2013年08月08日
A304・「孤独の高齢者」の孤独解消を願って
先にA300号で「65歳以上で一人暮らしの男性は6人に1人が2週間以上も誰とも挨拶程度の会話もしていない」という調査結果に触れました。
敗戦の廃墟から立ち上がり、食料飢饉を乗り越え、「外国に追いつけ、追い越せ」を言わず語らずの合い言葉にして働きに働き、「兎小屋に住むエコノミックアニマル」と揶揄されながらも、日本を復興させ、高度成長期をもたらせた戦士達です。
一億総中流意識が蔓延し、温室ボケもあって、やがてバブルがはじけ、国の勢いは下降線を辿り続ける中で退職を迎えた年代の人たちです。
戦友達の6人に1人が2週間以上も誰とも話しをしない暮らしをしている!
と知って、とても辛い思いが致します。
敗戦の廃墟から立ち上がり、食料飢饉を乗り越え、「外国に追いつけ、追い越せ」を言わず語らずの合い言葉にして働きに働き、「兎小屋に住むエコノミックアニマル」と揶揄されながらも、日本を復興させ、高度成長期をもたらせた戦士達です。
一億総中流意識が蔓延し、温室ボケもあって、やがてバブルがはじけ、国の勢いは下降線を辿り続ける中で退職を迎えた年代の人たちです。
戦友達の6人に1人が2週間以上も誰とも話しをしない暮らしをしている!
と知って、とても辛い思いが致します。
(「人気ブログランキング」に参加しています。宜しければ右欄「BLOG RANKING」マークのクリックをお願い致します)
⇒⇒
(お礼と報告)
クリック頂き有難う御座います。お陰様で(本日現在)下記のランキングを得ています。今後とも宜しくお願い致します。
・参加カテゴリーランキング”医療と健康” 495位/4473人中
”医療と健康(全般)” 17位/517人中
・総合ランキング 11549位/997316人中
病や障害のために話しが出来ない人
閉じこもりで誰とも話をしない人
割合はどの位か分かりませんが、後者には「何しているの!やっと自分本位の人生を遅れるようになったのに!時間が勿体ないではないの!」と語りかけたい思いです。
といっても、今に至る原因や、孤独度は人様々で、生半可な呼びかけでは「余計なお世話!」となりかねません。
様々な提案をしたり、呼び出しを掛けたり、閉じこもりから抜け出ることが出来るように、
応援したいと思います。
提案その1です。
孤独高齢者の住まいの多くは、かなり散らかり放題です。あれもこれもやりっ放しで、そんな暮らしが続いているケースが多いようです。
ものが散乱している。ほこりも溜まって不衛生。というだけでなく、そうなるような生活態度、気の持ち方が無気力、閉じこもりなどに繋がると、体験的に思います。
身体を動かし、身の回りの整理整頓を日頃心がけるようにすると、淀んでいた血液の流れが良くなるように、気力が流れ出し、生活のリズムが生まれてきます。
どんな小さな事でも、自分の意志で続けることが大切だと思います。
整理整頓のコンサルタントさんが手順を説明して解決するような単純なことではないだろうと思います。
当人が興味を示す何かをテーマにして、小さな事での何でも良いから、身体を動かすとっかかりを掴み、
「後で」は封じ、「直ぐに」をノルマとする。
「終わったものを片付けてから」「次のものを出す」
この2点位を約束事にして、目に見えるようなO×程度の簡単な記録方法を定め、経過観察、ある期間後の成果認定、行政が関与する場合は「報酬」を約束するなども有効かも知れません。
提案その2
メモ用紙とかノートにその日の予定を書き、手元に置く
(小さな事でも)
(途中で思いついたことを書き足す)
(終わったことを線で消す)
私の体験では、自分の次の行動を促すのにとても有効で、これがないと、つい無為無策で惰性の時間を過ごしてしまいます。
「何時何時までにしなければならないこと」「済ませておこう」と思った事なども、すぐ
忘れてわすれてしまい、
「何もすることがない」と思ってしまいます。
手元の簡単なメモがこれを修正してくれます。
「閉じこもり」「無気力」症候群は広い意味での病気と見なして、心理学医療も含めた関係者の尽力に期待したいとも思います。
周辺にいる私たちも、出来るだけの応援をしたいと思います。
かっては活躍された方々です。活気を取り戻されて、日本再建に一役かって頂きたい願うのです。バックナンバータイトルを下記分類で一覧致します。
該当するジャンルの(1)〜(8)をクリックいただくと、そこに分類されているタイトルが一覧され、
タイトルをクリックいただくと本文が開きます。
1、「日記・諸事寸話」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(1)
2-1、「身体の健康」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(2)
2-2、「運動」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(3)
2-3、「食習慣・食生活」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(4)
