2013年07月27日
A300・高齢男性の6人に1人は「2週間以上会話ナシ!」とか?
1、「居て欲しい人」でありたい
「65歳以上の一人暮らしの男性で、あいさつ程度の会話の頻度が2週間に1回以下が16%
」という調査結果があるそうです。(国立社会保障・人口問題研究所2012年7月)
6人に1人が誰とも話しをすることなく暮らしている?
たまにテレビの孤独老人キャンペーンで映し出される無気力な姿は”特徴的な一例”との感じで眺めていましたが、そうではないかもしれない!と思わせられます。
「65歳以上の一人暮らしの男性で、あいさつ程度の会話の頻度が2週間に1回以下が16%
」という調査結果があるそうです。(国立社会保障・人口問題研究所2012年7月)
6人に1人が誰とも話しをすることなく暮らしている?
たまにテレビの孤独老人キャンペーンで映し出される無気力な姿は”特徴的な一例”との感じで眺めていましたが、そうではないかもしれない!と思わせられます。
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・参加カテゴリーランキング”医療と健康” 334位/4516人中
”医療と健康(全般)” 13位/564人中
・総合ランキング 8571位/993509人中
無人島で、生きる希望を持って自然と対話している人は、人と人との会話がなくても生き抜く様です。これがマンションでの閉じこもり生活に置き換わって誰とも会話がなくても、前向きの生活を送っている人が少なくないのでは?と希望的に思いもします。
現実はどうなのでしょうか?
私は今80歳の少し手前です。敗戦後の飢餓時代に子供の頃を過ごし、日本の復興期から高度成長時代に向けて「外国に追いつけ、追い越せ」という言わず語らずの合い言葉のもとで必死に働いてきました。外国からは「兎小屋に住むエコノミックアニマル」と揶揄されもしました。
その時の戦友達の(もう少し若い世代も含めて)6人に1人が・・!と思うと、とても辛い気がします。
誰とも話しをしないような閉じこもりの暮らしをしていると、頭も筋肉もどんどん衰えて、老人化の坂道を転げ落ちて行くのは目に見えます。
「何をしているの!しっかりしようよ!」と呼びかけたくなりますが、症状が進んでしまった人にはそうも言えません。
日本は少子高齢化で、国力衰退の基調にあります。このままで良いわけがありません。
高齢者に対する安易な同情は控えて、老人対策は程々にして、子供・若者の成長、活躍の為に国の資源を優先投入しなければなりません。
所が、高齢者の選挙投票率が若年層より高いことから、票欲しさのため高齢者への人気取り政策が多いと言われます。高齢者はこれに溺れることなく、自活への自覚と行動に心がけなければいけないと思っています。
介護をする側も、される側も「老後は介護するもの、されるもの」という固定観念から抜け出したいものです。
心ならずも怪我や病で介護に頼らなければならない場合は別として、それ以外は介護の事態を避けるべく自覚と意欲を持って自立に努めるように致したいと心しています。
更には、出来ることなら、若年層への応援者、助力者でありたいと願っています。
「居て欲しい人」でありたいと願っています。
「いてもいなくてもよい人」で自分だけの世界を楽しむのも良いかも知れません。
少なくとも
「居ないで欲しい人」にはならないように努めたいと願っています。
2、「男の寡黙」が災いしているのか?
冒頭の「65歳以上の一人暮らしの男性で、あいさつ程度の会話の頻度が2週間に1回以下が16%」に話しを戻します。
現役の頃は、「寡黙」は男の勲章でした。口数は少ないけれど、いざ!の時にはグーッと存在感を示す。頼りになる人! こんな人物像に憧れもしました。
口数が多いだけの人間は軽く見られていました。
この男の勲章であったはずの「寡黙」が職を離れ高齢になった時には、孤独化の引き金になっているのではないかと思ったりします。
人は本来一人では生きていけないもの。
・独りぽっちは老化を早めます。
・家に閉じこもると会話が少なくなり、心が縮こまります。
・楽しい会話のチャンスを多くしよう
この様に思って日々を過ごしています。
・この為には、好奇心旺盛であることが肝要です。ただ、もともと人間は物見高い動物ですから、そこそこ健康であれば、特に意識しなくても良いようです。
・好奇心は不調の波から脱却する妙薬であることは多くの方が経験済みと思います。
変に閉じこもったりせずに、
様々なことに興味を感じ、
人々と楽しい会話を重ねながら、
5年先、10年先、20年先をイメージしながら、前向きの人生を送っていきたいと思っています。
今回がファンブログ「ハッピー健康習慣」300回となりました。前のブログ「ハッピーセカンドライフ」700回と合わせて、私のブログ1000回記念号となります。
アクセスいただいた方々のお力添えのお陰で此処まで来ることが出来ました。
誠に有難う御座います。
これからも出来るだけ続けていきたいと思っています。
今後とも宜しくご指導賜りますようお願い申し上げます。
バックナンバータイトルを下記分類で一覧致します。
該当するジャンルの(1)〜(8)をクリックいただくと、そこに分類されているタイトルが一覧され、
タイトルをクリックいただくと本文が開きます。
1、「日記・諸事寸話」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(1)
2-1、「身体の健康」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(2)
2-2、「運動」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(3)
2-3、「食習慣・食生活」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(4)
3、「心・頭脳の健康」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(5)
4-1、「病気・傷害・医療」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(6)
4-2、「糖尿病」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(7)
5、「福祉・介護・看護」
「ジャンルなし」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(8)
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無人島で、生きる希望を持って自然と対話している人は、人と人との会話がなくても生き抜く様です。これがマンションでの閉じこもり生活に置き換わって誰とも会話がなくても、前向きの生活を送っている人が少なくないのでは?と希望的に思いもします。
現実はどうなのでしょうか?
