2013年06月06日
A283・「よく噛む」は 頭を良くする
1、「ラッキーCome Come / 噛む・噛む」
前回のブログで「頭に良いこと」を列記した中に「適度な運動を続けること」がありました。
ウオーキング、ジョギング、リズミカルなダンスとか、高齢化しても出来るようなストレッチなど自分に合ったメニューで選べると思います。
これらの運動とは違いますが、
「しっかり噛む」ことも、あえて言えば口の運動であり、脳を優しく刺激し、活性化すると説明されています。
「ラッキーCome Come / 噛む・噛む」との思いで、
改めて「よく噛む」を考えてみました。
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(お礼と報告)
クリック頂き有難う御座います。お陰様で(本日現在)下記のランキングを得ています。今後とも宜しくお願い致します。
・参加カテゴリーランキング”医療と健康” 243位/4581人中
”医療と健康(全般)” 11位/563人中
・総合ランキング 6205位/998067人中
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ウオーキング、ジョギング、リズミカルなダンスとか、高齢化しても出来るようなストレッチなど自分に合ったメニューで選べると思います。
これらの運動とは違いますが、
「しっかり噛む」ことも、あえて言えば口の運動であり、脳を優しく刺激し、活性化すると説明されています。
「ラッキーCome Come / 噛む・噛む」との思いで、
改めて「よく噛む」を考えてみました。
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数十年前に遡っての話しですが、敗戦後のラジオから平川唯一さんの英会話がながれて、そのテーマソングが「しょうじょう寺の狸囃子」の節で「Come Come every body how do you do and hou are you・・・」と歌われていました。
テレビはまだなくて、ラジオだけの頃でした。勿論民放などはなく、放送局即ちNHKという時代でした。
当時、私はまだ小学生で、鉱石ラジオの雑音に混じって聞こえてくる歌を、意味もよく分からないままに聴いていたのを覚えています。
因みに、当時音楽というとピーピー雑音が入るラジオと、ゼンマイ仕掛けの蓄音機でした。ゼンマイが戻ってしまうとレコードからの曲は間延びしてきて、急いでハンドルを回してゼンマイを巻くと、もとの速さでなり出すといった代物でした。本題に戻ります。
この懐かしい曲にゴロ合わせして
「噛む噛む every body how do you do and hou are you・・・」としゃれたつもりの雑文です。
(参考)「A157・ラッキー噛む・噛む」
http:///fanblogs.jp/hapise/archive/236/0
2、“良く噛む”は脳によい!
よく噛むこと!「一口30回!」を心がけています。
主食は血糖値が上がりにくいと言われる発芽玄米食にしていますが、これは自然によく噛むようになり、30回にとどまらず倍くらい噛んでいます。
ご飯を良く噛んでいると、じわーっと美味しさが滲み出てきます。他の食材でも同じです。子供の頃から早食いの方で、素材の味をゆっくり味わうといった気分がなかったのですが、最近は味わいながらの食事を楽しんでいます。
近年、ファーストフードなど影響があるのでしょうか?成長期の子供の噛む回数が低下して、顎骨の発育不良、歯列不正の大きな原因となっているようです。説得力がある話と思います。
私たちが子供の頃の定番であった身欠きニシン、するめ、たらの干物、煮干しなどなどを孫達にすすめますと、案外喜びます。孫の親たち(即ち私の娘や息子)には、親たちも含めて「良く噛むこと」「良く噛む物を!」と繰り返し言います。
前置きが長くなりました。手元にある資料を見ていきます。
「良く噛むことにより、唾液の分泌が促進され、消化作用、自浄作用が向上します。味覚が発達します」
「また良く噛むことは、咀嚼筋群、表情筋群の発育や情緒の安定にもつながり、心身の総合的な発育に大きな役割を果たします」
「加工された軟性食品が多く入り込んできた現代の豊かな(?)食事環境を見直す一方、子供達にも噛むことの重要性を理解させる必要があります。例えば、カルシュウムが多く含まれる小魚や牛乳などの必要性を理解して、さらに良く噛んで食べる事を習慣化させることが健康な食生活の基本となります」
「高齢者・寝たきり老人にとっても、“噛むこと”は重要です。老人性痴呆防止の為にも、食事のメニューに気を付け、規則正しい食習慣を守りましょう」 と続きます。
脳の血の巡りが良くなって、老化の予防(ボケ防止)になると言えそうです。
噛んだ刺激が末梢の神経を通して脳を刺激するので、鈍化した脳の働きを目覚めさせる効果が期待される様です。
要するに、良く噛むと「頭が良くなり」「ボケ防止」になるということです。
“良く噛む”は脳によい! と言えそうです。
3、「噛む回数」の昔と今
現代人が如何に噛まなくなっかを示す数字があります。
食事の条件を想定し、各時代の食事で噛む回数を比較した結果だそうです。
弥生時代は約4000回、
鎌倉時代は約2700回、
戦前は1400回、
そして現代は620回
あまり厳密なことは言わずに、この数字を是として各時代を比較します。
現代人は「忙しい!」を口実にしてかどうか、「噛む」ことを怠り、自らの健康を損なっていると言えそうです。
弥生時代に遡るのは無理としても、噛む回数で食習慣を見直すと、結果として生活習慣病患者、同予備軍の大幅減少に繋がるような気がします。
もっと身近な問題として、よく噛むことで「頭の劣化を防止しよう!」と考えます。
みんなで 「噛む噛む every body how do you and hou are you」といきたいものです。
(追記)バックナンバータイトルを下記分類で一覧致します。
該当するジャンルの(1)〜(8)をクリックいただくと、そこに分類されているタイトルが一覧され、
タイトルをクリックいただくと本文が開きます。
1、「日記・諸事寸話」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(1)
2-1、「身体の健康」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(2)