3、「心・頭脳の健康」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(5)
4-1、「病気・傷害・医療」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(6)
4-2、「糖尿病」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(7)
5、「福祉・介護・看護」
「ジャンルなし」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(8)
⇒⇒
(お礼と報告)
クリック頂き有難う御座います。お陰様で(本日現在)下記のランキングを得ています。今後とも宜しくお願い致します。
・参加カテゴリーランキング”医療と健康” 495位/4473人中
”医療と健康(全般)” 17位/517人中
・総合ランキング 11549位/997316人中
病や障害のために話しが出来ない人
閉じこもりで誰とも話をしない人
割合はどの位か分かりませんが、後者には「何しているの!やっと自分本位の人生を遅れるようになったのに!時間が勿体ないではないの!」と語りかけたい思いです。
といっても、今に至る原因や、孤独度は人様々で、生半可な呼びかけでは「余計なお世話!」となりかねません。
様々な提案をしたり、呼び出しを掛けたり、閉じこもりから抜け出ることが出来るように、
応援したいと思います。
提案その1です。
孤独高齢者の住まいの多くは、かなり散らかり放題です。あれもこれもやりっ放しで、そんな暮らしが続いているケースが多いようです。
ものが散乱している。ほこりも溜まって不衛生。というだけでなく、そうなるような生活態度、気の持ち方が無気力、閉じこもりなどに繋がると、体験的に思います。
身体を動かし、身の回りの整理整頓を日頃心がけるようにすると、淀んでいた血液の流れが良くなるように、気力が流れ出し、生活のリズムが生まれてきます。
どんな小さな事でも、自分の意志で続けることが大切だと思います。
整理整頓のコンサルタントさんが手順を説明して解決するような単純なことではないだろうと思います。
当人が興味を示す何かをテーマにして、小さな事での何でも良いから、身体を動かすとっかかりを掴み、
「後で」は封じ、「直ぐに」をノルマとする。
「終わったものを片付けてから」「次のものを出す」
この2点位を約束事にして、目に見えるようなO×程度の簡単な記録方法を定め、経過観察、ある期間後の成果認定、行政が関与する場合は「報酬」を約束するなども有効かも知れません。
提案その2
メモ用紙とかノートにその日の予定を書き、手元に置く
(小さな事でも)
(途中で思いついたことを書き足す)
(終わったことを線で消す)
私の体験では、自分の次の行動を促すのにとても有効で、これがないと、つい無為無策で惰性の時間を過ごしてしまいます。
「何時何時までにしなければならないこと」「済ませておこう」と思った事なども、すぐ
忘れてわすれてしまい、
「何もすることがない」と思ってしまいます。
手元の簡単なメモがこれを修正してくれます。
「閉じこもり」「無気力」症候群は広い意味での病気と見なして、心理学医療も含めた関係者の尽力に期待したいとも思います。
周辺にいる私たちも、出来るだけの応援をしたいと思います。
かっては活躍された方々です。活気を取り戻されて、日本再建に一役かって頂きたい願うのです。バックナンバータイトルを下記分類で一覧致します。
該当するジャンルの(1)〜(8)をクリックいただくと、そこに分類されているタイトルが一覧され、
タイトルをクリックいただくと本文が開きます。
1、「日記・諸事寸話」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(1)
2-1、「身体の健康」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(2)
2-2、「運動」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(3)
2-3、「食習慣・食生活」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(4)
3、「心・頭脳の健康」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(5)
4-1、「病気・傷害・医療」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(6)
4-2、「糖尿病」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(7)
5、「福祉・介護・看護」
「ジャンルなし」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(8)