2021年01月24日
【発芽観察】パセリ、シソ、レタスの発芽A休眠打破 冷蔵庫での芽出し
レタス、しそ、パセリの種まきをしましたが発芽率が低く思うように発芽しません。
温室で発芽適温は保っているはずなのに、なかなか難しいものです。
種子の発芽について調べて知ったのですが、レタスの種は休眠状態になっていると、それを解除して発芽し易いようにする必要があるそうです。これを休眠打破と呼ぶそうです。
本来は夏蒔きの高温で種が休眠状態になっているから必要な処置らしいので、冬蒔きの今に必要なことではないかもしれませんが、実験的に育苗トレーによる栽培と並行して休眠打破による芽だしにもチャレンジしました。
レタス以外のしそ、パセリも休眠打破が必要かわかりませんが、こちらも試しに一緒に芽だしを行いました。
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休眠打破と芽だしの方法
まず、種を一昼夜水に浸します。
途中に何回か水を入れ替え。
休眠成分を落とす目的があるそうです。
次に、脱脂綿に水を含ませて種を挟みます。
乾かないようにパックに入れて
冷蔵庫の野菜室に3日間ほど保管
これで芽が出るそうです。
また3日後に結果を報告したいと思います。
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