2013年05月19日
A277・改善!「物覚えの悪さ」
1、こぶしを握ると記憶力が向上する
「物覚えの悪さ」と「物忘れの良さ」!
私の辞書には太く大きな字で書かれています。
この「物覚えの悪さ」への熾になるのか?
・情報を学習(暗記)する直前に右手を握りしめること、
・それを思い出す直前に左手を握り締めること、
が、記憶力の向上に役立つようだ。という研究成果を目にしました。
有意差をもって有効な水準のことなのか?と思いながら、この「握り拳記憶術」を学びます。
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”医療と健康(全般)” 8位/ 332人中
・総合ランキング 5077位/993067人中
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私の辞書には太く大きな字で書かれています。
この「物覚えの悪さ」への熾になるのか?
・情報を学習(暗記)する直前に右手を握りしめること、
・それを思い出す直前に左手を握り締めること、
が、記憶力の向上に役立つようだ。という研究成果を目にしました。
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右手を握る動作が記憶をストックする脳領域(左脳)を活性化させる。
左手を握る動作が記憶を引き出す脳領域(右脳)を活性化させる。
従ってものを覚える時には右手を、それを思い出すときには左手を握りしめると暗記力が向上する。"という論旨の研究成果が米国の研究者から発表されたそうです。
2、「隗より始めよ」か!
以前からの私の感覚では「記憶力は中学2年頃にピークを打ち、以降は判断力の育成が深まっていく」「従って加齢とともに記憶力は衰える。様々な記憶術でこの衰えを補う!」くらいに思っていました。
とは言いながら、後期高齡者の年頃になるとそれすらも心許なく、新たな暗記などはほぼギブアップの気分でいましたが、この動作と脳の連動には「面白い!」と思うものがありました。
紹介記事によると「ニュージャージー州モントクレア州立大学の研究者らは、手を強く握ることが記憶を司る脳領域の活性化と関係すると考え、右利きの被験者51人を対象に次のような実験を行った。
1. ゴムボールを手の中で90秒間なるべく強く握り、直後に72個の単語を暗記する。
2. もう一度ボールを90秒間握った直後に、できるだけ多くの単語を思い出す。
被験者らは以下の5グループに分けられた。
・右手のみでボールを握るAグループ
・左手のみでボールを握るBグループ
・1を右手、2を左手で行うCグループ
・1を左手、2を右手で行うDグループ
・ボールを持っているだけで握りしめないEグループ
暗記するときに右手でボール握り、思い出すときに左手でボールを握ったCグループの被験者らが最も多く単語を思い出し、推論の効果が実証された。
右手が左脳、左手が右脳を活性化させることは、これまでの研究でも証明されていた。今回の実験から、右手を握る動作が記憶をストックする脳領域(左脳)、左手を握る動作が記憶を引き出す脳領域(右脳)を活性化させると考えられる。
実験を指揮したルス・プロッパー博士は、”こぶしを握るという簡単な動作が、脳の機能に影響をもたらし暗記力を向上させることが分かった。・・・今回の実験では被験者全員が右利きだったため、左利きの人でも同様の効果があるかも検証が必要だ”と述べている。」とあります。
この記述には@数値データがないのでどの程度の有意差があるのか?ないのか?が不明ですし、A被験者の年齢的な層別とか、記憶術の習得有無の層別などが不明ですので、@Aは全て均質化されていると見なして考えます。
試みようと思えば直ぐに出来ることですし、これと言った副作用もなさそうですので、折々に試みようと思います。
もしも効果があるならば、私の切実な課題である「”物覚えの悪さ”と”物忘れの良さ”」のうち前者がいくらかでも改善される訳で有難いことです。
残る後者の”物忘れの良さ”についても何か良い手はないか?と欲が出ます。
「まあ、そう急がずに、一つ一つ、”隗より始めよ”でいいではないか!」と、もう一人の私が欲を出している私に語りかけます。
(追記)バックナンバータイトルを下記分類で一覧致します。
該当するジャンルの(1)〜(8)をクリックいただくと、そこに分類されているタイトルが一覧され、
タイトルをクリックいただくと本文が開きます。
1、「日記・諸事寸話」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(1)
2-1、「身体の健康」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(2)
2-2、「運動」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(3)
2-3、「食習慣・食生活」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(4)
3、「心・頭脳の健康」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(5)
4-1、「病気・傷害・医療」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(6)
4-2、「糖尿病」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(7)
5、「福祉・介護・看護」
「ジャンルなし」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(8)
左手を握る動作が記憶を引き出す脳領域(右脳)を活性化させる。
従ってものを覚える時には右手を、それを思い出すときには左手を握りしめると暗記力が向上する。"という論旨の研究成果が米国の研究者から発表されたそうです。
2、「隗より始めよ」か!
