2013年07月15日
A296・「熱中症の予防と対処」で思うこと(1)
1、「熱中症にご注意下さい」から「外出を控えて下さい」へ
昔、「年寄りのお節介」という言葉がよく聞かれ、私も子供心に「そんなものかな?」と思っていました。最近「自分にもそんな症状が出てきた?」と思いながら、熱中症のことをあれこれ考えています。
熱中症がこれ程大きな関心事になっているはずなのに、「無関心・油断」と思われるケースが多々見られます。「臆病」に過ぎるのも考え物!とは思いますが、やはり「用心に超したことはない」に傾きます。
猛暑の炎天下、ベビーカーの赤ちゃんが熱射に曝されていました。所は東京原宿駅前、時刻は11時を少し回った頃です。3人の若い母親達はおしゃべりに余念がないようです。よほど声を掛けようと思いましたが、そのまま通り過ぎました。
「無事であればよいが!」そんな思いが暫く残りました。
「中学生が10数名、救急車で病院に搬送されました。体育授業の耐久マラソンで気分が悪くなった生徒が・・・」とのテレビニュースに唖然とします。
校長、教頭は行事予定を把握していないのか? 担任教師が独断で行ったのか?
「暑さ指数がOOなら激しい運動は中止」といったような行動基準が定められていないのだろうか?
などなど疑問が続きます。
昔、「年寄りのお節介」という言葉がよく聞かれ、私も子供心に「そんなものかな?」と思っていました。最近「自分にもそんな症状が出てきた?」と思いながら、熱中症のことをあれこれ考えています。
熱中症がこれ程大きな関心事になっているはずなのに、「無関心・油断」と思われるケースが多々見られます。「臆病」に過ぎるのも考え物!とは思いますが、やはり「用心に超したことはない」に傾きます。
猛暑の炎天下、ベビーカーの赤ちゃんが熱射に曝されていました。所は東京原宿駅前、時刻は11時を少し回った頃です。3人の若い母親達はおしゃべりに余念がないようです。よほど声を掛けようと思いましたが、そのまま通り過ぎました。
「無事であればよいが!」そんな思いが暫く残りました。
「中学生が10数名、救急車で病院に搬送されました。体育授業の耐久マラソンで気分が悪くなった生徒が・・・」とのテレビニュースに唖然とします。
校長、教頭は行事予定を把握していないのか? 担任教師が独断で行ったのか?
「暑さ指数がOOなら激しい運動は中止」といったような行動基準が定められていないのだろうか?
などなど疑問が続きます。
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(お礼と報告)
クリック頂き有難う御座います。お陰様で(本日現在)下記のランキングを得ています。今後とも宜しくお願い致します。
・参加カテゴリーランキング”医療と健康” 376位/4462人中
”医療と健康(全般)” 17位/577人中
・総合ランキング 9394位/992082人中
後期高齡者の私は持病の為の運動療法として「歩く」をテーマにしていますが、連日の猛暑でほとんどカットしています。「あれこれ注意して、無理をせずに、程ほどに身体を動かさねばならぬ!」「血糖値のコントロールが乱れては大変!」と思いながらも、つい臆病が先に立ちます。
毎日、熱中症患者が多数搬送され、亡くなった方の報道が続いていますが、「我関せず!」無頓着・無関心と見える人が目立ちすぎる思いです。
「人は体験した中でしか真の判断は出来ない!」とは言われますが、
事故が起こってしまってからでは遲すぎます。ここは
「転ばぬ先の杖」と行きたいものです。
それでも熱中症患者は出続けます。当人の無自覚、無関心で発症するのなら「自業自得」かも知れませんが、
管理する側の怠慢・無自覚のために、される側の赤ちゃん、子供たち、小中高校生が被害に遭うのでたまりません。
今の天気予報では「猛暑です、熱中症には十分ご注意下さい」と言うのみですが、これでは「馬の耳に念仏」の人が多いようです。
「暑さ指数OOです」「不急の外出は止めて下さい」「激しい運動や、長時間の労働は避けてください」の如く、一歩踏み込む必要があると思ったりします。
私のように臆病に過ぎるのもどうかと思いますが、赤ちゃんや小さな子供たちには臆病なくらいも気持ちで親や周りの人たちの関心が向けられて欲しいと思うのです。
小中高校生については、教育サラリーマンの犠牲にならないよう、厳しい管理責任を問う体勢を早急に確立してもらいたいと願っています。 (続く)
次回予定
2、熱中症予防・対処について
バックナンバータイトルを下記分類で一覧致します。
該当するジャンルの(1)〜(8)をクリックいただくと、そこに分類されているタイトルが一覧され、
タイトルをクリックいただくと本文が開きます。
1、「日記・諸事寸話」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(1)
2-1、「身体の健康」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(2)
2-2、「運動」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(3)
2-3、「食習慣・食生活」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(4)
3、「心・頭脳の健康」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(5)
4-1、「病気・傷害・医療」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(6)
4-2、「糖尿病」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(7)
5、「福祉・介護・看護」
「ジャンルなし」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(8)
(お礼と報告)
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・参加カテゴリーランキング”医療と健康” 376位/4462人中
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後期高齡者の私は持病の為の運動療法として「歩く」をテーマにしていますが、連日の猛暑でほとんどカットしています。「あれこれ注意して、無理をせずに、程ほどに身体を動かさねばならぬ!」「血糖値のコントロールが乱れては大変!」と思いながらも、つい臆病が先に立ちます。
毎日、熱中症患者が多数搬送され、亡くなった方の報道が続いていますが、「我関せず!」無頓着・無関心と見える人が目立ちすぎる思いです。
「人は体験した中でしか真の判断は出来ない!」とは言われますが、
事故が起こってしまってからでは遲すぎます。ここは
「転ばぬ先の杖」と行きたいものです。
それでも熱中症患者は出続けます。当人の無自覚、無関心で発症するのなら「自業自得」かも知れませんが、
管理する側の怠慢・無自覚のために、される側の赤ちゃん、子供たち、小中高校生が被害に遭うのでたまりません。
今の天気予報では「猛暑です、熱中症には十分ご注意下さい」と言うのみですが、これでは「馬の耳に念仏」の人が多いようです。
「暑さ指数OOです」「不急の外出は止めて下さい」「激しい運動や、長時間の労働は避けてください」の如く、一歩踏み込む必要があると思ったりします。
私のように臆病に過ぎるのもどうかと思いますが、赤ちゃんや小さな子供たちには臆病なくらいも気持ちで親や周りの人たちの関心が向けられて欲しいと思うのです。
小中高校生については、教育サラリーマンの犠牲にならないよう、厳しい管理責任を問う体勢を早急に確立してもらいたいと願っています。 (続く)
次回予定
2、熱中症予防・対処について
バックナンバータイトルを下記分類で一覧致します。
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1、「日記・諸事寸話」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(1)
2-1、「身体の健康」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(2)
2-2、「運動」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(3)
2-3、「食習慣・食生活」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(4)
3、「心・頭脳の健康」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(5)
4-1、「病気・傷害・医療」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(6)
4-2、「糖尿病」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(7)
5、「福祉・介護・看護」
「ジャンルなし」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(8)