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2016年12月31日

DENON DL-103

大晦日はクラシックを聴くという習慣が子供の頃から身に付いているのです。
何故なら父が大のクラッシックファンで、それ以外の音楽を否定していたからかも知れません。

私が東京から戻りP-610のエンクロージャーを鋸で切りガタガタながら苦労して
組立て流した音楽がアルスチュワートやドノバンなどでした。

隣に座り「これ良い音するな」と初めてクラシック音楽以外を聴いた瞬間かも知れないのです。
父が亡くなって今年で10年経ちました。

私は、やはり大晦日には父と同じくクラッシックを聴きたくなります。
そんな訳でお宝のMCカートリッジのDL-103にて昼からレコード聴きまくりでした。

所でDENONと書いて「デンオン」と読む人は古くからオーディオを
趣味としていた人でしょう。

製造メーカーは「日本コロンビア」という社名でオーディオブランドがDENONでした。
ローマ字読みではデンオンですが北米向けに輸出してまして
アメリカ人がスペルを読むと「デノン」となります。

それで社名も「デノン」となったと記憶しております。
デンオン時代に有名だったカートリッジがDL-103(MC)です。
何故有名になったかと言うと「国営放送局」がスタジオモニターとして使用していたからなのです。

同じくダイヤトーンのP-610も同時に使用されていたという情報を基に私が選択したカートリッジ及び
スピーカーは当然のDL-103とP-610Bでした。

まず入口と出口を固める事が重要だと思ったからです。

その当時に購入したのが今も使用中なのです。

DSCN4964_R.JPG

DSCN4971_R.JPG


レコードに針を下ろす前に針圧が何グラムだったか忘れた為にネット検索しまして
同時に説明書も印刷しました。

針圧は記憶通り2.5gでしたがスペックでは2.5±0.3gとなっておりました。
アンプは真空管+テクニクスのプリアンプSU-C01です。

これは結構古い物で内部は

DSCN4961_R.JPG

シャフトが見えるのが入力切替で接触不良を起こしており最初はフォノの音が右からしか出ませんでした。
清掃して蘇りMCカートリッジもOKでした。


DSCN4963_R.JPG

レコードの音をアップしたい所ですが著作権の関係上問題ありにつき出来ないのです。
今日聴いたLPは

DSCN4965_R.JPG

DSCN4966_R.JPG

DSCN4969_R.JPG


その他ベートーヴェン全集を持っておりますが全てを聴くのは時間的に不可能でした。

DSCN4968_R.JPG

やはりDL-103+真空管アンプ+P-610の組合せは鳥肌ですよ。
上手く表現出来ませんが兎に角凄いの一言です。

音は相当劣化しますが前のブログでも使わせて頂いた著作権フリーの
クラシック名曲サウンドライブラリーという所からダウンロードした
ビヴァルディを録画しましたのでご覧頂ければと思います。

どうぞ、良い年をお迎え下さい。
来年も宜しくお願い致します。









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