2024年08月20日
■料亭の 女将さん
広告代理店の
営業をしてた頃
山の裾野に
大きな料亭がオープンしました。
さっそく
営業に伺い
看板 チラシ ラジオのコマーシャル
などたくさんの お仕事を頂いたので
「仕事たくさん頂いたから
食べに伺おうか?」
あいこと2人
空いた時間帯に
お邪魔しました。
あいこは 洗面所へ
女将さんが
「あの娘さん
あんたの彼女かいな?」
「妻ですけど
何かありましたか?」
「大阪の店にも
いろんなお客さんが
見えて
歌舞伎界の方も
多く見えるけど
あの娘さんは
普通の家で育っていないね」
「いや、少しの時間だけど
会っただけで
わかる
かなり厳しい教育を
受けているお嬢さんやな」
所作も きれいだし
何を差し置いても
言葉づかい
きれいな日本語を使うので
その面も
女将さんは言っているのかな?
「ありがとうございます」
「あんた、大事にせなアカンで
あんな娘さん
そう見つからんで」
また、言われた
お前には もったいないと‥
妻ができているというか
僕ができていないから
そう見えるだけでしょう(泣)。
あいこには 黙っておこう
調子に乗るから。
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■あいこ 仲裁にはいる
■どじを食う
どじを食う
相手に騙される
と言うことわざが
あります。
この世の中 複雑になって来て
色々な 儲け話とか
商売の売り方など 多種多彩です。
僕は 基本的に
騙す方も悪いけど
騙される方も なお悪いと言う
考え方の方が強いです
良い話は 他人には教えない
利用したいがために
人を誘うのです。
人を知るには
まず、その人間に
どのような人が付いているかで
だいたいわかります
友達 仲間 夫婦
夫婦なら
旦那 奧さん
だいたい
類は類を 呼ぶ と言われ
良く似た人同士が
一緒になっている 場合が多いです
だから うわべだけで
わからない事も
連れ添う人を見たら
だいたい わかります
「よく人を見るな 君は」と
昔から 言われますが
観察する 勉強も 大事です
なるべく 距離を置いて
おつきあいするのもコツ
小さいけれど
会社も 営業もやっていますので
自然と
深くつきあっていいのか
浅く付き合うべきか
身に付いてしまいます
その相手と.。
人を見る勉強も
難しいけれど
大事なことです
つきあう相手を選ぶことが
自分を伸ばす
力にも なりますね。
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