2021年01月01日
【温室栽培】ビニール温室とパネルヒーター(昭和精機SPZ-250)で寄せ植えの冬越し対策
ベジドラグにビニール温室で冬越し対策をしました。
ビニール温室に保温ヒーター(昭和精機SPZ-250)も設置したので、今回はその様子と使用した感想などを紹介したいと思います。
---
2021年の年明け早速、爆弾低気圧が来襲。
全国的に氷点下、暴風、大雪だと?!
寄せ植えはなるべく耐寒性のある苗を選んでいます。
でも、流石に氷点下や霜対策は必要かも???
と心配になってきました。
ガーデンシクラメンも5度以下は厳しいそうです。
あと、レタスやニンジン、パセリなどの野菜は見るからに生育が悪くなってきました。
なので、思い切って温室を導入することにしました。
まず、ベジトラグをビニール温室で囲います。
ビニール温室はコーナンでビニールで囲える4段ラックを買ってきました。
組み立て式で段の高さは固定ですが網棚は後乗せタイプのものです。
今回はベジトラグ3段をビニールで囲う用途なのでフレームだけ利用します。
ビニール温室でベジトラグを囲ってみたところ。
横から見たところ。
サイズ的にギリギリでしたが、どうにか囲うことができました。
網棚は一番下と上だけ利用。
フレームは簡易的なものでガタつきがあるのでベジトラグにビニタイで固定しました。
このビニール温室ですが風雨を防ぐことはできますがペラペラのビニールなので保温効果はほぼなし。
なので、ここにヒーターを入れて保温しています。
ヒーターは園芸用ヒーターで定評のある昭和精機のパネルヒーター。
SPZ-250というシリーズの中では一番ワット数が大きいものです。
NS-250ヒーターとZY-6Aサーモのセット。
商品の箱に温室とヒーターのワット数の目安が記載されていました。
*外気温から10℃上昇させる目安
150w 120×85×44cm=448,800㎤
200w 150×85×45cm=573,750㎤
200w 150×89×49cm=654,150㎤
棚サイズ
157×69×49cm=530,817㎤
なので200wでも十分だったかもしれません。
氷点下から15℃上昇させることを考えると余力があった方が良いのかも。
ヒーターのサイズ感はこんな感じにとてもコンパクト
温度調整用のサーモは吊り下げ式。
なんかすごく手作り感があります。
電源にサーモのプラグを刺して、その先にヒーターのプラグを刺します。
ヒーターをビニール温室に設置した様子。
サーモの電源コードが140cmと短いので延長プラグが必要でした。
ヒータ本体も防水ではないそうです。
水やりや結露で濡れる可能性があるので、コンセントと本体に水がかからないように対策が必要です。
とりあえずコンセントはビニール袋で包んでおきました。
あと、アース線が別売りなのでホームセンターで購入して取り付ける必要があります。
保温状態を把握したいので、室内外の温度計を設置しました。
ビニール温室内にセンサー設置。
外気温用に外にセンサー設置。
ヒーターを10℃に設定して調べてみると、しっかりと保温できているようです
深夜に外気温0℃になりましたが、しっかりと保温してくれました。
ただ、ビニール温室の結露がかなりつきます。
また、日中に直射日光が当たると温室内が20℃以上に上昇しました。
冬の寄せ植えは蒸れに弱いものが多いので、日中は逆にビニールを開放するなどの対策が必要ですね。
この規模のガーデニングに手厚過ぎるところはありますが・・・
今後も実験感覚で楽しんでいきたいと思います。
ビニール温室に保温ヒーター(昭和精機SPZ-250)も設置したので、今回はその様子と使用した感想などを紹介したいと思います。
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2021年の年明け早速、爆弾低気圧が来襲。
全国的に氷点下、暴風、大雪だと?!
寄せ植えはなるべく耐寒性のある苗を選んでいます。
でも、流石に氷点下や霜対策は必要かも???
と心配になってきました。
ガーデンシクラメンも5度以下は厳しいそうです。
あと、レタスやニンジン、パセリなどの野菜は見るからに生育が悪くなってきました。
なので、思い切って温室を導入することにしました。
まず、ベジトラグをビニール温室で囲います。
ビニール温室はコーナンでビニールで囲える4段ラックを買ってきました。
組み立て式で段の高さは固定ですが網棚は後乗せタイプのものです。
今回はベジトラグ3段をビニールで囲う用途なのでフレームだけ利用します。
ビニール温室でベジトラグを囲ってみたところ。
横から見たところ。
サイズ的にギリギリでしたが、どうにか囲うことができました。
網棚は一番下と上だけ利用。
フレームは簡易的なものでガタつきがあるのでベジトラグにビニタイで固定しました。
このビニール温室ですが風雨を防ぐことはできますがペラペラのビニールなので保温効果はほぼなし。
なので、ここにヒーターを入れて保温しています。
ヒーターは園芸用ヒーターで定評のある昭和精機のパネルヒーター。
SPZ-250というシリーズの中では一番ワット数が大きいものです。
NS-250ヒーターとZY-6Aサーモのセット。
商品の箱に温室とヒーターのワット数の目安が記載されていました。
*外気温から10℃上昇させる目安
150w 120×85×44cm=448,800㎤
200w 150×85×45cm=573,750㎤
200w 150×89×49cm=654,150㎤
棚サイズ
157×69×49cm=530,817㎤
なので200wでも十分だったかもしれません。
氷点下から15℃上昇させることを考えると余力があった方が良いのかも。
ヒーターのサイズ感はこんな感じにとてもコンパクト
温度調整用のサーモは吊り下げ式。
なんかすごく手作り感があります。
電源にサーモのプラグを刺して、その先にヒーターのプラグを刺します。
ヒーターをビニール温室に設置した様子。
サーモの電源コードが140cmと短いので延長プラグが必要でした。
ヒータ本体も防水ではないそうです。
水やりや結露で濡れる可能性があるので、コンセントと本体に水がかからないように対策が必要です。
とりあえずコンセントはビニール袋で包んでおきました。
あと、アース線が別売りなのでホームセンターで購入して取り付ける必要があります。
保温状態を把握したいので、室内外の温度計を設置しました。
ビニール温室内にセンサー設置。
外気温用に外にセンサー設置。
ヒーターを10℃に設定して調べてみると、しっかりと保温できているようです
深夜に外気温0℃になりましたが、しっかりと保温してくれました。
ただ、ビニール温室の結露がかなりつきます。
また、日中に直射日光が当たると温室内が20℃以上に上昇しました。
冬の寄せ植えは蒸れに弱いものが多いので、日中は逆にビニールを開放するなどの対策が必要ですね。
この規模のガーデニングに手厚過ぎるところはありますが・・・
今後も実験感覚で楽しんでいきたいと思います。
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