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2015年10月16日

あと1日

仕事が始まり、4日経った。
あっという間です。
明日行けば、連休だ!

出社から2日間は研修。
初日は、前回の記事に書いたように早く終了だった。
そして、2日目は通常より1時間早い終了。

2日目の研修は、これからのお仕事でフォローをしてくれる直属の上司の方達が教えてくださり
面接を担当してくれた方だったので、とても親近感&ホッとしたし、優しく面白い雰囲気の方達
で、研修も和気あいあいと進んでいった。
これから一緒に働いていく皆さんで自己紹介したりして、そんな感じも初めてで面白かった。

時間が経つごとにだんだんと打ち解けて、皆さん話しやすくて感じ良い方ばかりなので
ほんと、良かったー!と心から思った。

さて、3日目。
早速のデビュー&8時間労働が始まった。
本当にぶっつけ本番だったので、もう午前中はあたふたの連続だった。
このクオリティーの低さ、せっかく電話してきてくれたお客さまには申し訳なく思う。

予想以上にお電話がじゃんじゃんと来て、やっぱり初めてで対応力がないということもあり
頭が痛くなるぐらい疲れた。
胃が痛くなりそうな感覚と、ため息が出る感じ。

しかも、わたしという人間はこういうことに当たりやすいのだが、センターの受付終了の1分前に
電話回線が鳴った(笑)
結果、初コールの日からひとり残業となったのだった。

会社帰り。
ゲッソリとしながら電車に乗り、トボトボと歩きながら『初日にしてはよくやったよ』と自分を慰めつつ
『大丈夫かな、ずっとやってけるんだろうか』とか考えたりした。

家に着いたのは、20時過ぎだっただろうか。
食欲なんて全然湧かなかった。
もちろん、ご飯を作る気なんてさらさらなかった。

急いで風呂に入って、楽な格好に着替えた。
そして、納豆ご飯のみ食べた。
でも、不思議なもので、急に煮物を作ろうという気になった。
こういう時こそ、沢山煮物を作ってやるんだ・・という気になったのだ(たいした話じゃないが)。

大根・人参・こんにゃく・凍み豆腐・油揚げ。
全部、もう適当に乱切りだ。
これだけ入れりゃあ、栄養も取れるだろう。
もう、全部適当にごった煮を作った。
なんか、大げさだけどやり遂げた感じがした。

これで、明日疲れて帰ってきても食べるものがある・・安心だ。

いつも思うことがある。

わたしは、何するにしても、なるべく辛い思いはしたくない。
正直、ぬくぬくとラクに生きていきたい。

でも、なんだか必要以上に環境の波みたいなものを感じて疲れてしまったり、必要以上に
気を使ってしまったり(気をつかってるつもりはないのだが神経が疲れたりする)、わりに勝手に
生きづらさを感じることが多々あった。

けれどそれはわたしが勝手に思っていることであって、実際はとてもいい出会いがあったり
わたしの人生にプラスになることはあっても、決してマイナスになるような事はなかったと
振り返ると思える。

だから、こないだまでは『社会に出るのが怖い』とか『ラクして生きたい』とか思ったりも
したけど、やっぱりわたしは自分で自分が納得できるように生きたいのだ。
仕事にしても、何にしても『納得できたからいいじゃないか』と思うまではやり切りたい。

つまり、自分が納得できればいつ辞めてもいいのだ。
仕事にしても、人間関係にしても、逃げてしまうことだけは避けたい。
悔やんだりした気持ちで終えるのは嫌だ。
スッキリとした気持ちで終わりを迎えたいと、いつも思ってる。

何が言いたかったかわからなくなったが、わたしが昨日の夜のような『もう何もしたくない、何も
考えたくない、寝てしまいたい』と考えるような時に、あえて自分に厳しく(大げさ)、めんどくさい
ことをしようと思ったのだった。

あえて面倒なことをやったら、後がラクになるという気持ちで最近過ごしている。
わたしにしては、前向きでいい傾向だと思える。
仕事のことを覚えたくても資料などの持ち帰りは禁止のため、事業のHPなどを見て
どういうことをしているのかを少し調べたりもしてみた。

そして、今日。
正直、朝起きたときは少し曇った気持ちだったが・・。
幸いにして、昨日よりも今日はずっと穏やかな日だった。
それに、昨日より仕事の進め方も少しスムーズになったかと思う。

もともとやってきた仕事が活かされてきたように思えた。
これが、今までやってきた仕事を活かすということなんだな・・とちょっと手ごたえを
感じることができた1日だった。

まだまだ解らないことだらけだし、これから『えー!?』と思ったり愕然としたりすることも
沢山あると思う。
『もう嫌だ』と思うことも、いっぱいあると思う。

だけど、わたしは、やっぱり自分の選んだことを自分の納得のいくまでやり続けるだろう。

まだ最初の4日目だけど、そんなことを思ったのであった。
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posted by hanogonn at 20:40| Comment(0) | 仕事について

2015年10月13日

今日のできごと

初出社。
行って参りました。
普通はなんてことのないことなんだけど・・。

やっぱり10時出社は余裕があっていい。
朝、起きてからコラーゲン入りジュースを飲んで朝ドラ『あさが来た』を観てお風呂へ。
その後、支度は30分で出来てしまった。

そんな緊張とかしてるつもりないんだけど、家を出る前に何度かトイレに行っても・・出ない。
まあ、仕事が始まるといつものことだが・・。
何回かトイレに入るが出ないので、9時10分に家を出た。

ゆっくり歩いて、ゆっくりと電車に乗り、ゆっくりとした気持ちで会社に到着した。

これだけでも、以前働いていた時よりもずいぶん気がラクだ。

本日は、入社の手続きと簡単な研修で14時過ぎに終了。
あっという間だった。
多少、社内の雰囲気に気疲れしたものの、それは本日初出社の人達は皆そうだろうと思う。
これから徐々に、仕事にも雰囲気にも慣れていくのだろう。

短期データ入力で仲良くなった友達から、本日励ましのメールが届いたのだが
その友達は、いい意味で、適当に、重く考えずに仕事を始めて早半年になる。
彼女のように、わたしもゆっくり、気軽に・・決していい加減な気持ちではなく、気負わずにやりたい。

仕事が終わって、帰りの駅で少し珈琲ブレイクをした。
その後、電車に乗って帰宅した後、すぐにハローワークへ。
仕事が決まったとのことで、手続きをしに行ってきた。
スムーズに手続きが終了し、夕方に帰宅。

本日は、昨日のうちに作っておいた豚汁とおから入りの卵焼き、きゅうりのピリ辛漬けを食べる。

これから、毎日そこそこ遅い時間に帰宅することになる。
ご飯、どうしようかなあ。
といっても19時に終わって、19時半過ぎには家に着くのかな。
まあ、前の仕事も残業で20時ぐらいの帰宅は当たり前になってたから、どうにかなるだろうが。

