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2017年11月23日

故 長岡鉄男氏の著書

今回、出品したスピーカー2種類は長岡鉄男氏の著書に基づき製作した物です。

何冊か出版されているようですが、この2冊は必要だと思われるのが

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1冊は図面集ですが吸音材の貼り方は記載がありません。
もう1冊に文章として記載があります。

従って吸音材は長岡鉄男氏の指示通りに貼ってあります。
吸音材も職人さんが貼ってくれました。

その他、私が所有しているのは

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これらの書籍に技術的な事が書いてあります。
エンクロージャーを製作するには必須かも知れません。

但し資料としては古いのですがFE103系では正解だと思います。

下記に一覧のURLを貼り付けましたのでご覧頂ければと思います。
しかし相当値が高くなったのもあります。

こちらから

初代FE103を使ってから40年経過しました。

長岡鉄男氏の自慢だったFOSTERの20cmフルレンジ2発の
バックロードホーンが今でも強烈な印象として残っております。

また更新します。


2017年11月12日

FE103SOL16Ω FE103En 8Ω の音

入札が完了しましたので商品説明削除しました。

YOU TUBEに著作権フリーデジタルアンプはLepy LP-2020A+6N3真空管プリアンプで鳴らしております。


















2017年04月15日

DENON PMA-255



すっかりご無沙汰してしまいました。
仕事が相変わらず忙しい事と「キーさんのオーディオ・音楽」というブログ(削除済み)で
ネタ切れという事もあり音楽は聴いておりましたがオーディオ装置を触る事も無く過ごしておりました。

3月の3連休に東京在住の道産子のいとこが来札しました。
同じ区内に自宅があります。

レコード他オーディオ機器を処分する事になりレコードが欲しいので貰う事にして千歳空港へ迎えに行き
そのまま自宅へ直行でした。

レコードの他にアンプはタイトルのDENONの物とチュナーがトリオでレコードプレイヤーが
ビクターの物でした。
カートリッジはテクニカの物が装着されており全て貰いました。

レコード他整理する暇が無く本日レコードを収納するラック用の木材を購入して製作しました。
相変わらず木工作が下手だと再認識しました。

気付けば今年で半田ごて握ってから丁度50年経過するのです。
恐ろしいかも・・

完成したラックの上には元々デジタルアンプを置いて色々試験したりした場所です。
デジタルアンプコーナーと名付けておりましたが我々世代はアナログアンプが
やはり良いのです。

小型のアンプも良いですが、やはりどっしりとしたアンプに魅力を感じる年齢なのでしょう。

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左側のが今回製作したレコード入れです。
貰ったのを入れたら満杯になりました。


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下のは元々あったDENONのCDプレーヤーで上が貰ったアンプです。
相当長期間電源を入れておらず鳴るか心配しましたが正常に動作しました。

前のブログからご覧頂いていらっしゃる方はご存じだと思いますが
スピーカーはヤマハのミニコンポ用の物を流用しております。

型番を忘れてしまいましたが、これにスーパーツイーターが付いておりました。
メインのシステムやデジタルアンプで鳴らしましたがやはり高域が物足りなく
今回聴いてダメなら廃棄して押入の中にあるFE-103Sol 16Ωを装着しようと
思っておりました。

しかし相性が良いのか驚くほど音が良いので、このまま使う事になりました。


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これの上に載せているのはアルテックランシング8cmフルレンジです。

DSCN5844_R.JPG

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CDを収納するのに困っており適当な家具がありませんね。
息子2人おりますが彼らはCDその物を持っておりません。
音楽はダウンロードして聴く物なのです。

従って大量のCDを収納する丁度良い家具が無いのは当然かも知れません。
木工場に作って貰うのもありですが値段が高いです。

PMA-255の詳細写真です。
当時の価格は8万円位したと従弟が言っておりましたが詳細は不明です。


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ではまた更新します。

2017年01月05日

色々処分することになりました。

ゆっくりできた正月休みです。
色々出てきて使わない物を処分する事にしました。

テクニカのヘッドフォンアンプ・フォノイコライザー
カマベイ2000Rev.BやNFJオリジナルキットを専用ケースに入れた物、
マランツのPM-66Eは売ることに。

