2021年07月03日
キラー・カーン 不起訴
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嫌疑不十分で不起訴となったということは、接触時に被害女性の歯が折れたというのも事実ではなかったんでしょうか。
今回の件や長州力への恨み節を繰り返すあたり、晩節をこれ以上汚して欲しくないですが。
ジャパンプロレスやWJを潰した長州を恨む気持ちも分からなくはないですがね。
自転車でひき逃げしたとして書類送検されていた元プロレスラーのキラー・カーンこと小沢正志氏(74)が嫌疑不十分で不起訴処分になったことが30日、分かった。この日までに東京地検から代理人弁護士に不起訴が伝えられた。
小沢氏は昨年10月18日の夕方、新宿区内の路上で、自転車で走行中に女性とぶつかり、重傷を負わせたが、救護措置を取らずに走り去った疑いで同12月9日に警視庁新宿署に書類送検されていた。
現役時代は195センチ、140キロの巨漢で“蒙古の殺し屋”“アンドレの足を折った男”という異名を持つ悪役として日米で活躍した.
30年前から新宿区で「居酒屋カンちゃん」を経営していたが、この事故と新型コロナウイルスの影響で5月22日に閉店していた。小沢氏は「半年かかりましたが、不起訴になって涙が出るほどうれしいです。店に『ひき逃げ犯か』と電話がかかってきたり、大変でしたから、ほっとしています。励ましてくれた皆さんありがとうございます」と話している。
自転車とはいえ元力士でもあったキラー・カーンのような巨体がぶつかれば女性だったら弾き飛ばされても当然です。
カーンさんは海外修行中にアンドレの足をニードロップで折ってしまい、それがきっかけで一躍トップ選手になりましたね。実際には攻撃の緩急が上手くなかった故のアクシデントです。
同様にスタン・ハンセンもブルーノ・サンマルチノの首を折った事がありました。漫画ではラリアットで首を折ったことになっていましたが、実際にはボディスラムの落とし方を誤った事故です。
プロレス流のストーリー作りには恰好の材料でしたが、技術がない選手がやると、時に非常に危険な結果になります。
田上明がリング下のマットを剥がして喉輪落としをやっていたやつ、あれも今考えればムチャクチャな技でしたね。プロレスは攻撃よりも受ける側の技術が大事です。
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