前は、食べれるなら何でもいいと思ってたけど、薄毛の気になる最近は、栄養のある
食事をとりたいと思っている。
母が10月の下旬あたりにはこちらにやって来る。
なるべく、休みの日などに協力して色々作って食べていきたいなと今の時点では思ってる。
料理が手早く上手だったらなあ〜・・。

さて、さきほど、日課である『ななぱち』をやってみたら、なんと始まって数回で金文字の『呪』が
出没し、いきなり当たった♪
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まるで、わたしのお祝いをしてくれているかのような、金文字の『呪』 笑。

しかも、場の雰囲気を呼んでくれたのか、1回の小当たりで終了 笑笑。
最近、毎日ものすごくレアものの金アイテムの当たりが多く、何度も連チャンが続くので
終わるのが夜中になって寝るのが遅くなってしまうのだが、今日はサクッと終了し楽しんだ。

しかも、テレビをつけるとBSプレミアムで邦画『マザーウォーター』をやっている。
『かもめ食堂』が好きだったわたしは、前から観たいと思ってたのだ。

うーん、個人的には片桐はいりが出てた『かもめ食堂』の方が好き。
小林聡美はバーの店主よりも、喫茶店の方が似合うと思う。
小泉今日子が今回喫茶店の店主の役。

でもこの『マザーウォーター』も、なんとなく心に残るような深い言葉が、淡々とした日常の中で
さらっと出てきているのがいい。
もたいまさこが何度か言う『今日も機嫌よくやりなさいよ』という言葉がいい。
『あんたが自分で決めなさいよ。自分が決めたことなら、どう転んだって面白いから。』
『流れながら見えてくることもあるから』
小林聡美の『先のことはわからない。でも今ここに居たいからここに居る』

いい言葉だ。
そうだ。先なんてわからないんだ。
でも自分で選んで思ったようにやればいいんだよなあ。

静かな日常で、静かに、自然と人々が交流していく様が、かもめ食堂と通じる。
そして、優しく気楽で深い言葉が、癒してくれる。

今日はいい日だ。
posted by hanogonn at 21:43| Comment(0) | 仕事について

2015年10月12日

ゆったりの日常終わる

本日は、休み最終日。
そんなに明日からのことを気負ってるわけでもないんだけど、今日は朝目が覚めてから
ゴミを出し、明日の初出社に持って行かなければいけない身分証のコピーをとるために
コンビニへ。
常備している牛乳とジュースも買ってきた。

目が覚めてから最近することは、まずはコラーゲンの粉を入れた野菜or100パーセント
ジュースを飲むことだ。

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コラーゲンといえば沢山あってよくわからないが、今回は、楽天市場のたまたま一番上に載ってた
これを、楽天ポイントで購入した。

コラーゲンなんて今まで全然興味もなく、気にも留めてなかったんだけど、実は夏の間の不摂生
(自由な生活し過ぎた)のせいか、季節の変わり目か、ちょうど年齢的なせいかホルモンバランスの
乱れか・・

色んな要因があるのだろう、突然髪がおかしくなり、抜け毛が増えて髪が薄くなった(涙)。

もともと髪が細く少ないのだが、今回は今までにない感じで、触った感じだいぶ違う。
それに正面はそれほど気にならないが、頭頂部辺りの髪の毛が明らかに減ったので
美容師さんに色々技を駆使して(なるべく痛まないようにパーマをかけたりトップにボリュームを
出すカットを施してもらったり)いただき、先月かなり悩み始めた時よりは気にならなくなったのだが・・。

やっぱり、日頃の不摂生で栄養が足りなかったのだろう。
生理が不順になったり、肌がごわついた。
地肌も堅いし、肌も堅い。
さらに、鏡をあんまり見ないようにしてたが、鏡をマジマジと見てみた。
老け・老いという現実を突きつけられた。

そこで、肌・髪にも体にもいいコラーゲンを採ってみようと思ったのだ。

色んなコラーゲンがあって、値段も手頃で、どれを買おうか迷ったりもするが、とりあえず純度100
パーセント、120000ミリなんて(違うかも!?間違ってたらすみません)書いてあるものを選ぼうと
思った。

臭くて飲みづらいなんて聞くこともあるが、わたしはもともとゼラチンぽい味が好きだし全然気に
ならず、むしろ好きな味だな〜と思って飲んでる。
ごわついてた肌が確かに、プリッとした触り心地を実感できてる。
値段が手頃なので、なるべく続けて飲みたいと思ってる。

ヒアルロン酸とか、高純度ビタミンとか、今まで全く興味がなかった分野も今気になりだして
基礎化粧のラインも、ドクターシーラボで試供品とってみたり、色々検討中。

そして、以前このブログでは何度も紹介してたスピルリナ。
これも、コストの面から別なものに変え飲んでたが、もう2年ぐらいずっと飲むのをやめて放置
してしまってたものを再開。

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以前の記事で出していたスピルリナよりも半額以下の値段で購入できることもあり、仕事してた頃に
購入した。

酵素と乳酸菌入りというところに惹かれたのと、何より値段で決めた。
が、だんだん飲み忘れるようになって2年ほど。
この度、薄毛になった髪をなんとか戻すため、育毛に必要な成分:亜鉛などが豊富に含まれた
これを飲んでる。

飲んで思ったこと。
やっぱり便がすっきり出る!
以前飲んでたスピルリナで、それは実感してたが、久々に飲むのを再開してみてやっぱり効くんだ
と実感した。
それでも、飲み続けてるうちに体が慣れてしまって、また便秘に悩む時も来るのだろうと思うが
なくなるまでとりあえず栄養補給のために続けたいと思う。

ちなみに今買おうか気になってるのがこれ。



楽天で1位だとか。
感想読んでめっちゃ気になってる。

と、商品を色々熱く紹介してしまったが、今日はそれを書こうと思ったつもりではなかった。

何気ない日常を送る。
起きて、ジュースを飲み、珈琲を淹れて飲む。
そして、軽く掃除をしてから洗濯。
花に水をあげ、日課である動画をネットで観る。

本日の午前中に観たのは、今期の連続ドラマ『偽装の夫婦』。
おっ観ようと思ってたのに忘れてたので。

わたしは、特に『家政婦のミタ』も観てなかったし、その後の柴崎コウのドラマも
観てなかったんだけど、天海祐希と沢村一樹が出るので気になったのだった。

感想。
わたしの好きなドラマだ!
面白かった!
基本笑える。
でも、ちょっとホロっとくる感じもいい。
こういう変わったドラマ、好きなのだ。

色々わたしのツボのドラマはあり、最近もちょっと好きだったドラマがあったりもしたけど
毎週楽しみに観てたのが、杏&長谷川博己の『デート』。
ありえない設定なんだけどどうしようもなくツボにはまって大好きだった。


