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2020年04月19日

NFJ LCF Meter

あのですね、私NFJからお金貰っていません


単に自作派にビンゴな商品を提供してくれる


貴重な存在なWebショップなのです


先日の記事「オーディオ ジェネレーター」の記事で


NFJのLCFメーターを紹介しました



私が持っているのより精度を上げたのが発売されてます


使い方を説明します


上からケーブルが出ております


DSCN7383_R.JPG



これはUSBケーブルでPCに接続すると内部電池を使わなくても


OKなのです



但し同時に使用すると壊れる可能性ありと購入した時に


注意書きがあった気がします



手元にあるコンデンサの容量を測定しました


DSCN7387_R.JPG


474Kなので先日説明した0.47μF 誤差10%です


ミノムシクリップでコンデンサの両側を挟みます

プローブで良いのか名前が思い浮かばないのですが

測定するのはCですから赤い方をCに差します


DSCN7382_R.JPG


DSCN7389_R.JPG


この時のLCFメーターの表示は


DSCN7388_R.JPG


ほぼ0.47μFです


ほぼの値が分かればOkです


コイルが手元に無いのでLレンジは飛ばして

周波数カウンターのF


DSCN7396_R.JPG


DSCN7393_R.JPG


これも約1KHzなので使える測定器という事になると思います


値段を考えると充分過ぎる物だと思う次第です


2020年04月18日

ボリューム(可変抵抗器)について

自作派ならA・Bの違いだろうと思うでしょうが


違ったりします



2種類の手持ちの物


DSCN7372_R.JPG


上の物と下の物の写真を見て違いが判ると思います


DSCN7373_R.JPG


上のボリュームの回転軸の表面がツルっとしてます


下のはギザギザがあります


これに取り付けるツマミにも2種類あります

(厳密には他にも形状あり)

DSCN7376_R.JPG


例えば上のをひっくり返すと


DSCN7377_R.JPG


写真では見にくいですが軸を受ける穴には


ギザギザが入る溝があります


DSCN7379_R.JPG


逆さまにしても落ちません


下の写真の物は


DSCN7380_R.JPG


DSCN7381_R.JPG


六角ネジが見えます

六角レンチで締める仕様です


マイナスネジの物の方が多いと思います


これはツルっとしたボリュームでもギザギザのあるボリュームの

両方に取り付け可能です

しかし溝がある

DSCN7376_R.JPG


これはツルっとしたボリュームには入りません


主にギザギザの方はオーディオ関係で

ツルっとした方は通信機・測定器などに使われます



ネットでツマミを購入する時に気を付けたい事項です





2020年04月17日

LEPY LP-2020A 不良品の原因

フロントとリアを止めているビスが

特殊ビスの為、ニッパーで挟んで無理やり外した


基板を見て気付いた


DSCN7344_R.JPG


DSCN7367_R.JPG


チップにあり得ない


ブリッジハンダ


目視検査など行っておらずだろうか?

