ていへんかけるたかさわるに

午前中は鬱で澱んでいて苦しい. 堪えながらひたすら休む.

午後 2 時起床. 午前と午後に頓服を二錠飲んでやっと起きた. しかし苦しい. 寝込んでいたい.

絵を描く. こういう酷い状態で描く絵は線も細く薄く形も何だかわからない. 気分が楽しくなるのだけはいい.

数学をやる. 昨日引っ掛かった計算の続きをやるのはまだ十分に集中できそうにない.
それで, 気分を変える意味もあって解析学の初歩の命題を勉強した. 今日やったのは無限級数のある収束条件の証明で, 昔やったことの復習だが 1 行づつ証明を追っていくのが面白い.

絵も数学も, まだせいぜい 30 分くらいしかできない. 長い時間やると頭が疲れてしまう.
けれどもやっている間は沈鬱な気分から解放される.

毎日鬱や無気力が辛いのはなかなか良くならないが, 考えたり想像したりすることへの意欲は少し出てきたように思う.

散歩に出て買い物をして帰宅する.

夕食は湯豆腐と鯖の塩焼きとご飯.