そんな午前中のドラマ鑑賞を終えて、今ブログを書きながら、もうひとつ結構楽しみにしてる朝ドラ
『あさが来た』を観ている。

これから仕事を始めるにあたり、朝から元気が出そうなドラマ。
しかも実在の女性が家業や女性のために生涯頑張っていくという話の内容が良いと思う。
わたし自身も、これからこのドラマを観て元気をもらえそうな気がする。

わたしは、今でも子供のような行動(?)をする。
明日の準備を万端にした。

当たり前だが、子供の頃に母が『明日の準備は念入りに。』と言っていた。
しかも、一時期だが『着ていく服は、寝てる間に火事でもあった時すぐに持ち歩けるように風呂敷に
包みなさい』と言われて実行していた時期があった。

それ並に、明日着ていく服を用意。
下着からニット&スカート、タイツまで準備万端。

明日は気温が8度になるらしい。
もう秋を通り越して初冬だ。
明日はお気に入りの暖かい格好をして、ゆったりとした気持ちで出かけよう。

そう思う。
posted by hanogonn at 12:45| Comment(2) | 日常

2015年10月10日

プラチナウィークの終焉&こんなこともしてました

世間は三連休だ。

わたしは、4月中旬からの半年に渡る『プラチナウィーク』が、とりあえずあと2日で終わる。
本日は、春までの短期の仕事で仲良くなった友達と3ヶ月ぶりにランチを食べて色々話した。
色々話してたら楽しくて、結局同じ店に5時間も滞在してしまった。

短期の仕事で出会って、辞めてからもちょくちょく会えてるので、そういう友達が出来るというのは
幸せなことだなあと、あらためて思う。

前職のレンタカーの派遣友達たちとも、ちょこちょこ飲み会やお茶会をしたり。
仕事の話を色々聞くと、わたしが居た頃よりもずっと大変になってて『辞めて良かった〜』なんて
心から思って言ってしまう(笑)が、そんな環境でも働き続けてることを偉いなあと思うし、わたしも
頑張らないと・・と思う。

プラチナウィーク真っ最中のときは、ハードな仕事の話や人間関係の話を聞くと『だから仕事を
するのが怖い』と、拒否反応が出たりしたが、仕事が決まった今は、逆に『みんなそういう思いを
しながら頑張ってるんだから、わたしも頑張ってみよう』と思えるようになった。

終焉は静かに過ごそう・・と思っていたが、こうやって気持ちを高めることもいい。
明日は、中学からのいつもの友達と会う。
結構活動的な最近である。

さて、話はガラリと変わり、ずいぶんと前の話になる。

4年前にこちらに戻ってきてから、ちょこちょこと部屋の模様替えをしてきた。
別居してしばらくは、夫から送られたダンボールの山を開けれず1つの部屋に積みっぱなしに
してたこともあったが、父がその部屋を自分の部屋として使うようになったことをきっかけに
少しずつだけど、いるものといらないものを分けて、捨てたり、リサイクルショップに出したり
ZOZOとか、他のネット査定に出したりして、物を整理してきた。

そして、4年の間に家具も少し増やしたし、冷蔵庫やテレビなどの家電が壊れてしまい、自分好みの
新しいものに買い替えたりもして、まとまりのなかった部屋を、どんどん自分らしい部屋にしてきたと
思う。

仕事が忙しいとなかなか重い腰は上がらないが、それでも、母が実家に戻ってしまって1人になったり
すると急に部屋をスッキリさせたくなるのだ。

2年前の秋、やっぱり母が実家に戻ってる最中には、もともとあったキャビネットに色を塗った。
その家具はもともと兄の物で、わたしの嫌いな黒。
その中に食器や、お気に入りのコーヒーカップなどを入れてたがいまいち愛着が沸かなかった。

13年ぐらい前、独身の頃にこの部屋に住んでいたときにも1度色塗りに挑戦した。
当時は、ポップな感じにしたかったので、白×赤という色合いにしようとしたが、途中で塗ることに
飽きて止めてしまい、以来ずっと、汚い白×赤、側面は黒いまま・・みたいなとんでもない
キャビネットとして使ってきた。

この古びたキッチンに合うキャビネットの色は何色だろう・・と考えたが、真っ白は違う気がするし
アイボリーじゃありきたりな気がした。
で、家の近くのホームセンターで見つけた色が、白ともアイボリーともピンクともいえる微妙な
色だった。

ペンキを買って1日かけて塗り終えた。
思ったとおり。
古ぼけたこのキッチンにマッチしてるではないか。
さらに、内祝いで頂いた物が包まれていたサテンのような布があった。
捨てようかと思ってたけど、キャビネットの中に敷いてみると、これがなかなか高級感が出て
いい感じになった気がした(自己満足)。

で、その頃、もともと使ってた白い冷蔵庫が壊れたのを気に、素敵な色合いのピンクの冷蔵庫に
取り替えたりもしたので、キッチンにまとまりが出た。
さらに昨年、ずっと欲しいと思っていた、電子レンジなどを置ける食器棚を買ったのだが
イメージ通り、白ともピンクともつかないような色合いで、好みの雰囲気のものをニトリで
見つけることができた。

現在のキッチンの様子は、こんな感じで、古いなりに、自分らしい感じにまとまったように思う。
DVC00195.JPG
全体像。
DVC00198.JPG
これが、もともと黒だったキャビネット。
ほんとは捨てようと思ってたが、色を塗ってから愛着が湧いた。
でも、引き出しの中は黒いままだったりする所がわたしのズボラさだ。
DVC00197.JPG
これからも色々手直しをしていくと思うが、とりあえず満足してる。

先日、マンションの別の階の人が全リフォームをして部屋を賃貸にするということで、内覧会
をやってたので見て来た。
うちと作りは全く一緒だけど、キッチンと部屋をLDKにして、内装が素晴らしく素敵になってて
さらに、古いタイル張り(レトロな花柄)である、風呂とトイレも素晴らしく現代風に変わってて
憧れた。

昔から、リフォームやリノベーションに憧れてて、いつか部屋を住みやすく素敵にリフォームして
みたい・・なんて考えていたが、今、少しずつ自分で手を加えて自分らしくしているうちに
風呂やトイレは不便な部分もあるけど、まあ、こんな感じもレトロぽくていいのかな〜と
思えるようになってきた。
特に、もうこんな花柄のタイルなんてないだろうしね。

いつか、どうしても不便でどうしようもなくボロボロになったら、そのときには考えたいと思う。
posted by hanogonn at 20:46| Comment(2) | 日常

2015年10月08日

この休み期間毎日なにしてたかというと(趣味)A

昨日書いた記事の続きです。

秋である。
北海道は極めて冬に近い秋。
今日は朝からずっと台風情報。
昨日はすごく爽やかな秋晴れだったのに。
気分良くて窓拭きをしてベランダを掃除したが、また汚れてしまうのかも。