自作のデジタルアンプは売り物にならないので置いておきますが
色々聴いたりして我々の年代はデジタルアンプではなく
アナログアンプだという事に改めて気づきました。

明日仕事ですが直ぐに3連休となります。
市内の中古オーディオ買取店へ持ち込む予定です。

それ程、期待出来るような物は無く値段の折り合わない物は
ヤフオクへ出品します。

では・・・

2017年01月02日

SU-3000を出した、もう一つの訳

懐かしくて出したマイファーストアンプのSU-3000ですが
懐かしい他にもう一つの訳があります。

それは昨年25年振りにフォークギターを再開して弾きたいと思いまして
完全自己流でしたのでプロの先生に教えてもらう事にしたのです。

月に2回のレッスンですので全然上達はしないのですが
楽しいのです。

昨年の11月位だと思いますが先生のエレアコギターを弾かせてもらったら
これが中々良い感じでした。

それで思い出したのがSU-3000にマイクアンプ機能があった事です。
ギター本体に取り付けるピックアップはアマゾンにて1000円もしませんでした。

音は悪いですが先生のアンプに接続して弾いたら結構良い感じでした。
それでSU-3000でも使えるだろうと出したのです。

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ピックアップはギター本体に、こんな風に取り付けております。

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夜に弾く時にはコードを押さえる左手はしっかりと、
右手は静かに弦を弾くと家族の迷惑になることも無く
ヘッドフォンをしながら弾けるのです。

趣味ですので人前にて弾くことは無いでしょうが
意外にも使えてるSU-3000です。

2017年01月01日

亡き弟のアンプ TA-F5が蘇った日

私の弟が天国へ行ったのは1991年の6月だから今から25年と半年経ちます。
生前「兄貴、アンプの左から音が出なくなったから直して」と預かったのを
思い出したのがSU-3000を押入から出した2015年の春に遡ります。

SU-3000の下に箱があり、何が入っているのだろうと開けたら
弟から修理を依頼されていたアンプでした。

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恐らくファイナルトランジスタがダウンしたのだろうと放置しておりました。
今年の正月のように朝から各自好きな事をして過ごすのも久し振りの事なのです。

レコードを聴きながら蓋を開け内部を確認しました。

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無線機でいうファイナル部分ですが、同じパワートランジスタは入手不可能でしょう。

次にスピーカーラインを確認しました。

DSCN4978_R.JPG

ケーブルを辿ると

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フロントのヘッドフォンジャックとスピーカーA・Bの切替の基板へと
繋がっておりました。

基板は

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この中で怪しいのはダイオード位でしょう。
テスターをあてたら異常無しであとは電解コンデンサのみ。

液漏れも無いので一旦スピーカーを接続し携帯型CDプレーヤーも接続して
電源を入れました。

確かに左側から音は出ません。
念の為、ヘッドフォンを挿入したらステレオで聴こえたのです。
従って異常はスピーカースイッチ又は入力切替部分だと判明しました。

DSCN4983_R.JPG

プッシュ式の入力切替ですが内部は接点接続の為、両方を清掃すると
良いかもと取り出したのは

DSCN4985_R.JPG


接点復活剤です。
少しずつ注入して音を確認してスイッチをカチャカチャしたら
何と音が出ました。

修理時間は30分でしたので、もっと早くに修理すると良かったと・・・
今頃天国に居る弟は「兄貴、直ったんじゃんか」と呟いているかも知れません。

置く場所が無いので床の上です。
スピーカーは「キーさんのオーディオ・音楽」時代に製作したNFJさんが
大量に放出した2.5インチのアルテックランシングの物です。

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これ3台分の木材をカットして読者プレゼントした物で
よくコメントを下さる「hide」さんと
もう一人の方が当選したのです。

この状態にて鳴らしたのが下記です。





謹賀新年

今年も宜しくお願い致します。
昨日アップしたのを先程聴いたら余りの音の悪さにガッカリで
近日中に削除します。

お正月という事もありますので
DL-103の音をアップします。
これの接続系統は

DL-103右矢印1プリアンプ Technics SU-C01右矢印1GemTune  X-1右矢印1P-610DBとなります。
動画は様子を見て削除するかも知れませんので宜しくお願い致します。


2016年12月31日

DENON DL-103

大晦日はクラシックを聴くという習慣が子供の頃から身に付いているのです。
何故なら父が大のクラッシックファンで、それ以外の音楽を否定していたからかも知れません。

私が東京から戻りP-610のエンクロージャーを鋸で切りガタガタながら苦労して
組立て流した音楽がアルスチュワートやドノバンなどでした。

隣に座り「これ良い音するな」と初めてクラシック音楽以外を聴いた瞬間かも知れないのです。
父が亡くなって今年で10年経ちました。

私は、やはり大晦日には父と同じくクラッシックを聴きたくなります。
そんな訳でお宝のMCカートリッジのDL-103にて昼からレコード聴きまくりでした。

所でDENONと書いて「デンオン」と読む人は古くからオーディオを
趣味としていた人でしょう。

製造メーカーは「日本コロンビア」という社名でオーディオブランドがDENONでした。
ローマ字読みではデンオンですが北米向けに輸出してまして
アメリカ人がスペルを読むと「デノン」となります。

それで社名も「デノン」となったと記憶しております。
デンオン時代に有名だったカートリッジがDL-103(MC)です。
何故有名になったかと言うと「国営放送局」がスタジオモニターとして使用していたからなのです。

