番気になるところだと思います。
２、適度な運動を続ける
同年代の友人知人と話していると、いつも「膝が痛いので歩くのは駄目！」という話があります。
医師の診断でストップがかかっている場合もありましょうが、多くは「膝痛」を理由に運動回避しようとする傾向があるようです。
水が高きから低きへ流れるように、人間も苦労から逃げて目先の楽チンを求めようとします。
近い将来の自分の要介護化を避けるために、さして苦労を伴わない適度な運動をして、必要な筋肉に刺激を与える様に心したいものだと思います。
「何をどの様に？」
例えば日本整形外科学会「ロコモチャレンジ！推進協議会」のウエブサイトで膝の曲げ伸ばし運動などが紹介されています。
これに限らず、インターネットで「膝痛対策」「膝痛 運動」などで検索すると大変な数が出てきます。商売目的でない、医療面からの具体的な運動メニューを選ぶことができるだろうと思います。
自らの心がけで、わが身の健全を保つこと、続けることが大切なのだと思うのです。
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1、「日記・諸事寸話」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー（１）
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