さて、以前にも書いたが秋はわたしの大好きな季節である。
秋は、読書の秋とか芸術の秋とか色々言う。
静かに家で何かをしたい気分になるのだ。

音楽を聴いたり(こんなときはジャズやボサノバがいい)『ななぱち』やったり(笑)。
部屋の片付けや模様替えをしたり。
こうやってブログで文章を書く気分にもなる。

そんなわたし、9月に、ななぱちの他にちょっぴりはまった趣味があった。
それは、過去に大好きだったドラマを全話ぶっ続けで観る事(これについてはまた後で)。
そして、邦画を観る事だ。

きっかけは、昨日も書いた『げん玉』から『1ヶ月間ビデオ見放題!音楽聴き放題!』みたいな
メールが届いたことだった。

無料会員登録すればなんと1,000円越えのげん玉ポイントをもらえるという内容で、どんなものかと思って
詳細を確かめてみた。
U-NEXT(USENから独立した会社だそうだ)というもので、無料会員登録をしたらきっちり1ヶ月間
使用料が無料で、ドラマや映画、漫画、音楽、その他もろもろ利用できるとのこと。
1,000円以上のポイントが即時でもらえるってところに魅力を感じて、特に利用しなくてもいいし
すぐに辞めればいいや〜と、軽い気持ちで申し込んだ。



U−NEXTはこれhttp://n.unext.jp/

そして、そのポイントは本当に即時に加算になったので『ななぱち』に充てた(笑)

で、そのU-NEXTでビックリしたのが、入会した時点で1,000円分だったっけ、鑑賞に使用できる
ポイントをもらえて、さらには別の日にログインしたら500円分(だったかな・・違ったらごめんなさい)
ポイントがプレゼントされたのだ。
こうなったら、使わないことにはもったいない。

全部ポイントを使ったら解約しよう〜と思って、有料の最新邦画とか、漫画とかにポイントを使いきった。
それはそれで、そこまでは、う〜んまあまあ、まずまずだったなぐらいに思ってた。

さあ解約しようかな〜と、登録変更画面に行くと『まだ9月27日までは無料ですよ』という言葉が
出てきた。解約は一瞬で出来るけど、まだ楽しめますよということだ。
そうだよな・・。
まだ解約しなくてもいいか・・と思って、それで試しに無料で見放題の邦画を検索したのだった。

結果、秋の夜長に暗くなった部屋で何作もの邦画を数日間観続けて、号泣したり笑ったりした
わたしだった。

わたしの好きな感じは、映画は邦画。

そして、映画でもドラマでも、淡々と日々の暮らしの描写がされているようなものが好きだ。
セリフはそんなに多くないけれど、その淡々とした日常の中で、何気ない事でも深い感動がある
そんな作品が好みだ。

『かもめ食堂』が昔は好きだった。
人物が淡々と同じ事を繰り返すような日常描写がたまらない。
そうだ、今書いてて思い出したけど『ALWAYS3丁目の夕日』も何度も観たなあ。

今回この見放題サービスを利用して、心に残った作品はまず『舟を編む』だ。
松田龍平主演、内気で静かな青年が、辞書を作ることに没頭し10年以上の歳月をかけて
完成させていくという話。
静かな中に、奥深さを感じ、観終わった後に優しい気持ちになれるようないい作品だった。

あと、東日本大震災がテーマの『遺体』。
西田敏行主演。
仙台で震災を経験したこともあって、ずっと気になってた作品だが、号泣した。
とにかく登場人物1人1人が、あの悲惨な状況の中で黙々と、でもどれほど辛いかと思う中職務を
全うしていく姿に、涙が溢れてしまった。

ほのぼの系の邦画では、片桐はいり&向井理の『小野寺の弟・小野寺の姉』がなかなか良かった。
姉弟の何気ない日常のやりとりと、生活感がとても良くて、時に楽しく、時にせつない感じで
『かもめ食堂』好きのわたしとしては好きな邦画だった。

『みんなのいえ』も三谷さんらしい作品で、笑える中にちょっと切なさがあったりして面白かった。

その他も、観放題をいいことに夜な夜な電気を消した暗い中で、飲み物飲みながら観ふけった。
なんだか、辞めるのが惜しいような感覚にもなったりしたし、まだ観たいな〜と思う作品も
色々あった。

結果、期限の前日まで使い続けたのだった。
この時期に、色々な映画を観れて、いい経験をしたと思っている。
お金もかからずに解約出来たし、ポイントで換金出来たし、いいことづくめの1ヶ月だった。

ちなみに、もともと動画を観るのが趣味のわたしで、冒頭にも書いたがドラマを全話ぶっつづけで
観続けている。
わたしは、結構何度も同じ作品を観るのが好きだ。

過去からよく観てたのは『ハケンの品格』『やまとなでしこ』『恋のチカラ』『やっぱり猫が好き』
『カバチタレ』など、笑えるもの、笑えて考えさせられるもの。ちょっと切ないもの。日常描写なもの。
観終わってほんわかした気持ちになるもの。

『地獄の沙汰も嫁次第』も大好きで、何度も何度も繰り返し観たなあ。
面白いんだけど、姑のセリフに大事な言葉が詰まってる感じが好きだった。
あと『結婚できない男』もコレクションして何度も観た。あの感じがたまらない。
書いてるうちに、阿部寛が主夫をやるドラマが観たくなってきた。
あ、『白い春』も毎回泣いたな。

そして、わたしの記憶の中で最大に癒され、深い感動を受けた『僕の歩く道』をここ数日で
全話観た。
やっぱり、毎回毎回、クサナギくんが演じる自閉症のテルと彼を取り巻く人間模様に号泣
させられたし、観終わった後にすごく温かい気持ちになれた。
日常を淡々と描いてるけど、その中でだんだんと周りに絆が生まれてきたり、状況が良い
方に変化してきたりする。
主人公テルの表情や、行動、言葉に癒されて、観た後、自分が笑顔になっている。

本当に、観る度に、良い作品だなあと心から思う。
またこれから、全話リピートしようと思ってる。続きを読む...
posted by hanogonn at 11:29| Comment(0) | 日課

2015年10月07日

この休み期間に毎日なにしてたかというと(趣味)@

そういえば、このブログを始めた頃は、色んなポイントサイトやアンケートサイトに登録して
ポイントを貯めて換金していたのを思い出した。
リンクもサイドに貼っていたけど、仕事を始めてブログを更新しなくなったらいつの間にか
消去されていた。

当時は、ブログで記事にしてたかとも思うが結構換金して喜んでいたと思う。

で、下に貼った『げん玉』はネットをしている人にとっては有名過ぎるサイトで、今さら
わたしのブログで紹介するのもなんなんだけど、最近またちょこちょこ貯めて換金してる。