一応、半田ごてで吸い取ろうとしたが無理


ボリュームなど使える物は外して


燃えないゴミとなったのであります



やはり中華製は恐ろしい



2020年04月16日

コンデンサの容量の見方

コンデンサには必ず容量を示す記号が記載されておりました


例えば


DSCN7368_R.JPG


読めるのは

474K630です


最後の630は耐圧電圧なので

474Kが容量を示す事になります


まず最初の47はそのまま放置して


3桁目の4は


10の4乗という事になります


10の4乗とは


10を4回掛けるという意味です


10x10x10x10 これが10の4乗です


10の4乗=10000となるので最初の47の後ろに0を

4個並べると470000となります



この時の単位はpF(ピコファラド)です


1μF=1000000pFと0が6個並びます


従って470000÷1000000=0.47となるので


このコンデンサの容量は0.47μFです



次のKは誤差の表すアルファベットです


Jは5% Kは10% Mは20%となります



高価なアンプには誤差の小さい物を使う為に

パーツ代が高いのでアンプ自体が高くなるのです




2020年04月13日

自作オーディオジェネレーター動作状況

30年以上前に自作したオーディオジェネレーター


DSCN7354_R.JPG


内部


DSCN7351_R.JPG


DSCN7353_R.JPG


この当時はプリント基板のエッチングをしておりました

音を出すユニットはアルテックランシング8cmフルレンジ


DSCN7358_R.JPG

リアには周波数カウンター接続用のコネクタがあります

DSCN7362_R.JPG


接続したカウンターはNFJさんオリジナル LCFメーター


Lはコイル Cはコンデンサ Fは周波数で

それぞれを測定出来る優れものです


DSCN7355_R.JPG


これは基板のみの販売でケースはタカチの物


仕事で付き合いのあるプラスチック加工工場にて加工してもらいました


動作確認の動画をアップしました










2020年04月12日

LEPY LP-2020A

タイトルのデジタルアンプを購入したのは数年前


女房に内緒だったので届いて即押入れの奥へ



何年か前に押入れを整理していたら出てきて


電源を入れて鳴らしたらボリュームの位置が


時計の1時の所まで回さないと音が出ない・・・



Amazonで購入したと思うけど保証期間は過ぎており


再び押れの奥へ



それを忘れていた


出して電源入れて思い出し壊れているので


今日は分解してケース他を再利用する事になったのであります


フロントとリアパネルを止めているネジは特殊ビス


ニッパーで挟んで無理やり外しました


DSCN7328_R.JPG


DSCN7325_R.JPG


DSCN7347_R.JPG


基板を見て


DSCN7344_R.JPG


メイドイン武漢とある


DSCN7345_R.JPG


DSCN7346_R.JPG


武漢のエンジニアには多分だけどプライドがあって

メイドインチャイナでは無いのかも知れない



その武漢のニュースを最近見ないというより


日本国内の感染が凄い勢いで広がっているので


他国の事をあれこれ言っている場合ではないという事だろう


タグ:LEPY

2020年04月11日

PAM8610ノイズ対策とお宝発見

ノイズで音楽が聴けないアンプが存在する事自体


おかしいと思うが・・・



中を見直して取り合えず電源ラインに


フィルター挿入


DSCN7313_R.JPG


空きスペースが丁度良かった


DSCN7312_R.JPG



しかーし



全く効果無し


このエナメル線を探してお宝を発見したのである


再度、内部を見直しスピーカーの線を


シールド線へ変更


DSCN7314_R.JPG


結果、内部は電源ライン・入力ライン・出力ラインに


パッチンコアを取り付け完了


DSCN7330_R.JPG


蓋を閉めて音楽流したら


何と


右のスピーカーに耳をくっつけて聴いたら


ノイズが消えた


思わず「よっしゃー!」と思い


左のスピーカーに耳をつけたら


「サー・・・・・」とノイズ



結論


不良品を買わされた


ムカつくが1000円以下なので仕方が無い



エナメル線を出したときに見つけたのが

DSCN7315_R.JPG


このブログはオーディオのブログなので


オーディオに関係する自作品


DSCN7318_R.JPG


オーディオジェネレーター


スピーカーに接続して出力周波数を変えたら


ちゃんと動作したので後日紹介



作った本人が何の為に作ったのかが不明なのが


DSCN7317_R.JPG


オーディオボルトメータートレタリングしている


そもそも何に使おうとして製作したのかが分からない


中にはトランスが入っており発光ダイオードは未配線だったので


100V用のネオン管取り付けしたが


今後、使わないであろうと思う



ちなみに


DSCN7328_R.JPG


これも箱入りで出てきたが音を出して気付く


ジイサンなり


続くべし





2020年04月10日

LM386

今から35年前位までは


低周波増幅用ICはLM380が定番でした


DSCN7300_R.JPG


これは相当以前に何かに組み込んだ低周波増幅用の基板です

これでスピーカーを鳴らすのです


これの後継品として発売されたのが

LM386というICです


画期的だったのはICが半分の大きさになった事でした


DSCN7299_R.JPG



ピンも16ピンから8ピンへとなり


私自身相当使ったICとなります



今回は無線機用のAF増幅として組みました


無線機自体からはヘッドフォンしか聴くことが出来ません


モールス通信なので通常はオフにしてヘッドフォンにて

信号を聴くのですがスピーカーを鳴らしたい時のみ


電源をONにするとスピーカーとヘッドフォン両方から音が出るという

モノラルアンプです



この状態の時にはヘッドフォンのみから音が出ます


DSCN7303_R.JPG


スイッチオンで両方から音が出るという作りにしました

DSCN7304_R.JPG


DSCN7305_R.JPG


少し苦労したのはスピーカーの穴あけ

DSCN7307_R.JPG


以前、梅沢無線で税込100円で売られていた物で

数個買いだめしたスピーカーを使った次第です


AmazonでもLM386で検索するとアンプが出現しますが


デジタルアンプではなくアナログアンプですので


お間違えの無いように!



肝心のPAM8610のノイズ対策は土日に行う予定です




2020年04月09日

PAM8610ノンノイズでは無かった

仕事が忙しく昨日は音出しのみ


ノンノイズだと思って耳を近づけたら


ホワイトノイズが出てました



サーっという音が出てます


こういうトラブルを解決するのが


自作の楽しみでもあり


克服すると満足感が大なのです



今から35年前位にアマチュア無線がブームとなり


沢山の人が無線を始めました





車に無線機を搭載する人が増えた時に


イグニッションノイズが音声に混入する事が


沢山ありました



電源ラインにフィルターを自作して電気に詳しくない人達に


プレゼントしました



それと同じようなフィルターを電源ラインに


入れてテストする事にしましたが


根本的な解決となるかは不明です


2020年04月07日

pam8610デジタルアンプ ノイズとのバトル

先日、内部の入力ラインへパッチンコア(トロイダルコア)を


はめ込み鳴らしたら凄いノイズでした


DSCN7249_R.JPG


DSCN7250_R.JPG


パチンとはめるのでパッチンコアという名前になったんだろうと

思うのですがアマチュア無線でも多用します


電波が出るので回り込みなどの対策としてです



最近、無線と遠ざかっておりお店に行っておりませんが

お店内部の照明を蛍光管からLEDに変えたら

無線機の受信状態で物凄いノイズで

アンテナと接続する同軸ケーブルに3個

パッチンコアをはめたらノイズ除去出来たとか・・・



ライン入力・出力と電源ライン・スピーカーケーブルにも

パッチンコアを取り付けたら軽減しました


しかし全く無くなったのではなく若干残りました


DSCN7275_R.JPG


DSCN7276_R.JPG


DSCN7277_R.JPG


この状態で6J1プリアンプを前段につけて鳴らして録画したら

相当イマイチな音なのでアップ中止


Amazonで送料込みで538円也のアンプユニットに

ここまでする必要があるのか?という疑問が

湧いてくるのは当然でしょう



お試しで単体で鳴らしたらノンノイズです

明日再度トライです


DSCN7280_R.JPG


DSCN7281_R.JPG

タグ:PAM8610
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若かったはずが気付けば結構な年齢となりました。 多趣味で熱しやすく冷めやすいという生粋の道産子です。 自作が好きで無線機系を随分作りました 30数年前に作った無線機が現役です
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