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2015年10月08日

この休み期間毎日なにしてたかというと(趣味)A

昨日書いた記事の続きです。

秋である。
北海道は極めて冬に近い秋。
今日は朝からずっと台風情報。
昨日はすごく爽やかな秋晴れだったのに。
気分良くて窓拭きをしてベランダを掃除したが、また汚れてしまうのかも。

さて、以前にも書いたが秋はわたしの大好きな季節である。
秋は、読書の秋とか芸術の秋とか色々言う。
静かに家で何かをしたい気分になるのだ。

音楽を聴いたり(こんなときはジャズやボサノバがいい)『ななぱち』やったり(笑)。
部屋の片付けや模様替えをしたり。
こうやってブログで文章を書く気分にもなる。

そんなわたし、9月に、ななぱちの他にちょっぴりはまった趣味があった。
それは、過去に大好きだったドラマを全話ぶっ続けで観る事(これについてはまた後で)。
そして、邦画を観る事だ。

きっかけは、昨日も書いた『げん玉』から『1ヶ月間ビデオ見放題!音楽聴き放題!』みたいな
メールが届いたことだった。

無料会員登録すればなんと1,000円越えのげん玉ポイントをもらえるという内容で、どんなものかと思って
詳細を確かめてみた。
U-NEXT(USENから独立した会社だそうだ)というもので、無料会員登録をしたらきっちり1ヶ月間
使用料が無料で、ドラマや映画、漫画、音楽、その他もろもろ利用できるとのこと。
1,000円以上のポイントが即時でもらえるってところに魅力を感じて、特に利用しなくてもいいし
すぐに辞めればいいや〜と、軽い気持ちで申し込んだ。



U−NEXTはこれhttp://n.unext.jp/

そして、そのポイントは本当に即時に加算になったので『ななぱち』に充てた(笑)

で、そのU-NEXTでビックリしたのが、入会した時点で1,000円分だったっけ、鑑賞に使用できる
ポイントをもらえて、さらには別の日にログインしたら500円分(だったかな・・違ったらごめんなさい)
ポイントがプレゼントされたのだ。
こうなったら、使わないことにはもったいない。

全部ポイントを使ったら解約しよう〜と思って、有料の最新邦画とか、漫画とかにポイントを使いきった。
それはそれで、そこまでは、う〜んまあまあ、まずまずだったなぐらいに思ってた。

さあ解約しようかな〜と、登録変更画面に行くと『まだ9月27日までは無料ですよ』という言葉が
出てきた。解約は一瞬で出来るけど、まだ楽しめますよということだ。
そうだよな・・。
まだ解約しなくてもいいか・・と思って、それで試しに無料で見放題の邦画を検索したのだった。

結果、秋の夜長に暗くなった部屋で何作もの邦画を数日間観続けて、号泣したり笑ったりした
わたしだった。

わたしの好きな感じは、映画は邦画。

そして、映画でもドラマでも、淡々と日々の暮らしの描写がされているようなものが好きだ。
セリフはそんなに多くないけれど、その淡々とした日常の中で、何気ない事でも深い感動がある
そんな作品が好みだ。

『かもめ食堂』が昔は好きだった。
人物が淡々と同じ事を繰り返すような日常描写がたまらない。
そうだ、今書いてて思い出したけど『ALWAYS3丁目の夕日』も何度も観たなあ。

今回この見放題サービスを利用して、心に残った作品はまず『舟を編む』だ。
松田龍平主演、内気で静かな青年が、辞書を作ることに没頭し10年以上の歳月をかけて
完成させていくという話。
静かな中に、奥深さを感じ、観終わった後に優しい気持ちになれるようないい作品だった。

あと、東日本大震災がテーマの『遺体』。
西田敏行主演。
仙台で震災を経験したこともあって、ずっと気になってた作品だが、号泣した。
とにかく登場人物1人1人が、あの悲惨な状況の中で黙々と、でもどれほど辛いかと思う中職務を
全うしていく姿に、涙が溢れてしまった。

ほのぼの系の邦画では、片桐はいり&向井理の『小野寺の弟・小野寺の姉』がなかなか良かった。
姉弟の何気ない日常のやりとりと、生活感がとても良くて、時に楽しく、時にせつない感じで
『かもめ食堂』好きのわたしとしては好きな邦画だった。

『みんなのいえ』も三谷さんらしい作品で、笑える中にちょっと切なさがあったりして面白かった。

その他も、観放題をいいことに夜な夜な電気を消した暗い中で、飲み物飲みながら観ふけった。
なんだか、辞めるのが惜しいような感覚にもなったりしたし、まだ観たいな〜と思う作品も
色々あった。

結果、期限の前日まで使い続けたのだった。
この時期に、色々な映画を観れて、いい経験をしたと思っている。
お金もかからずに解約出来たし、ポイントで換金出来たし、いいことづくめの1ヶ月だった。

ちなみに、もともと動画を観るのが趣味のわたしで、冒頭にも書いたがドラマを全話ぶっつづけで
観続けている。
わたしは、結構何度も同じ作品を観るのが好きだ。

過去からよく観てたのは『ハケンの品格』『やまとなでしこ』『恋のチカラ』『やっぱり猫が好き』
『カバチタレ』など、笑えるもの、笑えて考えさせられるもの。ちょっと切ないもの。日常描写なもの。
観終わってほんわかした気持ちになるもの。

『地獄の沙汰も嫁次第』も大好きで、何度も何度も繰り返し観たなあ。
面白いんだけど、姑のセリフに大事な言葉が詰まってる感じが好きだった。
あと『結婚できない男』もコレクションして何度も観た。あの感じがたまらない。
書いてるうちに、阿部寛が主夫をやるドラマが観たくなってきた。
あ、『白い春』も毎回泣いたな。

そして、わたしの記憶の中で最大に癒され、深い感動を受けた『僕の歩く道』をここ数日で
全話観た。
やっぱり、毎回毎回、クサナギくんが演じる自閉症のテルと彼を取り巻く人間模様に号泣
させられたし、観終わった後にすごく温かい気持ちになれた。
日常を淡々と描いてるけど、その中でだんだんと周りに絆が生まれてきたり、状況が良い
方に変化してきたりする。
主人公テルの表情や、行動、言葉に癒されて、観た後、自分が笑顔になっている。

本当に、観る度に、良い作品だなあと心から思う。
またこれから、全話リピートしようと思ってる。

そうだ、たいしたことじゃないが補足すると、今回色々観た邦画の件。
堀北真希主演の『麦子さんと』という映画も結構良かったのを思い出した。
堀北真希と松田龍平演じる兄(このキャラがなかなかいい)2人暮らしの所へ、突然、余貴美子演じる
子供の頃に別れた母がやってきて、一緒に住むことになるのだが、母は末期がんで死んでしまう。
不器用で母に優しくできない主人公と、ぶっきらぼうだけど優しい兄、周りの温かい人達とのやりとり
にほんわかとした気持ちと、切ない気持ちになる、なんか泣きたくなるような作品でした。
posted by hanogonn at 11:29| Comment(0) | 日課
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夫と出会って12年。 7年の結婚生活。 色々あって現在別居生活まる4年。 30代半ばだったのがそろそろ40近くになってしまった女性です。 別居して帰ってきた頃よりも、今の方が、将来の不安を強く感じて 過ごしております。 苦しいときはいっぱい訪れると思うけど、ひとつずつ乗り切って 素敵な独り身として生きていきたいです。
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