ポイントをゲットして換金しようよ!という紹介を主にしたいわけではないのだ。
わたしのここ最近の趣味の話に必要だったので・・。





なんだかんだ言って、ほんのちょこっとの労力(バナー押すこと)と個人情報を登録(嫌な人は嫌かも
知れないけど)するだけで、面白いサービスも受けられるしポイントも入るので一石二鳥だ。
わたしは楽天の会員でダイヤモンド会員(♪)なんだけど、考えてみたらげん玉の経由で
買い物すれば、楽天のポイントも貯まるし、げん玉のポイントも貯まるのでやっぱり一石二鳥なんだと
今更ながら思った。

最近で言うと、たまに頼む出前館とか、スーツを買うときのニッセン(げん玉から楽天経由)。
あと、小さいサイズの靴が欲しくかった時にたまたまベルメゾンでお手頃なエナメルのパンプスを
見つけたので、げん玉経由して購入した。

あとは、無料の会員登録やキャンペーン応募。
お金のかかることは基本しない(ま、楽天で買ってるけどそれは必要だから)。

ちりも積もれば山となる。
それで結構貯まるのだ。
で、6月から換金した金額は、ゆるい感じで5,904円だ。

それで何に使ったかというと、例えば月の銀行引き落としにも充てたが、最近はまってる趣味である
『ななぱち』でパチンコするために使ったあせあせ(飛び散る汗)

実は・・わたしのこの無職生活の中の7月〜8月中旬まで、本物のパチンコにはまっていたのだった。
うちは両親そろってパチンコが好きなので、よく2人で出かけていくのだが一体何が楽しいんだか・・と
いつも思ってた。
パチンコにお金を使うぐらいなら、美味しいものを食べた方がいいし、残る物を買った方がいいし
いいことなんて1つもないのに・・なんて思ってた。

でも、ほんとはお金のことを気にしないでいいなら気が済むまで遊んでみたいという気持ちも
どこかにあったのかも知れない。
昔は、ごくたまに遊んで少ない金額で大儲けしたことも何度かある。

それでも元来貧乏性で、ちょっとでもお金が減ると落ち込むようなわたしには向いてないと
思っていた。
たとえば1,000円使ってしまったとしたら、運よく当たって1,000円分出ただけでやめる・・
そんな全くギャンブル性のない人間だった。

6月の下旬。
たまにはいいか・・と、両親とパチンコに行ったら、数百円で10,000円分ぐらい出た。
そして考えた。
それを元に、とことんこの夏遊んでみようと。
ルールは、1万円の元手がなくなったらやめるということ。
家のすぐ近くにパチンコ屋があるのだが、そこで貯玉カードを作ってスタートさせたわたしの
パチ生活。
もちろん、4円などやる勇気はないので1円パチンコだ。

面白いものだ。
当たり前だが、出ない日は全く出ないで残り900玉になってしまったり。
でも、翌日『いいや、もう全部使っちゃうつもりでやろう』と思ったら、そのうちの200玉で
8,000発になったり。

ガツンと出た日には、手数料はかかるものの換金して、それを食費やお小遣いにした。
最高だと29,000発出てビックリした。
もう、何か高揚感というか、当たった時にこの上のない喜びを感じるというか、爽快感というか
こんな気持ちを味わったことって、ここしばらくないのではないか?
というより、こんなに心の中でガッツポーズしちゃうようなことってあったか?
というぐらい、はまりにはまって、開店と同時に行ったりもしたぐらいだった。

でも、やっぱり失うときは本当に気持ちがキツイ。
ああ、もうこれしか無くなった、これが終わったらもう遊べない・・と本気で落ち込むぐらい。
でも、もう終わりだ・・と思ったらこれまたすごい当たりがきて首が繋がり、ホッとした感覚に
浸っていた。

まさに、パチンカー、パチンコ依存症に陥った7月だった。

それからも、わたしの夏のパチンコ甲子園は続いたが、お盆辺りに(お盆は出ない時期なのに行った)
続けざまに負け続け、とうとう、わたしの元手の10,000円はなくなった。

そして、わたしの夏のパチンコ甲子園は終わりを迎えた。

なくなったと同時に、キッパリやめた。
そして、さらにお金の大事さを感じた。
先日の記事で、経済観念がしっかりした・・なんて書いたが、このパチンコ生活も要因の1つだ。
パチンコをやるのも悪いことじゃないと思った。

確かに、紙切れのようにお金を使う感覚は普通じゃないけれど、それ以上に日々の生活の上での
出費をよく考えるようになる。
わたしは元手以外のお金は使わなくて済んだから、これはこれでいい経験になったと思う。

ただ、やっぱり、パチンコが好きになってしまった(笑)
そりゃ負けたくないしお金を儲けたい気持ちもあるけど、それ以上にパチンコの機種で
気に入ったものをやるという楽しみと出会ってしまったのだ。
父や母の気持ちが理解できるようになった。理解できるようになったのも良かったと思う。

数種類の機種にはまったが、『地獄少女』→『春夏秋冬』『春一番』(絵がキレイで好き)
『黄門ちゃま』(いつも、玉がなくなりそうな時にわたしのピンチを救ってくれた)
最終的に好きになったのが『リング〜呪いの7日間』である。
(やらない人には意味わからなくてごめんなさい)

何がわたしの心を躍らせるって、画面での色々な当たりのサインが豊富なことなのだ。
色が青とか・緑・赤・金色に変化しだしたり、レアなキャラが出てきたり、当たりサインの言葉を
発したり・・。貞子が現れたり、貞子の手の模型が落ちてきたり(ギャー!!という音とともに)
もうその演出に心が奪われてしまったのだった。
もう、デンジャー柄なんて出たらウキウキものだ。
写真には収めれなかったが、虹色に光ったりキャラが虹色だった時は飛び跳ねたいぐらい嬉しい。

そこで、リアルパチンコは足を洗ったものの、手軽な小銭で遊べる『ななぱち』のリングは
リアルなリングと全く同じなので、面白くてたまらない。
そこで、課金ゲームなんてありえないと思っていたわたしが、げん玉でお金を貯めて
そのお金で玉を買って遊んでる・・という(笑)わからないものだ。

780円で10,780発分買えるので、相当遊べる。
時には夜中まで遊んでひとりでキャーキャー喜んだり、出なすぎて腹立てたりしてる。
でも、こういう趣味が出来たのもストレス解消になっていいかもなと思う。

レアな映像が現れるたびに、写真が撮れる機能があるのでパシャパシャと押してしまう。
たまにすごく貞子に会いたくなったら、今日はどんな貞子を見せてくれるのかと、ウキウキして
しまう、最近のわたしである。
20150930_003.jpg
もうこういうの出たら、最高に期待が・・。
20150918_020.jpg
もうウキウキもの。
20151002_096.jpg
ウッヒョー☆デンジャー☆
20151002_006.jpg
これが出たら当たり確実のレアキャラ。
20151002_120.jpg
小躍りしたくなる。
20151002_030.jpg
手が落ちたらビックリ&大喜び。
20151004_028.jpg
ドキドキの瞬間。このときは24連チャンして玉が増えて大喜び。

