低周波増幅用ICはLM380が定番でした
これは相当以前に何かに組み込んだ低周波増幅用の基板です
これでスピーカーを鳴らすのです
これの後継品として発売されたのが
LM386というICです
画期的だったのはICが半分の大きさになった事でした
ピンも16ピンから8ピンへとなり
私自身相当使ったICとなります
今回は無線機用のAF増幅として組みました
無線機自体からはヘッドフォンしか聴くことが出来ません
モールス通信なので通常はオフにしてヘッドフォンにて
信号を聴くのですがスピーカーを鳴らしたい時のみ
電源をONにするとスピーカーとヘッドフォン両方から音が出るという
モノラルアンプです
この状態の時にはヘッドフォンのみから音が出ます
スイッチオンで両方から音が出るという作りにしました
少し苦労したのはスピーカーの穴あけ
以前、梅沢無線で税込100円で売られていた物で
数個買いだめしたスピーカーを使った次第です
AmazonでもLM386で検索するとアンプが出現しますが
デジタルアンプではなくアナログアンプですので
お間違えの無いように!
肝心のPAM8610のノイズ対策は土日に行う予定です
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