抑鬱感や無気力などは無いが, なぜか朝から外が怖いという不安意識がある.
窓の外の空気の圧力が高く, 部屋の中に押し寄せてくるような感覚に襲われる.
不安で気が散って, 絵を描こうとか数学をやろうとかいう意識に入れない.
体調については, 鬱が回復してきているのは確かで, 午前中の気分の落ち込みはほぼ無くなった.
しかし外出恐怖が強くなっている.
また, 夕方の鬱もまだ辛い.
横になったりして休みを取りながら, 何とか体調を普通に戻そうとしてみた.
昼過ぎに頓服を飲む. 少し落ち着いた. ほっとする.
自分を観察してみたら, 人と社会の両方に対する恐怖が混ざり合っているようだ.
過去の記憶に現れる, 以前自分に対して非難や否定の言葉を投げ付けた特定の何人かへの恐怖.
漠然と人と接することや, 人の邪魔になって迷惑を掛けるだけの駄目な自分になってしまうことへの恐怖.
複雑で動きの速い社会に弾き出されてしまうという恐怖.
どれも外の世界と関わることへの恐れに結び付く.
一日自分の内に籠もって過ごす.
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