以上、ちょっと引かれるかも知れないけど、はまってる趣味についてでした。
(つづく)
posted by hanogonn at 15:54| Comment(2) | 日課

トントン

記事のタイトル?という感じだが、仕事が決まった。
トントン拍子である。

5日に午前中に面接に行った。
札幌駅より歩いて3分〜5分ほどのビル。キレイで便利良い。

パソコンの入力テストと、面接と、ロープレのテストを行った。
コールセンターだなという雰囲気だった。
面接をしてくれた男性の方の感じはすごく良かった。
色々質問されたが、自身を持って答えれたことは『遅刻や欠勤について』
何パーセントの自信がありますか?との質問に、即答で『99パーセントです!』
と答えた。

前職で、通勤中に事故で自分の車が配車になって怪我をした翌日も出勤しましたと自慢してみた。
面接の方が『大変な中よく頑張りましたね〜』と笑ってくれた。

受付・司会の女性に『それでは、面接の結果につきましては来週の〇日までに連絡がなければ
不採用ということでご理解ください』言われ、会社を後にした。

来週まで連絡来ないのかなあ〜。
時間かかるのかなあ〜。
ちょっと挙動不審なことしちゃったりしたから、採用されないかもなあ〜。
なんて思ってた、1時間後に電話が来た。

あまりに早くてビックリ。
嬉しい気持ちと、ちょっと不安な気持ちと両方だが、なんか何もせずに悶々と悩んでる時よりは
今ずっとサッパリした気分だ。
希望の休日は全部聞いてくれて決定したし、出勤は10時からだし、電車に乗るものの通いやすい
場所だし、今までと比べたら自分の心の負担になる部分は少ない。

仕事内容では説明を受け、不安は多少ある。
まだ未知の世界だし、安定して仕事があるわけでもなさそうだ。
安定した収入を得るためにも、会社の方でも色々提案してくれるそうだが、そこは若干不安だ。
また、契約社員ということで(まあ派遣にしたって正社員にしたってあるだろうけど)2ヶ月様子を
見て、向かない場合は契約終了とのことだ。

そんなわけで、まだハッキリと先は見えないけど、とりあえず一歩前に出ただけでも良かったと
思う。
あまり気負わないで、流れるように、その時々を過ごしていければと思う。

来週連休明けから、早速仕事に行く。
残りのこの人生のプラチナウィークを楽しみたい。

posted by hanogonn at 12:34| Comment(0) | 日常

2015年10月04日

ここ最近の色々C

さて、ここ最近の色々も一気に4回目だ。

明日、仕事の面接に行ってくる。

社会に再び出るのが怖い気持ちはあるけれど、やっぱり働かなければ死ぬまで生きていけない。
失業保険が終わったら探そうと思っていたけど、急激に働く気持ちになったのは車を傷つけられた
時だった気がする(なぜそこ?)。

ずっと、次はどのような仕事をしたらいいだろう、どんな職種?どんな時間帯で?どうしよう?
どうしよう?とグルグル考えてた。

今まで、新卒の正社員、バイトやパートや派遣で働いてきて、今思えばあの時は良かった
って思えることもいっぱいあるけど、やっぱり始める前のストレスは相当のものだし、始めてからも
必要以上に気を使い過ぎる性格のため、自分に疲れてしまうことも多々あった。
仕事するのはキライじゃないけど、そこが自分を疲れさせる。

もちろん、居心地が良くなったり、いい人に出会えたり、今でも付き合いがある友人が出来たり
その時々で、必ず良い出会いがあった。
だから、そんなに必要以上に怖がる必要がないのは解ってるはずなんだけど、毎度始めるときは
とても慎重になる。

でも、こないだの車の事件のとき。
なんか思ったのだ。『ああ働こう』と。

いつも行くお店の人が、ああ頑張ってるなとか、先日学生時代の友人たちと会った時に
『みんな仕事頑張ってるなあ』と心から思って、わたしも何か始めないと・・とは思ってたんだけど。

失業保険の認定に行き、車の傷に気づき、こんなバカな愚かなことをする人間はどんな人なんだろうと
色々考えた。
そして、交番に行き、警察官が3人ほどいたのだが、わたしよりずっと若い女の子やちょっと可愛い男子
警察官、ベテランさんのダンディ?な警察官、みんな親身でいい感じだったのだ。
警察って色々言われるようなことする人もいるけど、ちゃんと市民のことを考えて頑張ってくれてるんだ
と思った。

なんか、すごくきちんと働いてるって感じがしたのだ。

わたしも、きちんと働きたい。
きちんと働いて、きちんと給料を得たい。
将来を不安に思う前に、まずは社会に出たい。
そう思った。

で、なんの面接を受けるかというと、コールセンターでの受付の仕事だ。
時給制の契約社員だそうだ。
色々不安は大きい。

コールセンターは続かない人が多い。
わたし自身も、受信・発信と、色々な種類をトータル6年ぐらい、短期でも何度かやってみたが
長時間電話で話し続けるということで、かなり疲れる。
クレームもある。まあ、クレームはその時限りなのであまりわたしは気にならないが。

前職のレンタカーの仕事も、店に居る時間はほぼ電話受付だった。
電話の仕事が好きだと自分で思ってたが、派遣期間の最後の方は店舗削減のしわ寄せで他店だった
お客様からの電話が異常に増えて、ちょっと変わった人も多かった(失礼)ので若干電話嫌いになった。
電話が鳴るのも恐怖に感じたぐらいだった。

本当は、何がやりたいだろうと色々考えた。

本当だったら、静かな環境で静かな仕事がしたい(あえて職種は書かない)。
そういう静かな仕事にも、苦労は沢山あると思うけど、やっぱりいいなあって思う。
どうしてこの人は、この職場で働くことが出来たんだろう・・とか、環境良さそうな店とか場所に
行くとすごく思う。
ただ、例えば資格が必要だったり(じゃあ取れるように頑張れよって感じだが)、時給がとても低くて
どう考えても暮らすの無理だろうと思ったり。

喫茶店とか本屋もいいなあ〜と思ったりするけど、やっぱりそれは自分自身が癒されに
行くところだ・・と思ったり。

実際、喫茶店は忙しいのは経験してるし、本屋さんも働いてる人が見た目よりも大変と
言ってたと友達から話を聞いた。

どんな仕事も、当たり前だけど行ってみなければわからない。

受かるかどうかも分からないくせに、いいなと思う求人募集があっても、環境が悪かったら・・
とか色々考えてしまったりする。

ただ、なるべく長く働きたいと思う上でわたしが考えたこと。
(文句言われそうだがあえて書きます)

