今日も昨日ほどではないが調子は良かった.
朝の勉強をして午後からアルコール依存症の自助グループにも参加した.
昨日はずっと体調が良かった. 午後の鬱も無かった.
今日は夕方に少し気分の落ち込みがあったものの, このところ体調がいい.
いつからだろうと思い, ブログの記事を読み返してみた.
2 週間ちょっと前, 午後から非常に鬱が苦しくなった翌日に作業療法に行って絵を描いた日あたりから気分が上向いてきた記憶がある.
この日はずっと絵を描いていたのだが, 合い間にあるメンバーと少し話をした.
そのメンバーは絵を描いていると「心が持っていかれてしまう」ような, 「自分が分裂してしまう」ような気になって怖いと言った.
話を聞きながら, そういう経験は自分には無いと思った.
いろいろ考えて, 自分の場合は絵を描いているのは鬱の苦しさから逃れられるからで, だから逃避である, そんなことを話したと思う.
それを言ったときに, 自分を認識することができたような気がした.
午後からの鬱や人と触れ合うことへの恐怖は未だにある.
けれども, あのときに作業療法のアトリエで何気なく交わしたメンバーとの会話がきっかけで体調が上向いてきたのは, かなり確かなことだと言えるのだ.
なぜそのときだけそういう意識が生じたのかはわからない.
少し考えてみたい.
タグ:作業療法でのこと
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