私は今80歳の少し手前です。敗戦後の飢餓時代に子供の頃を過ごし、日本の復興期から高度成長時代に向けて「外国に追いつけ、追い越せ」という言わず語らずの合い言葉のもとで必死に働いてきました。外国からは「兎小屋に住むエコノミックアニマル」と揶揄されもしました。
その時の戦友達の(もう少し若い世代も含めて)6人に1人が・・!と思うと、とても辛い気がします。
誰とも話しをしないような閉じこもりの暮らしをしていると、頭も筋肉もどんどん衰えて、老人化の坂道を転げ落ちて行くのは目に見えます。
「何をしているの!しっかりしようよ!」と呼びかけたくなりますが、症状が進んでしまった人にはそうも言えません。
日本は少子高齢化で、国力衰退の基調にあります。このままで良いわけがありません。
高齢者に対する安易な同情は控えて、老人対策は程々にして、子供・若者の成長、活躍の為に国の資源を優先投入しなければなりません。
所が、高齢者の選挙投票率が若年層より高いことから、票欲しさのため高齢者への人気取り政策が多いと言われます。高齢者はこれに溺れることなく、自活への自覚と行動に心がけなければいけないと思っています。
介護をする側も、される側も「老後は介護するもの、されるもの」という固定観念から抜け出したいものです。
心ならずも怪我や病で介護に頼らなければならない場合は別として、それ以外は介護の事態を避けるべく自覚と意欲を持って自立に努めるように致したいと心しています。
更には、出来ることなら、若年層への応援者、助力者でありたいと願っています。
「居て欲しい人」でありたいと願っています。
「いてもいなくてもよい人」で自分だけの世界を楽しむのも良いかも知れません。
少なくとも
「居ないで欲しい人」にはならないように努めたいと願っています。
2、「男の寡黙」が災いしているのか?
冒頭の「65歳以上の一人暮らしの男性で、あいさつ程度の会話の頻度が2週間に1回以下が16%」に話しを戻します。
現役の頃は、「寡黙」は男の勲章でした。口数は少ないけれど、いざ!の時にはグーッと存在感を示す。頼りになる人! こんな人物像に憧れもしました。
口数が多いだけの人間は軽く見られていました。
この男の勲章であったはずの「寡黙」が職を離れ高齢になった時には、孤独化の引き金になっているのではないかと思ったりします。
人は本来一人では生きていけないもの。
・独りぽっちは老化を早めます。
・家に閉じこもると会話が少なくなり、心が縮こまります。
・楽しい会話のチャンスを多くしよう
この様に思って日々を過ごしています。
・この為には、好奇心旺盛であることが肝要です。ただ、もともと人間は物見高い動物ですから、そこそこ健康であれば、特に意識しなくても良いようです。
・好奇心は不調の波から脱却する妙薬であることは多くの方が経験済みと思います。
変に閉じこもったりせずに、
様々なことに興味を感じ、
人々と楽しい会話を重ねながら、
5年先、10年先、20年先をイメージしながら、前向きの人生を送っていきたいと思っています。
今回がファンブログ「ハッピー健康習慣」300回となりました。前のブログ「ハッピーセカンドライフ」700回と合わせて、私のブログ1000回記念号となります。
アクセスいただいた方々のお力添えのお陰で此処まで来ることが出来ました。
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これからも出来るだけ続けていきたいと思っています。
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1、「日記・諸事寸話」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(1)
2-1、「身体の健康」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(2)
2-2、「運動」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(3)
2-3、「食習慣・食生活」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(4)
3、「心・頭脳の健康」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(5)
4-1、「病気・傷害・医療」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(6)
4-2、「糖尿病」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(7)
5、「福祉・介護・看護」
「ジャンルなし」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(8)