自分の中のイヤだと思うことはなるべく排除していきたいのだ。
たとえ仕事内容がイヤになったとしても、こんなに他にいいところがあるじゃない〜と
思えるような仕事を探したい。

勤務開始の時間が早過ぎないところ(10時とか最適)。
シフトの融通が利きやすいところ。
車の運転をしなくてすむところ。
毎月なんとか暮らせる給料がもらえるところ。
色んなことをやらされるのは時間が早く経っていい面もあるが、覚えることが多過ぎてキツイので
なるべくなら、専門的に1つのことをやれるところ。
経験的に自信もあり、自分自身がさほど劣等感を感じずにやれそうなところ。
あと、もう1つ、オープニングスタッフとかだったら結構いい。

めっちゃワガママな希望だが、これを総合してみた。
やっぱり、コールセンターだった。
なんだかんだ言ってお客様と会話することは、わたしは好きだ。

そんなわけで、明日、選考会に行ってくる。
受かれば、10日後から働きに行くことになる。

実は失業保険が始まった頃、いつもの派遣会社からも何度か仕事の紹介の話が来て
良さそうな話を色々もらったけど、まだ休み始めた頃だったり、いいなと思ったけど自分に
出来るのだろうか・・と不安で断ったりもしてしまった。

この派遣会社はしっかりしてるし、しっかりとしたお仕事をくれる(当たり前のことだが)。
ただ、それだけに、前回のデータ入力の仕事は本当に大変で、劣等感感じまくりだった。
自分が劣等感を感じない仕事ができれば、職場の環境とかは結構良かったんだけどなあ。

昨日もちょうど派遣会社から紹介予定派遣のお話が来た。
事務員さんのお仕事で、他に5人も事務の方がいるそうだ。
正社員前提で、ボーナスも貰えるそう。

良い仕事だと思う。将来安泰のためには受けてみるべき仕事なんだと思う。
でも、5人事務の人いるのか・・。
めちゃくちゃ偏見&先入観だけど、気を遣ってきっと疲れるだろうなとか、事務はレンタカーで
経験したものの本格的とは言えないので、きっと劣等感感じるだろうなあとか・・。

いい話だが、考える。

コールセンターの面接を受ける話をしたら『まだ時間があるのでその結果がわかったら教えて
ください、もしやりたかったら言ってください』とのこと。
その仕事じゃなくても色々紹介できる仕事があるから・・とのことで、ありがたい。

まずは、決めたコールセンターに受かるように頑張り、ダメなら次。
受かったら、出来る限り頑張りたい。
生きるために働くのだから、他の余計な部分はあんまり考え過ぎないでやっていきたいなあと
思う。

posted by hanogonn at 17:19| Comment(0) | 日常

ここ最近の色々B

悲劇は、9月の失業保険の認定日に起こった。

その日は、シルバーウィーク明けでハローワークが混み合ってるとは気づかず。
いつもなら、認定時間よりもずっと早く到着してスンナリ認定を受けてたのだが、その日に限って
髪がうまくまとまらないとか、なんだかくだらない理由でいつもより家を出るのが遅くなった。
といっても、間に合う時間ではあるけど。

起きたときから、なんかモヤーッとしたイヤな気分だった。
なんかイヤなことがあるんじゃないかと思ったりした。
気分が優れず、そして出発も若干焦り気味で、急いで車を運転してハローワークに向かった。
そしたら、いつもだったら早めに行ってスンナリと入れる駐車場に入れなかった。
めっちゃ混んでて、臨時駐車場に回された。
空き地のような駐車場だった。

1人の警備員さんが整備してたが、なかなか手間取ってた。
入れづらい駐車場で、車を入れる人も女性は手こずったりしてた。
わたしも、車の仕事してたくせに辞めた途端やっぱり下手くそに戻ってしまって駐車に手こずった。

広い空き地の駐車場なのに、みんな適当に停めてるせいか、ぐちゃぐちゃで入れづらい。
それで、その警備員さんが上の人に怒られてた。
そしたら、その警備員さんがキレて『何だこの野郎!』と言って、その上の警備員さんに向かって
いきそうになったりもした、異様な雰囲気だった。
で、わたしは『いいからいいから!ちょっとちょっと!停めずらいんですけど。この手前の場所に
停めたいんですけど!』とか、そのキレてた警備員さんに、ちょっとイラついた言い方をしてしまった。

で、まあなんとか停めれて、ハローワークに入ったら激混み。
連休明けだからしょうがないが、いつもの倍以上時間がかかり、何だかその間も落ち着かないような
イヤな予感?のようなのを感じてた。

正直言うと、もうそろそろ失業保険も終わってしまうという寂しさからモヤモヤしてたのもあったと思うが
それとは違う第6感のようなものというのか。

で、ようやく終わり、急いで車に戻って乗り込んだ。
こんなときはあの喫茶店に行こうだなんて思って、美味しい珈琲のお店に着いて、ふと車を見ると・・。

なんと!!!
いつ付けられたのか、ボンネットの真ん中に、カッターで切ったような傷が30センチほど!!!!
もう呆然自失。
何で?いつ??
朝は後ろから回って車に乗り込んだので気づかなかった。
ハローワークの駐車場でも、なんか気持ちが焦ってたのでボンネットを見なかった。

もう、気分は落ち込み、珈琲も飲まずに交番へ。

交番に行く前にガソリンを入れるためにガソリンスタンドに寄った。
店員さんがいい人達で、色々話した。
2日前まで雨が降ってたので、雨が降る前の傷だったら、こんなんじゃないと教えてくれた。
おそらく、昨日今日つけられた傷でしょうね、とのことだった。
で、ガソリンスタンドの提携工場で安く直せるのでいつでも言ってくださいと言ってくれた。

それから交番で被害届を出した。
困ったのは、家の前の駐車場でやられたのか、ハローワークの駐車場でやられたのか
わからないところだ。
ちゃんと確認しなかった自分が悔しい。
大事な愛車なので、いつも傷がついてないかチェックするのだが、やっぱり時間に余裕が
なく焦ってるときってこういう事が起こるものなんだなあ。

でも、前に乗った時はこんな傷がついてなかったので、家の前とハローワークの駐車場の
可能性が高いという判断に至った。

その後。
警察での手続きが終わってから、色々ボンネットの見積もりを取ってもらいに回った。
本当なら、先ほどのガソリンスタンドが一番お手頃価格で良かった。
とてもキレイに直せますよと言ってて、その店員さんの言葉を信じたかったんだけど
ディーラーはもちろん、カーコンビニ倶楽部とか、そういった類では『ガソリンスタンドはどのように
直すかわからないけど、うーん・・どうでしょうね』みたいな返答なので、迷った。