同じくダイヤトーンのP-610も同時に使用されていたという情報を基に私が選択したカートリッジ及び
スピーカーは当然のDL-103とP-610Bでした。

まず入口と出口を固める事が重要だと思ったからです。

その当時に購入したのが今も使用中なのです。

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レコードに針を下ろす前に針圧が何グラムだったか忘れた為にネット検索しまして
同時に説明書も印刷しました。

針圧は記憶通り2.5gでしたがスペックでは2.5±0.3gとなっておりました。
アンプは真空管+テクニクスのプリアンプSU-C01です。

これは結構古い物で内部は

DSCN4961_R.JPG

シャフトが見えるのが入力切替で接触不良を起こしており最初はフォノの音が右からしか出ませんでした。
清掃して蘇りMCカートリッジもOKでした。


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レコードの音をアップしたい所ですが著作権の関係上問題ありにつき出来ないのです。
今日聴いたLPは

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その他ベートーヴェン全集を持っておりますが全てを聴くのは時間的に不可能でした。

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やはりDL-103+真空管アンプ+P-610の組合せは鳥肌ですよ。
上手く表現出来ませんが兎に角凄いの一言です。

音は相当劣化しますが前のブログでも使わせて頂いた著作権フリーの
クラシック名曲サウンドライブラリーという所からダウンロードした
ビヴァルディを録画しましたのでご覧頂ければと思います。

どうぞ、良い年をお迎え下さい。
来年も宜しくお願い致します。









2016年12月30日

Technics SU-3000 42年前購入のマイファーストアンプ

オーディオ装置が少し変わりました。

DSCN4944_R.JPG


前のブログからお読み頂いている方はご存じだと思います。
少し変わりました。

マランツのアンプがトリオのKA-8300へ。
マランツは押入の中です。

アルテックランシングの2.5インチ2発が見えません。
これは、とある行事がありデジタルアンプ・スピーカー・携帯型CDプレーヤーを
セットにして貸出しましてスピーカーは鞄の中に入ったままなのです。

それと10cm用バックロードホーンはヤフオクにてユニット無しにて売りました。

初めてブログをご覧頂いている方にご説明しますと
センターに見えるのは私自作のアンプ4台切替器とロータリースイッチで
アンプを選択するとCDプレーヤーがリレーにより選択したアンプへと
接続されるようになっております。

下段のはスピーカー切替器で全部接続すると7組まで切り替えが出来るのです。

アンプ切替器のLEDが左から順にKA-990EX・KA-8300・SU-3000・X-1(真空管)となります。
従いまして何処のLEDが点灯しているかにより使用中のアンプが分かる仕組みです。

スピーカー切替器も同様でして真ん中のケースのオレンジ色のLEDが一番左が
P-610DB・FE103-Sol・FE103Enと変わり一番右にすると
LEDが黄色に変わります。

これは左の切替器へと切替わった事になります。
2組のスピーカーが現在減りましたので接続されえいるのはヤマハの10cmの物です。


本日の主役は

DSCN4945_R.JPG

このアンプです。

切替器は


DSCN4946_R.JPG

上の真ん中のが左から3つ目のLED
下の一番左のLEDがそれぞれ点灯しております。

この状態はアンプがSU-3000でスピーカーはP-610DBを組合わせて鳴らしている事が分かるのです。

夜、遅くに鳴らした物ですので音量は小さいです。

以下YOU TUBEとなります。



2016年12月29日

Technics SU-3000

オーディオファンにはマイファーストアンプがあると思います。
私の場合はタイトルのSU-3000です。

学生時代にアルバイトして苦労して購入した物です。
一度には買えずアンプ・スピーカー・プレーヤー・カセットデッキ・チュナーの順に
買ったと記憶しております。

そのアンプは今でも大切に持っているのです。
既に42年の時が流れていますが動作します。
ガリがあるのは当然の事でしょう。

今日、押入から出してみました。

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アンプとチュナーのセットです。

アンプの詳細は

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これとセットなのがST-3000という型番です。

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カセットデッキは割と早くに壊れて廃棄したはずです。
スピーカーは初代FE103でした。

貧乏学生には充分な音で大満足していたのが懐かしい思い出です。
今現在も存在してくれている事に感謝したい気分です。

チュナーは再び押入の中ですがアンプは出したままにして
使う予定です。

やっと忙しさから解放されましたので、のんびり正月休みを音楽三昧したいと思います。
SU-3000の音も聴いて頂きたいと思う次第ですので音源は同じですが
アップしたいと思います。



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若かったはずが気付けば結構な年齢となりました。 多趣味で熱しやすく冷めやすいという生粋の道産子です。 自作が好きで無線機系を随分作りました 30数年前に作った無線機が現役です
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