2-2、「運動」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(3)
2-3、「食習慣・食生活」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(4)
3、「心・頭脳の健康」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(5)
4-1、「病気・傷害・医療」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(6)
4-2、「糖尿病」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(7)
5、「福祉・介護・看護」
「ジャンルなし」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(8)
テレビはまだなくて、ラジオだけの頃でした。勿論民放などはなく、放送局即ちNHKという時代でした。
当時、私はまだ小学生で、鉱石ラジオの雑音に混じって聞こえてくる歌を、意味もよく分からないままに聴いていたのを覚えています。
因みに、当時音楽というとピーピー雑音が入るラジオと、ゼンマイ仕掛けの蓄音機でした。ゼンマイが戻ってしまうとレコードからの曲は間延びしてきて、急いでハンドルを回してゼンマイを巻くと、もとの速さでなり出すといった代物でした。本題に戻ります。
この懐かしい曲にゴロ合わせして
「噛む噛む every body how do you do and hou are you・・・」としゃれたつもりの雑文です。
(参考)「A157・ラッキー噛む・噛む」
http:///fanblogs.jp/hapise/archive/236/0
2、“良く噛む”は脳によい!
よく噛むこと!「一口30回!」を心がけています。
主食は血糖値が上がりにくいと言われる発芽玄米食にしていますが、これは自然によく噛むようになり、30回にとどまらず倍くらい噛んでいます。
ご飯を良く噛んでいると、じわーっと美味しさが滲み出てきます。他の食材でも同じです。子供の頃から早食いの方で、素材の味をゆっくり味わうといった気分がなかったのですが、最近は味わいながらの食事を楽しんでいます。
近年、ファーストフードなど影響があるのでしょうか?成長期の子供の噛む回数が低下して、顎骨の発育不良、歯列不正の大きな原因となっているようです。説得力がある話と思います。
私たちが子供の頃の定番であった身欠きニシン、するめ、たらの干物、煮干しなどなどを孫達にすすめますと、案外喜びます。孫の親たち(即ち私の娘や息子)には、親たちも含めて「良く噛むこと」「良く噛む物を!」と繰り返し言います。
前置きが長くなりました。手元にある資料を見ていきます。
「良く噛むことにより、唾液の分泌が促進され、消化作用、自浄作用が向上します。味覚が発達します」
「また良く噛むことは、咀嚼筋群、表情筋群の発育や情緒の安定にもつながり、心身の総合的な発育に大きな役割を果たします」
「加工された軟性食品が多く入り込んできた現代の豊かな(?)食事環境を見直す一方、子供達にも噛むことの重要性を理解させる必要があります。例えば、カルシュウムが多く含まれる小魚や牛乳などの必要性を理解して、さらに良く噛んで食べる事を習慣化させることが健康な食生活の基本となります」
「高齢者・寝たきり老人にとっても、“噛むこと”は重要です。老人性痴呆防止の為にも、食事のメニューに気を付け、規則正しい食習慣を守りましょう」 と続きます。
脳の血の巡りが良くなって、老化の予防(ボケ防止)になると言えそうです。
噛んだ刺激が末梢の神経を通して脳を刺激するので、鈍化した脳の働きを目覚めさせる効果が期待される様です。
要するに、良く噛むと「頭が良くなり」「ボケ防止」になるということです。
“良く噛む”は脳によい! と言えそうです。
3、「噛む回数」の昔と今
現代人が如何に噛まなくなっかを示す数字があります。
食事の条件を想定し、各時代の食事で噛む回数を比較した結果だそうです。
弥生時代は約4000回、
鎌倉時代は約2700回、
戦前は1400回、
そして現代は620回
あまり厳密なことは言わずに、この数字を是として各時代を比較します。
現代人は「忙しい!」を口実にしてかどうか、「噛む」ことを怠り、自らの健康を損なっていると言えそうです。
弥生時代に遡るのは無理としても、噛む回数で食習慣を見直すと、結果として生活習慣病患者、同予備軍の大幅減少に繋がるような気がします。
もっと身近な問題として、よく噛むことで「頭の劣化を防止しよう!」と考えます。
みんなで 「噛む噛む every body how do you and hou are you」といきたいものです。
(追記)バックナンバータイトルを下記分類で一覧致します。
該当するジャンルの(1)〜(8)をクリックいただくと、そこに分類されているタイトルが一覧され、
タイトルをクリックいただくと本文が開きます。
1、「日記・諸事寸話」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(1)
2-1、「身体の健康」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(2)
2-2、「運動」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(3)
2-3、「食習慣・食生活」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(4)
3、「心・頭脳の健康」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(5)
4-1、「病気・傷害・医療」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(6)
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-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(7)
5、「福祉・介護・看護」
「ジャンルなし」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(8)