ディーラーではやっぱり高い。
見積もり5万。安くしてくれてなんとか35,000円。指定の自動車板金工場で直してもらうんだとか。
だから、その手数料とかもかかるからあまり安く出来ないとの事。

カーコンビニも、ディーラーの見積もりを元に見積もって、安くしても35,000円。
変わらない。

そして、先ほどのガソリンスタンドでは12,000円〜24,000円(範囲によって)+消費税。
圧倒的にお安い。
おそらく、クオリティーも指定の工場で直すというから問題ないんだとは思ったけど、やっぱり
出してみなければわからないという怖さがある。

で、暗い気持ちで、どうしたらいいんだろうと思いながら車を走らせ家の近くへ。
その道にちょうど自動車修理工場があるではないか。
なんとなく、飛び込みで行ってみた。
我が家の近くは、考えてみればこのような板金工場が多い。
実際ディーラーでも、どこかは聞かなかったが、うちの近所の板金工場に頼むと言っていた。

飛び込んだ板金屋さんで見てもらったら『そうだね〜25,000円はかかっちゃうかな』。
何!?25,000円!?
ディーラーさんなどでは35,000円かかると言われたというと『そうでしょ?だいたいそんなもんだ。
うちは、ディーラーさんから頼まれた車を直したりしてるからわかるよ。』とのこと。
ガソリンスタンドも捨てがたかったが、信頼性の観点で、このお店に即決!

名前と電話番号だけ、メモ帳に書かされて、あっさりと『じゃ、直ったら連絡するから。あ、そこの
白い車乗ってっていいから』と言われ、ガソリンも入れなくていいからとのこと。
なんていい板金屋さんだ。

土日を挟んだので、月曜の午後に連絡が来た。
早速車を引き取りに行くと、もう新品!ピカピカ!!
感動だ。
職人の素晴らしさを感じた。

今回のことで学んだこと。
車を直すなら、直接板金屋さんに行ってみた方が、仲介手数料とかかからない分お手頃なんだ
ということだ。
かかったお金はまたしても痛いが、車はピカピカになったので良かった。

今後心配なのは、車を傷つけられたのが家の前だったとしたら、またイタズラされないか・・
それだけだ。
posted by hanogonn at 16:03| Comment(0) | 日常

ここ最近の色々A

さて、テレビとテレビボードが無事に使えるようになって、かかった金額の面でもまずまず
満足したのもつかの間。

前から考えてて、どうにかしないといけないことがあった。
就職の面接などの服装の問題だ。
ここぞというときのカッチリした服を持ってないわたしは、こういうとき困る。
もう40近い大人だし、リクルートスーツではないものの、服装は重要な問題な気がする。

わたしは、前職の派遣面談のときはあまり深刻に考えず、今思えばちょっとカジュアルだったかも
しれない黒のベロア風のジャケットに、センタープレスの入ったちょっときれい目ツイードの
キュロット(今で言うガウチョパンツ)なんて格好だった。

でも、就職面接でそういう感じはちょっと・・。

迷いに迷った。
ジャケットは体に合わないちょっと子供っぽいものしか持ってないから、大人っぽい素敵なのが欲しい。
でも、これというのがなかなか・・。
テレビボードしかり、いいなと思うのは高いし、そこそこの値段のものはやっぱりそこそこに見える。
それに、そもそもあんまり普段ジャケットを着ないので、どうしたらいいのかすごく迷った。

暇人のわたしは、9月のほとんどはネットでジャケット&スーツ&テレビボードの検索を
し続けたのだった。

で、ジャケットは欲しいけど(たまに大人っぽい着こなしなんてしてみたいな・・なんて)、でも
やっぱりスーツの方が何かと安心なのではないかと思い直した。
それで、ずっと探し続けていいと思ったのが、ニッセンだった。

わたしは身長152センチ。
普通のスーツだと、どうしても長めになってしまう。でも、今まで7号ならいいかと思って買ってたし
まあ、特に不都合もなかったんだけど。
ここのニッセンには、152センチ前後の人にちょうど良いという製品があったとは!
恥ずかしながら今回検索してて初めて知ったのだった。

で、自分の体型とちょうど合いそうなのを探してみた。
めっちゃ安くてビックリしてしまう。
安いのに、なんとスカート2枚ついてたりとか、スカート&パンツつきとか。
そして、写真で観た限りは形も格好良く見えるのだ。

ほんとは、めっちゃ安いのでもよかったんだけど、あんまり安いのもちょっとこわいので
まずまず安い8,000円少々でタイトスカート&パンツのついたスーツの購入を決めた。
これに決めるのにほんと1ヶ月かかった。

自分の若い頃のスーツの価格を考えたら、29000円とか39000円とか当たり前に買ってたけど
こんなにお手頃に、しかも両方ついたスーツが買えるなんて驚きだと思った。

届くまで心配だったが、実際のものも写真と相違なくキレイな形の素敵なスーツだった。
着てみたら、上下ともにピッタリ。あつらえたかのような品物だ。
パンツの股下も3つのサイズから選べたのだが、69センチの股下はちょうど良く、お尻のあたりも
ピッタリ。

ただ、ほんとはグレーの無地スーツがほしかったけど、気に入った商品はピンストライプのみで
チャコールグレーにオフホワイトのピンストライプが思ったより目立つのがちょっと残念だった
ものの、まあ、新卒の試験じゃないし、いいかと思うことにした。

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見つけたので久々にアフィリリンクを貼ってみた。お値段以上のいい物だと思ったから。
楽天のポイントも貯まるし一石二鳥だ。
この他にも、なかなか種類豊富で、お手頃&素敵なスーツが揃ってると思う。

そして、スーツとともにどうしようか困っていたのが靴。
わたしは足が21cmで、甲が狭く薄いためパンプスが合わない。
でも、前職のときにたまたまダイアナの小さいサイズで見つけた黒いパンプスは持っていた。
(これも合わなくて履きづらいんだけど)
が、ヒールはボロボロ、皮もめくれてひどい状態。

でも、買いたくない。

そこで、以前から何度か直してもらってる近所にある『靴専科』に行ってみた。
ちょうどキャンペーン期間なのもあって2000円ぐらいで直してもらえた。
時間は1週間ぐらいかかったが、あのボロボロの靴がまたよみがえって満足だ。
これで、面接にも履けるし、お葬式とかあったときも使えるだろう。

お金の話ばかりになるが、知恵を絞って、最小限の出費で済んだと満足している。
(さらにお金の話はつづく)
posted by hanogonn at 14:59| Comment(0) | 日常
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夫と出会って12年。 7年の結婚生活。 色々あって現在別居生活まる4年。 30代半ばだったのがそろそろ40近くになってしまった女性です。 別居して帰ってきた頃よりも、今の方が、将来の不安を強く感じて 過ごしております。 苦しいときはいっぱい訪れると思うけど、ひとつずつ乗り切って 素敵な独り身として生きていきたいです。
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