以前からの私の感覚では「記憶力は中学2年頃にピークを打ち、以降は判断力の育成が深まっていく」「従って加齢とともに記憶力は衰える。様々な記憶術でこの衰えを補う!」くらいに思っていました。
とは言いながら、後期高齡者の年頃になるとそれすらも心許なく、新たな暗記などはほぼギブアップの気分でいましたが、この動作と脳の連動には「面白い!」と思うものがありました。
紹介記事によると「ニュージャージー州モントクレア州立大学の研究者らは、手を強く握ることが記憶を司る脳領域の活性化と関係すると考え、右利きの被験者51人を対象に次のような実験を行った。
1. ゴムボールを手の中で90秒間なるべく強く握り、直後に72個の単語を暗記する。
2. もう一度ボールを90秒間握った直後に、できるだけ多くの単語を思い出す。
被験者らは以下の5グループに分けられた。
・右手のみでボールを握るAグループ
・左手のみでボールを握るBグループ
・1を右手、2を左手で行うCグループ
・1を左手、2を右手で行うDグループ
・ボールを持っているだけで握りしめないEグループ
暗記するときに右手でボール握り、思い出すときに左手でボールを握ったCグループの被験者らが最も多く単語を思い出し、推論の効果が実証された。
右手が左脳、左手が右脳を活性化させることは、これまでの研究でも証明されていた。今回の実験から、右手を握る動作が記憶をストックする脳領域(左脳)、左手を握る動作が記憶を引き出す脳領域(右脳)を活性化させると考えられる。
実験を指揮したルス・プロッパー博士は、”こぶしを握るという簡単な動作が、脳の機能に影響をもたらし暗記力を向上させることが分かった。・・・今回の実験では被験者全員が右利きだったため、左利きの人でも同様の効果があるかも検証が必要だ”と述べている。」とあります。
この記述には@数値データがないのでどの程度の有意差があるのか?ないのか?が不明ですし、A被験者の年齢的な層別とか、記憶術の習得有無の層別などが不明ですので、@Aは全て均質化されていると見なして考えます。
試みようと思えば直ぐに出来ることですし、これと言った副作用もなさそうですので、折々に試みようと思います。
もしも効果があるならば、私の切実な課題である「”物覚えの悪さ”と”物忘れの良さ”」のうち前者がいくらかでも改善される訳で有難いことです。
残る後者の”物忘れの良さ”についても何か良い手はないか?と欲が出ます。
「まあ、そう急がずに、一つ一つ、”隗より始めよ”でいいではないか!」と、もう一人の私が欲を出している私に語りかけます。
(追記)バックナンバータイトルを下記分類で一覧致します。
該当するジャンルの(1)〜(8)をクリックいただくと、そこに分類されているタイトルが一覧され、
タイトルをクリックいただくと本文が開きます。
1、「日記・諸事寸話」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(1)
2-1、「身体の健康」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(2)
2-2、「運動」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(3)
2-3、「食習慣・食生活」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(4)
3、「心・頭脳の健康」
-・「ハッピー健康習慣」バックナンバー(5)
4-1、「病気・傷害・医療」
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4-2、「糖尿病」
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5、「福祉・介護・看護」
「ジャンルなし」
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