ここしばらくの間, いくら読んでも書いてあることが無味乾燥にしか感じられず, 同じところでつっかえていたのだ.
頭の中に全くイメージが作れない. 思考力の低下と言ってしまえばそれまでだ. しかしこれだけ不調が続くと脳の何れかの機能の欠落ではないかとも思ってしまう.
しかし, 今日読んでみたら内容に素直に納得できた.
調子の波が上向いてきているようだ.
書いてあったことは,
PRGM
というキーを押すことによって, 通常の電卓としての使用のためのキー操作モードと, プログラムを編集するためのプログラム入力モードとが切り換わるという話である.HP-42S の入力には 2 つのモードがあるということだ.
長い時間がかかったが, 頭の中にモードの切り替えというイメージがやっと収まった.
計算機, コンピューターのこういう動作の仕組みはどれも面白い.
プログラミングの面白さの原点の一つではないか.
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